旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年11月17日
関西発クリスタルハート
2020年10月27日出発 2V540XX
【伊丹発着/2泊目芦ノ牧温泉プラン】天空の紅葉絨毯と絶景列車と奥只見湖3つの遊覧 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
福島県 アクティブリゾーツ裏磐梯
福島県の「アクティブリゾーツ裏磐梯」にて、そば定食のご昼食をお召し上がりいただきました。
会津の郷土料理・お祝いには欠かせない【こづゆ】や、わっぱ飯などを盛り込んだお食事内容でした。コシがあって喉ごしの良いざるそばと、パリパリの天ぷらもついており、豪華なメニューで良い味わいでした。
◎1日目 夕食
福島県 ホテル華の湯
福島県の「ホテル華の湯」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
料理人が真心をこめて作った、本格会席料理を美味しくいただきました。
【神無月のお献立】
先付:胡麻豆腐
前菜:山椒活たまり漬け、石狩漬け、北奇貝のサラダ
蒸物:茶碗蒸し
鍋:寄せ鍋
造り:鮪、サーモン、烏賊
煮物:湯葉万頭
陶板焼:麗山高原豚、おろしポン酢
しのぎ:山芋そば
香の物:三点盛り
食事:あさか舞(郡山市産)
止椀:味噌汁
水菓子:シャーベット
◎2日目 朝食
福島県 ホテル華の湯
ご朝食は和洋ビュッフェをお召し上がりいただきました。
6時45分からの開場のため混み合うことは無く、ビニール手袋とマスクケースも配られており、コロナウイルス対策は万全です。「お料理を旅する」をコンセプトにし、各地の食材や文化を取り入れたビュッフェです。福島県の郷土料理に特化した「地場産館」コーナーもあり、福島県から各地を巡るように楽しみながら、お食事が楽しめました。
◎2日目 昼食
福島県 渋川問屋
福島県の会津を代表する老舗郷土料理店「渋川問屋」で、自慢の「祭り御膳 鶴コース」をお召し上がりいただきました。
大正時代の由緒ある建物内で、歴史の趣を感じながらじっくりと味わいました。会津の郷土料理【こづゆ】や【にしん】料理など、この地方に伝わるお祝いの際には欠かせないおもてなし膳の数々です。身欠きにしんが贅沢に使われた、豊富な種類の料理が並んでおりました。味付けはもちろん食感も一皿一皿異なっており、お客様も楽しめたご様子で、満足されていました!
【おしながき】
食前酒:にごり酒
先付
にしんの山椒漬
にしんの昆布巻
棒たら煮
こづゆ
にしんの天ぷら
季節の混ぜごはん
そば粉がゆ
水菓子:季節のフルーツ
◎2日目 夕食
福島県 大川荘
福島県の温泉旅館「大川荘」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
会津料理の温かみのある料理はどれも美味しく、ちょっぴり日本酒が進みそうな和会席でした。
【御献立】
前菜:鰊山椒漬けと茸の柿酢ジュレ
手作り豆腐飛子添え、干し柿バター お多福豆餅和え、生ハム味噌チーズ巻き、
会津地鶏クリスピーチキン、林檎松風
御造り:季節の御造り
焚合せ:巻湯葉と海老黄味煮
鍋物:秋鮭と茸の和風仕立て
台の物:福島県産和牛焼しゃぶ、福島県産林檎ソース
蒸物替り:会津産車麩入り 餅グラタンベコチーズ焼
揚げ物:挟み蓮根揚げ、貝柱湯葉揚げ
食事:会津蕎麦
デザート:自家製会津山塩ショコラプリン
◎3日目 朝食
福島県 大川荘
ご朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
ごはん、漬物、納豆、ドリンク、ヨーグルトなどはハーフバイキングでお取りいただきました。ビニール手袋ももちろんご用意しております。
地元食材を活かしたこだわりの手作り定食で、健康的なメニューでした。
◎3日目 昼食
福島県 深雪の里
福島県の「深雪の里」にて魚沼ごっつお膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
魚沼産コシヒカリを使ったご飯は釜炊きで、しかも炊き立てでした!お客様からはごはんや魚の塩焼きが大変美味しかったと大好評!料理の量も充実しており、お腹いっぱいになりました。
【おしながき】
魚沼産コシヒカリ
魚沼産ぜんまい煮
地元野菜きっこうし漬
地元野菜をふんだんに使ったけんちん汁
なますうりの酢の物
もち豚陶板焼
岩魚の塩焼き
最後までご覧いただきありがとうございました!
福島県の秋の味覚を、たっぷりとご堪能いただきました!