旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年5月23日
関西発クリスタルハート
2022年4月18日出発 2K06W
●【伊丹空港発着】「四季亭」と「十和田ホテル」2つの名宿で過ごす 春彩の北東北 桜舞う弘前・角館 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
岩手県 ホテル武蔵坊
岩手県の「ホテル武蔵坊」にて、前沢牛のすき焼き膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
ホテルで大人気のすき焼き膳です。岩手県奥州市で飼育された、有名ブランドの前沢牛。お肉の濃厚な旨味がたまりませんでした。お写真が無く申し訳ございませんが、茶碗蒸しもございました。
◎1日目 夕食
岩手県 繋温泉 四季亭
岩手県の「四季亭」にて、和会席の夕食をお召し上がりいただきました。
盛岡でも上位を競う名旅館です。料理は濃すぎず、程よい味わいが嬉しいです。
つなぎ温泉名物岩手牛の温泉蒸しは、目の前で蒸し上がっていき、出来立てほやほやでほっこりとしました。牡蠣の酒蒸しは、牡蠣が大きくてプリっとした食感がたまりません。心からのおもてなしを感じる和会席で、お客様から大好評でした。
≪卯月の御献立≫
食前酒:果実酒
先付:蛍烏賊梅ネーズ(スナックエンドウ、筍、若布)、
南京豆腐(こごみ、海老、山葵、旨出し汁)
御造り:季の魚介盛り合わせ
口替り:たらの芽と権鮎の化粧揚げ、春小鯛景桜寿司、
佐助豚生ハムとスモークサーモンポン酢ジュレ、苺のクリームチーズ絞り
蒸し物:三陸宮古産花見牡蠣の酒蒸し、ふのり、笹葱、檸檬、柚子胡椒入りおろし酢
鉢肴:鰆の蕗味噌焼き、穂付筍ベーコン巻き、はじかみ
替り鉢:岩手牛の温泉蒸し(白菜、水菜、榎木茸、葱、人参、胡椒ポン酢)
鍋物:山菜鍋(うるい、姫竹、蕗、独活、蕨、滑子、ぼり、葱、油揚げ、鶏つみれ、胡椒)
お食事:岩手県産ひとめぼれ、香の物色々、三陸産岩海苔の味噌汁
水菓子:チョコレート、杏仁豆腐、林檎のシャーベット、ミント
◎2日目 朝食
岩手県 繋温泉 四季亭
ご朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
豆乳鍋があっさりしていて絶品でした。岩手県名物の岩泉ヨーグルトは、普通のヨーグルトより粘りがあり、濃厚で味わい深い一品です。食後はコーヒー又は紅茶を選べました。
お箸置きは折り紙の中に飴玉が密かに隠れており、ちょっぴり嬉しいおもてなしでした。
◎2日目 昼食
秋田県 百穂苑
秋田県の「百穂苑」にて、栗おこわと秋田名物稲庭うどんのご昼食をお召し上がりいただきました。
このレストランのメインは栗おこわと秋田名物稲庭うどん。素朴な味わいの栗おこわとのどごしが良いうどん。前菜にも地元産の食材が使われていました。
≪御献立≫
前菜:白神生ハムと大館産枝豆のディップ、比内地鶏の燻製 ばっけ味噌添え、蛍烏賊ガーリックオイル漬け、牛蒡と玉葱のムース 鰊の酢味噌和え
造り替り:鮪のサラダ仕立て レフォールドレッシング
地元の恵み:十和田湖ひめますのバターオレンジソース
台物:真鯛の春菜鍋
蓋物:米茄子鴨炊き えんどう豆餡
肉料理:国産牛の赤ワインと煮グリエ グレービーソース
食事:たけのこ御飯、香の物、味噌汁
デザート:苺のパンナコッタ、山ぶどう羊羹、パウンドケーキ
◎2日目 夕食
秋田県 十和田ホテル
秋田県の「十和田ホテル」にて、和洋折衷会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
秋田・青森両県の食材をふんだんに活かしたメニューです。前菜は食欲誘う彩、米茄子の鴫炊きは非常に柔らかで良い味わいでした。
お魚・お肉両方のお料理が楽しめて、お腹いっぱいになりました。
◎3日目 朝食
秋田県 十和田ホテル
朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
ホテルメイドのお豆腐、比内地鶏卵の出汁巻きなど、素朴な味わいで美味でした。ジュースやコーヒーなど、飲み物がセルフサービスなのも嬉しかったです。
◎3日目 昼食
青森県 菊富士本店
青森県の「菊富士本店」にて、和定食のご昼食をお召し上がりいただきました。
ムツ湾柳川風鍋、ホタテグラタン、イカメンチカツ、けの汁など、全て青森名物のメニューです!出来立てを持ってきていただけるので、温かいものを美味しくいただけました。
お写真が無く申し訳ございませんが、最後はこの季節ならでは!桜のアイスクリームでした。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ホテルの料理も昼食も豪華!お客様から大好評をいただきました!