旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年10月17日
関西発クリスタルハート
2022年9月10日出発 2V25W
●【伊丹発着】八甲田・奥入瀬・八幡平・抱返り渓谷 みちのく名峰と渓谷の涼景めぐり3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
青森県 浅虫温泉 南部屋・海扇閣
青森県の心やすらぐ陸奥湾の眺めと、津軽三味線が楽しめる宿「南部屋・海扇閣」にて和食膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
次々に運ばれてくるお料理は、どれも丁寧に作られたことがよくわかるものばかり。本日のおすすめ料理は「鮪の炙り 県産黒大蒜ソース添え」でした。鮪とソースの相性抜群でお箸が止まりませんでした。三味線ショーを見ながらお食事をお楽しみいただき、素敵なお食事時間となりました。
◎2日目 朝食
青森県 浅虫温泉 南部屋・海扇閣
ご朝食はバイキングをお召し上がりいただきました。
郷土料理もあり、宿の工夫が見えました。根舞太鍋は青森ならではの一品。根野菜、舞茸、帆立などが入っておりました。帆立味噌焼きはぷりぷりの帆立とエノキを玉子でとじていただき、味噌の味がご飯ともよく合いました。
◎2日目 昼食
秋田県 十和田プリンスホテル
秋田県の「十和田プリンスホテル」にて『十和田湖フレンチ』のご昼食をお召し上がりいただきました。
サラダには、秋田らしくいぶりがっこが使われていました。歯ごたえと、スモークの香りが生ハムのサラダととてもよく合いました。比内地鶏と野菜のブイヨンスープは、地鶏と数種類の野菜が煮込まれて、優しい味わいでほっこりとしました。ポワレは薄味に仕上げられており、素材の味を楽しむことができました。デザートのカシスのシャーベットはすっきりとした後味で、食後のデザートにぴったりでした。
《LUNCH MENU》
生ハムといぶりがっこのサラダ
比内地鶏と野菜のブイヨンスープ
3種魚介のポワレ 古河市バターソース
シャーベット
パン
コーヒー
◎2日目 夕食
岩手県 鶯宿温泉 ホテル森の風 鶯宿(森の館)
岩手県の「ホテル森の風 鶯宿(森の館)」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
サフラン鍋はカニの出汁がしっかり出ていて絶品。南部せんべいに味が染みていました。スープとしても楽しめ、最後までじっくり味わいました。ご飯は栗ご飯。この季節ならではのご飯で、お客様からも好評でした。ホクホクの栗がほんのり甘くて美味しかったです。
《御献立》
前菜:茸のマリネ 青梅ジュレ掛け、枝豆寄せ、とうもろこし寄せ
造り:カンパチ、鯛、姫神サーモン、昆布醤油、妻一式
鍋物:サフラン鍋
煮物:鴨と秋野菜炊き合わせ
温物:茶碗蒸し
焼物:杜仲茶ポークのすき焼き
食事:栗の炊き込み御飯
留椀:芋の子汁
香の物:自家製漬物
デザート:ブラマンジェ フルーツ添え
◎3日目 朝食
岩手県 鶯宿温泉 ホテル森の風 鶯宿(森の館)
ご朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
野菜のせいろ蒸しは野菜の甘みが感じられ美味でした。自家製寄せ豆腐には自家製にら醤油をかけていただくのですが、醤油の風味がよく、豆腐によく合いました。朝から元気の出る朝食でした。ご希望の方は注文することができるクロワッサンワッフルは、ジャムやクリームと一緒にいただくと甘くて幸せな気持ちになりました。
《~森の風の朝ごはん~御献立》
秋野菜蒸籠蒸し:茸と秋野菜の蒸籠蒸し 自家製すだちおろしダレ
小鉢盛り:厚焼き玉子、ひじき、小松菜煮浸し、トロトロ二種、納豆、自家製漬物
冷やし鉢:自家製寄せ豆腐 自家製にら醤油
焼魚:銀鮭西京焼き
汁物:季節の味噌汁
ご飯:岩手県産ブランド米 銀河のしずく
飲物:野菜ジュース
水菓子:岩泉よーぐるろ 自社農園いちごのジャム フルーツ盛り
屋台コーナー:鶏のトマトソース煮、鶏のキノコソース煮、クロワッサンワッフル
最後までご覧いただきありがとうございました!
東北の食の魅力満載のお料理をご堪能いただき、お客様もご満悦のご様子でした!