旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年4月11日
関西発クリスタルハート
2022年3月24日出発 2V78W
●【伊丹発着】二大半島 冬の旬に舌鼓 津軽海峡の珠玉グルメ・秘湯・半島の温泉 4日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
青森県 斗南温泉 むつグランドホテル
青森県の「むつグランドホテル」にて『国産ベニズワイガニ付き和食膳』のご夕食をお召し上がりいただきました。
下北名産の帆立を使った料理や郷土料理の鶏らんなど、種類も多く好評でした。帆立のお刺身はぷりぷりとした食感と甘みが絶品でした。お吸い物のけいらんは、あんこ入り団子が入った醤油味のお汁で青森の有名な郷土料理です。あんこの甘みと、お汁のしょっぱさが絶妙なバランスでした。国産ベニズワイガニは、身がしっかりと詰まっており食べ応えがありました。
◎2日目 朝食
青森県 斗南温泉 むつグランドホテル
ご朝食は和定食とハーフバイキングをお召し上がりいただきました。
バイキングコーナーに用意されていた下北の魚のフライは衣がサクサクで、御飯と相性抜群でした。りんごジュースや岩手のヨーグルトも人気のメニューでした。
◎2日目 昼食
青森県 大間温泉海峡保養センター
青森県の「大間温泉海峡保養センター」にて『大間牛のすき焼き』のご昼食をお召し上がりいただきました。
大間では「陸マグロ」と呼ばれる大間牛をご堪能いただきました。大間といえばマグロが有名ですが、大間牛も有名です。大間牛は大間で水揚げされる本マグロの大トロにも負けない品質であることから、「陸のマグロ」とも呼ばれています。大間牛をご存じないお客様も多くいらっしゃいましたが、スタッフの方から丁寧な説明があったので、理解も深まりより一層味わい深く感じられました。下北の隠れた名産のもずくも好評で、食後に売店で購入されたお客様も多くいらっしゃいました。
◎2日目 夕食
青森県 馬門温泉 まかど観光ホテル
青森県の「まかど観光ホテル」にて『大間マグロと小川原湖牛ステーキを含む和食膳』のご夕食をお召し上がりいただきました。
ご昼食では大間牛を召し上がっていただいたのでご夕食には大間のマグロがでました。大間マグロは「黒いダイヤ」と呼ばれるクロマグロ。津軽海峡の荒波で鍛えられた身のしまりと脂のりが特徴です。今回、中トロと赤身と両方あり、その違いを楽しむことができました。中トロは口に含むととろけるように柔らかく、脂がのっていて美味でした。
また、青森の地で恵みをいっぱい受けたブランド牛、小川原湖牛のステーキはあっさりしていて、昼食の大間牛とはまた違った美味しさでした。
《御献立》
前菜:きのこ菊花和え柚子風味、牛蒡の味噌漬け、雲丹烏賊和え
造里:大間産鮪赤身、中トロ、甘海老、本日の白身魚
台の物:陸奥湾産 帆立の味噌貝焼き
焼き物:牛ステーキ
煮物:本州最北端 下北産真鱈の煮付け
蒸し物:茶碗蒸し
御飯:帆立の釜飯(青森県産つがるロマン)
香の物:つぼ漬け
汁物:津軽十三湖 しじみの味噌汁
甘味:ミニケーキ
◎3日目 朝食
青森県 馬門温泉 まかど観光ホテル
ご朝食はバイキングをお召し上がりいただきました。
種類豊富で、御飯とよく合うおかずも多くお箸が止まりませんでした。弘前市のソウルフードのいかメンチは、いかの歯ごたえと具沢山の野菜の旨味がギュッと詰まっており、とても美味しかったです
◎3日目 昼食
青森県 アートホテル青森
青森県の「アートホテル青森」にて洋食のご昼食をお召がりいただきました。
お肉、お魚どちらも楽しめるメニューでした。海峡サーモンの前菜は特に好評で、お客様から「とても美味しかったです。」と嬉しいお声をいただきました。食後にコーヒーまたは紅茶、そしてデザートもあり最後まで美味しくいただきました。
◎3日目 夕食
青森県 龍飛崎温泉 ホテル竜飛
青森県の「ホテル竜飛」にて『クリスタルハート20周年記念特別料理 海峡タラ鍋御膳』のご夕食をお召がりいただきました。
クリスタルハート20周年記念特別料理ということもあり、とても豪華なお料理が勢揃い!青森の名物を用いたお料理が多く好評でした。お米は青森のブランド米「青天の霹靂」。粒がやや大きく、しっかりとしたお米でした。重すぎず食べ応えがあり、上品な甘さが絶品でした。
◎4日目 朝食
青森県 龍飛崎温泉 ホテル竜飛
ご朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
龍飛岬より対岸の北海道をご覧頂きながらの朝食でした。和定食に加え朝からカレーもあり、「ついつい食べてしまった!」とおっしゃるお客様も方も多く見られました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
青森の魅力満載の豪華なお料理をたっぷりとご堪能いただきました!