旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年12月10日
関西発クリスタルハート
2021年12月2日出発 2WJ8W
オールインクルーシブ(1泊目)とわずか17室の温泉露天風呂付客室(2泊目)で過ごす優雅なる東北 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
宮城県 作並温泉 ゆづくしSalon一の坊
宮城県仙台・作並の温泉リゾート「ゆづくしSalon一の坊」にて自慢の料理人の味と技を楽しめる『手しごとビュッフェ』のご夕食をお召し上がりいただきました。
卓越した技能を持つ「宮城県卓越技能者」に選ばれた料理長が手掛けるライブビュッフェ!料理人が目の前で調理し、出来立て熱々の状態でいただくことができました。食材で四季を表す料理に定評がある料理長の彩り豊かなお料理が並び、食欲をそそる音、香り、そして見た目も美しいお料理ばかり!五感でビュッフェをご堪能いただきました。
特に仙台牛や名物の牛タンは柔らかく、肉汁の旨味たっぷりで焼き立てを美味しくいただきました。デザートコーナーも充実しており、大満足のビュッフェでした。
◎2日目 朝食
宮城県 作並温泉 ゆづくしSalon一の坊
朝食もビュッフェをお召し上がりいただきました。
焼き立てもちもちのパンは種類が豊富で、どれもとても美味しかったです。心がほっこりとするようなお味の焼き立て出汁巻卵や、ご飯のお供のおかず、新鮮なトマトを使った身体に嬉しい「しぼりたてトマトジュース」など魅力的なメニューが勢揃いでした。
◎2日目 昼食
岩手県 しづか亭
岩手県、平泉の山あいに佇む宿「しづか亭」にて高級和牛『前沢牛しゃぶしゃぶ』のご昼食をお召し上がりいただきました。
前沢牛は、全国的にも評価の高いブランド牛です。程よく脂がのり、とろけるような柔らかさで絶品でした。しゃぶしゃぶの他にも、お蕎麦やお刺身、小鉢などのお料理もお楽しみただきました。
◎2日目 夕食
岩手県 鶯宿温泉 ホテル森の風 鶯宿
岩手県の「ホテル森の風 鶯宿」にて岩手の旬を盛り込んだ創作会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
一ノ膳から四ノ膳、デザートまで、珍しい形式でお料理が運ばれてきました。見た目も美しく、お料理が運ばれてくるたびに期待が膨らみました。それぞれの素材が活かされており、その繊細な味から料理に対するこだわりが強く感じられました。
《御献立》
一ノ膳(六種料理)
旨味:アン肝蒸し奈良漬け添え
酸味:彩野菜のなます
甘味:カニクリームコロッケと干し柿フライ ライム
燻味:合鴨の低温調理 燻製の香り エゴマ粒マスタード
苦味:名物 アワビ肝ソース仕立て おこわ添え
塩味:油棒の玉葱醤油焼き
二ノ膳
焼物:甘鯛ウロコ焼き 葱味噌ソース添え
造り:本鮪、鰤、平目キャビア添え、黄身醤油、昆布醤油、雪塩
吸物:金目鯛清し仕立て
三ノ膳
強肴:県産和牛ステーキ 黒コショウソース、エゾシカ煮込み 辛子添え
揚物:ズワイガニ、海老、タラ白子、野菜(お好みでレモン又は抹茶雪塩、天つゆで)
温物:名物すっぽんフカヒレ鍋(胡麻豆腐、焼き葱)
四ノ膳
食事:カニ蒸し寿司
香の物:三種盛り 野菜ピクルス、山葡萄大根、芭蕉菜
留椀:石狩汁 味噌仕立て
五、デザート
デザート:自家製林檎のパイ 季節の果物添え
食後にコーヒー又は紅茶、ほうじ茶
◎3日目 朝食
岩手県 鶯宿温泉 ホテル森の風 鶯宿
朝食は和食膳をお召し上がりいただきました。
身体が温まる郷土料理のひっつみ鍋、ご飯は岩手県産「銀河のしずく」、デザートには平泉ヨーグルトなど、岩手ならではの朝食メニュー!作り立てコーナーはバイキング形式で、鶏肉のソテーやワッフルクロワッサンなど、出来立てのお料理をいただくことができました。
《御献立》
飲み物:野菜ジュース、自家農園で採れた苺のスムージー
小鉢盛り:厚焼き玉子、納豆、きんぴらごぼう、青菜煮浸し、筋子、そぼろ大根、漬物
焼き物:紅鮭西京焼き
鍋物:郷土料理 ひっつみ鍋
生野菜:近隣の農家が愛情込めて育てたお野菜を使用したサラダ、ドレッシング
ご飯:岩手県産 銀河のしずく
お供:森の風特製焼海苔
汁物:お味噌汁
水菓子:岩泉ヨーグルト 自家製苺ジャム
食後にコーヒー又は紅茶
作り立てコーナー:菜彩鶏のソテー、ワッフルクロワッサン
最後までご覧いただきありがとうございました!
ご当地の食材を使った豪華なお料理の数々は、見た目も味もお客様に大好評でした!