ツアーお食事だより 東北 もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2020年11月8日出発 2V706 【伊丹空港発着】佐勘と吉川屋 3泊とも高級旅館で至高の時を過ごすゆとりの東北4日間

2020年12月 2日

関西発クリスタルハート

2020年11月8日出発 2V706

【伊丹空港発着】佐勘と吉川屋 3泊とも高級旅館で至高の時を過ごすゆとりの東北4日間

で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。

 

◎1日目 昼食

宮城県 仙台空港

仙台空港にて、地域共通クーポンを利用し、お好みを自由にお楽しみいただきました。
今回は、3階の「寿松庵」をご紹介させていただきます。「寿松庵」では、仙台名物の牛タンや、新鮮魚介のお料理など、仙台ならではのお食事が提供されていました。中でも牛タンシチューは人気のメニューです。(写真)
他にもそば処やイタリアンレストランなど幅広くお食事処があり、メニューも豊富で迷ってしまうほどでした!
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◎1日目 夕食

宮城県 秋保温泉 伝承千年の宿 佐勘

宮城県「伝承千年の宿 佐勘」にて、宮城郷土料理の和風会席のご夕食お召し上がりいただきました。
珍しい
水こぶという山菜は、苦みがなく癖が少ないので食べやすく美味しくいただきました。デザートには仙台で人気の老舗洋菓子店とコラボレーションしたデザートが用意され、お客様も大変喜ばれていました。
《御献立》
食前酒:搾りたて檸檬 宇和島柚子ビール
前菜:栗百合根しぼり 子持鮎 菊花と蟹身浸し 紅葉漬 水こぶ胡麻和え
椀代わり:土瓶蒸し(鱧、海老、松茸、銀杏、百合根、しめじ、鶏肉、三つ葉、すだち)
造り:鯛 鮪 甘海老
凌ぎ:亘理名物 はらこ飯
煮物:蓮子饅頭 蟹餡掛け
台の物:国産和牛ロース陶板焼
食事:生姜ごはん
止椀:佐勘特製 芋煮汁
香の物:宮城名物 しそ巻き 辛子茄子 ハリハリ漬
甘味:仙台老舗洋菓子店『石井屋』&秋保 佐勘 秋風のブラマンジェ

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◎2日目 朝食

宮城県 秋保温泉 伝承千年の宿 佐勘

朝食は佐勘こだわりのバイキングをお召し上がりいただきました。
安心してお食事をお楽しみいただけるよう、消毒やマスク、ビニール手袋の着用が徹底されていました。
佐勘特製の『仙台牛牛骨ラーメン』、蟹入りのお味噌汁『鉄砲汁』は人気でした。焼き魚や卵焼きは、目の前で作られあつあつの出来立てをいただくことができました。
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◎2日目 夕食

福島県 奥飯坂穴原温泉 匠のこころ 吉川屋

みちのく屈指の高級旅館「匠のこころ 吉川屋」にて、料理長こだわりの和会席『華の膳』の夕食をお召し上がりいただきました。
プロが選ぶ日本のホテル旅館100選の料理部門において、東北第一位(全国ではあの加賀屋に次ぐ第二位)に毎年選ばれる料理自慢の宿だけに、非の打ち所がない品々がズラリと並べられました。
福島県の銘柄鶏『伊達鶏』は適度に弾力があり、噛めば噛むほどうまみが出て絶品でした。栗ご飯には大きな栗がゴロゴロと。あっさりとした味が特徴のお米『つや姫』との相性もばっちりで美味しくいただきました。
《御献立》
食前杯:山葡萄ジュース
前菜:錦秋寄せ盛り
口替り:穴子棒寿司
造り:三種盛り 妻一式
煮物:里芋餅饅頭
主菜:福島芋煮鍋(麗山高原豚)
焼き物:甘鯛白柚庵焼き
冷菜:伊達鶏とサーモンのマリネ 季節の野菜と共に
御飯:栗ご飯
止椀:すまし仕立て
香物:三種盛り
水菓子:牛乳玉子プリン 季節のフルーツ

 

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◎3日目 朝食

福島県 奥飯坂穴原温泉 匠のこころ 吉川屋
「匠のこころ 吉川屋」にて、ご朝食は和朝食をお召し上がりいただきました。
メニューには福島の名物郷土料理の『いか人参』『ずいきの胡麻和え』があり、地元ならではのご朝食でした。江戸時代後期から伝わる伝統の一品『いか人参』は人参とスルメいかを醤油等で漬け込んだお料理で、ご飯とよく合いました。
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◎3日目 昼食

福島県 福島市 飯坂温泉駅
3日目のご昼食は飯坂温泉駅周辺にて、地域共通クーポンを利用し、お好みを自由にお楽しみいただきました。
飯坂温泉には餃子の名店がたくさんありました。普通の餃子ではなく『円盤餃子』が福島市の名物です。フライパンに丸く並べて焼かれた『円盤餃子』はあっさりとしたお味。野菜が多めで大ぶりな餃子で大満足でした。
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◎3日目 夕食

福島県 奥飯坂穴原温泉 匠のこころ 吉川屋
2日目に引き続き、「匠のこころ 吉川屋」にて、和会席『華の膳』の夕食をお召し上がりいただきました。
鯛の兜煮はしっかりとしたお味で、とろみのある煮汁が鯛のみによくからみました。松茸土瓶蒸しには松茸が丸々1本使用されていて贅沢な土瓶蒸しでした。松茸は四等分されていて食べやすく、秋を感じらるお食事となりました。
《御献立》
食前杯:りんごジュース
前菜:錦秋寄せ盛り
造り:四種盛り 妻一式
煮物:鯛兜煮
主菜:国産牛肉すき焼き鍋
合肴:松茸土瓶蒸し
肴:海老と季節野菜の天婦羅

冷菜:帆立と桜海老のサラダ
御飯:鮭ちりめん御飯
止椀:田舎味噌仕立て
香物:三種盛り
水菓子:洋梨ムース 季節のフルーツ
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◎4日目 朝食

福島県 奥飯坂穴原温泉 匠のこころ 吉川屋
ご朝食は和朝食をお召し上がりいただきました。
昨日に引き続き、地元特産の食材を使った朝食で、飯坂温泉発祥の温泉卵『ラジウム卵』白身はふわふわ、黄身はトロトロ。味だけではなく、栄養価も満点の朝食でした。
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◎4日目 昼食

宮城県 松島

ご昼食はみちのくを代表する景勝地「松島」にて、自由にお召し上がりいただきました。
松島には美味しい特産物がいっぱい。やはり人気は牡蠣!焼き牡蠣、生牡蠣、牡蠣丼など、牡蠣料理が多く迷ってしまいました。珍しい「カキバーガー」は牡蠣のうまみをしっかりと感じられ、しっかりとした食べ応えでした。
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最後までご覧いただきありがとうございました!
ご夕食、ご朝食には宿自慢のお食事をご堪能いただきました。

 

                

クリスタル

                                                                                                                                                           

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