旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年10月28日
関西発クリスタルハート
2021年10月21日出発 2V760
【伊丹空港発着】新しい贅「オールインクルーシブ」でもてなす東北豪華旅館の旅4日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
宮城県 南三陸ホテル観洋
南三陸で唯一の5つ星ホテル「南三陸 ホテル観洋」にて『アワビ踊り焼き』のご夕食をお召し上がりいただきました。
南三陸は、港町がつながる海の道「黄金街道」のほぼ中央にあります。その三陸黄金街道を運ばれてきた海の幸が贅沢に使われたメニューでした。観洋名物の「アワビの踊り焼き」は、新鮮そのもの!口に含むとぎゅっと閉じ込められたアワビの旨味が広がり絶品でした。
《おしながき》
先付け:鮪のこわた
前菜:絹田巻き、トマトチーズ、牡蠣の甘露煮、鰯の南蛮漬け、白子豆富
お造り:鮪、女梶木、サーモン、赤海老
焼き物:アワビの踊り焼き
洋皿:三陸のカルパッチョ
煮物:女梶木かま煮
台の物:ずわい蟹ホールレック
蒸し物:海鮮茶碗蒸し
食事:白釜飯、澄まし仕立て、香の物
デザート:季節のデザート
◎2日目 昼食
岩手県 宝来館
浜べの料理宿「宝来館」にて『釜石浜会席』のご昼食をお召し上がりいただきました。
その日に水揚げされた新鮮な三陸の食材が、一つ一つ丁寧に調理されていることが良くわかるお料理ばかり。地元、旬のものへのこだわりが強く感じられました。職人の思いがこもった浜会席をたっぷりとご堪能いただきました。
◎2日目 夕食
岩手県 湯の杜 ホテル志戸平
岩手県の『湯の杜 ホテル志戸平』にてバイキングのご夕食をお召し上がりいただきました。
まるでエンターテインメントのように、目の前で料理が作られる実演コーナーが魅力のバイキング。出来立てをお料理をお召し上がりいただくことができました。身の詰まった蟹やサクサクのてんぷら、じゃじゃ麺など種類も豊富でお腹いっぱいになりました。
◎3日目 昼食
岩手県 ホテル武蔵坊
世界遺産平泉に建つホテル「ホテル武蔵坊」にて『前沢牛のすき焼き』のご昼食をお召し上がりいただきました。
岩手県が誇るブランド牛『前沢牛』は細やかな霜降りがあり、しっとりとした柔らかい食感で絶品でした。すき焼きの甘辛いタレと卵がよく絡み、お箸が止まりませんでした。
◎3日目 夕食
宮城県 岩沼屋
オールインクルシーブの老舗旅館「岩沼屋」にて創作料理のご夕食をお召し上がりいただきました。
メインは『日高見牛ロース焼きしゃぶ』、『仙台名物牛タンの朴葉焼き』、『三陸牡蠣と荏胡麻豚肩ロースセイロ蒸し』の中からお好きなものをお選びいただきました。
さらりとした味わいの日高見牛、食べ応えのある牛タン、うまみのたっぷり詰まった三陸牡蠣…どのメイン料理も魅力いっぱいで、他のメイン料理も食べたくなるほどでした。
見た目も美しく、味もボリュームも大満足!お客様に大好評でした。
《本日のお献立》
お通し三種:二色菊花の養老豆富、梅貝旨煮、宮城県産きのこと柿のみぞれ和え
造り三種盛:宮城県産生バチマグロ、三陸産真蛸または水蛸、かんぱち
お好み料理:日高見牛肩ロースの焼きしゃぶ陶板、仙台名物牛タンの朴葉焼き、三陸牡蠣と荏胡麻豚肩ロースセイロ蒸し
煮物碗:気仙沼産フカヒレと松茸の茶碗蒸し
洋皿:三陸産秋刀魚のハーブソルト焼き
鍋物:宮城サーモンと伊達穴子の石狩風
揚げ物:宮城森林鶏の利休揚げと舞茸天婦羅
食事:宮城県産ひとめぼれ
香の物:宮城県産三種 豊屋長茄子漬け、豊屋蔵王菜、豊屋赤蕪付け
留椀:仙台味噌、仙台麩を使用した味噌汁
果物:ずんだ餅と季節のフルーツ
最後までご覧いただきありがとうございました!
東北の食材をたっぷり使ったお料理の数々をご堪能いただきました!