旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年10月17日
関西発クリスタルハート
2022年9月29日出発 2V26W
●【伊丹空港発着】「佐勘」(2泊目)と「吉川屋」(1泊目)2つの名旅館で過ごす 東北ゆとりの休日 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
福島県 奥飯坂穴原温泉 匠のこころ 吉川屋
一度は泊まりたいみちのく屈指の高級旅館「匠のこころ 吉川屋」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
「吉川屋」は【プロが選ぶ日本のホテル旅館100選】にて常に上位に選ばれる東北屈指の名旅館です。特に料理評価が高く、ホテル100選の食事部門に何度も過去東北内第一位に選ばれております。
独自の調理法で提供する、料理長こだわりのお食事をご堪能いただきました。お料理はお食事のタイミングに合わせて一品ずつ運ばれてくるため、全ての食事画像がご紹介できず残念です。どうぞ、お品書きでその内容をイメージしてみてください。国産牛すき焼きにお造りと豪華なお料理が並びました。吉川屋名物の薬膳スープはスッポンやフカヒレのコラーゲンがたっぷり。最後のデザートは林檎プリンで、甘いプリンの上にさらに甘い焼き林檎がのっていました。東北の名産品をふんだんに活かしたボリューム満点の和会席は、お客様から大好評!ゆっくりと吉川屋自慢のお料理を召し上がっていただきました。
《秋色の川音 御献立》
箸染:トマト紅葉蒸し 菊花餡
前菜:しめじ葡萄白和え、林檎パイ焼き、秋刀魚八幡巻、秋博多 松葉素麺、水晶銀杏、笑い栗、サーモン寿司
吸椀:吉川屋名物 女神の薬膳美肌スープ
造り:料理長おまかせ
主菜:国産牛すき焼
口直し:マスカット蒟蒻酢
煮物:海老茶巾真薯 きのこ餡
食事:秋の実り炊き込み御飯
止椀:味噌仕立て
香の物:三種盛り
甘味:林檎プリン
◎2日目 朝食
福島県 奥飯坂穴原温泉 匠のこころ 吉川屋
ご朝食はバイキングをお召し上がりいただきました。
和食を中心に、種類豊富でした。吉川屋自慢の心のこもったお料理の数々をご堪能いただきました。
◎2日目 昼食
山形県 登起波分店 登
山形県の創業明治27年の歴史ある米沢牛の名店「登起波分店 登」にて『米沢牛すき焼き』のご昼食をお召し上がりいただきました。
きめ細やかな霜降りと質の良い脂が魅力の米沢牛!とても柔らかい霜降り米沢牛のすき焼きを、割下で美味しくいただきました。味がしみ込んだお野菜も美味でした。
◎2日目 夕食
宮城県 秋保温泉 伝承千年の宿 佐勘
仙台藩主・伊達政宗公の湯浴み御殿として栄えた名旅館、宮城県の「伝承千年の宿 佐勘」にて、和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
新鮮な食材を使い丹精を込めて作られた料理は、美しい見た目と良い香りに食欲をそそられました。鮪、鯛、勘八、帆立と大きな身の牡丹海老のお造りは口に含むと新鮮さが良くわかりました。たっぷりのきのこと和牛が入ったお鍋は、秋らしい一品で身体が温まりました。デザートには「石井屋」とコラボのブラマンジェをいただきました。豪華なお料理ばかりで、大満足の内容でした。
《御献立》
食前酒:搾りたて檸檬 宇和島檸檬ビール
前菜:菊花浸し、小鯛ひしほ焼、鴨葱巻き、人参しらす、毬栗
造り:鮪、鯛、勘八、帆立、牡丹海老、添え野菜彩々、山葵
口代り:名残り魚の香味揚げ マイクロリーフとエディブルフラワー添え
焼物:銀鱈照り焼き(炒り銀杏、酢取り生姜)
蓋物:揚げ湯葉、焼大根、蕎麦の実餡掛け、青味
凌ぎ:雲丹フラン
鍋変り:和牛とたっぷり木の子の煮込み 問トリュフ風味
食事:宮城県産ひとめぼれ使用 旬到来 はらこ飯
止椀:小鍋仕立て(白菜、大根、人参、里芋、こんにゃく、豚肉)
香の物:たまり漬け きく芋、大根、菊花
甘味:仙台老舗洋菓子店「石井屋」&秋保 佐勘 ブラマンジェ
◎3日目 朝食
宮城県 秋保温泉 伝承千年の宿 佐勘
ご朝食は佐勘こだわりの朝食ビュッフェをお召し上がりいただきました。
焼き魚、出汁巻き玉子、さらにサンドウィッチやオムレツまでもが、お客様の目の前のライブキッチンで調理されていました。20種類以上の野菜が用意されたサラダバーや焼き立てのパンも大人気でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!
東北の名旅館の豪華なお料理はどれも絶品!お客様から大好評でした!