旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年4月 7日
関西発クリスタルハート
2022年3月10日出発 2V78W
●【伊丹発着】二大半島 冬の旬に舌鼓 津軽海峡の珠玉グルメ・秘湯・半島の温泉 4日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
青森県 斗南温泉 むつグランドホテル
青森県の「むつグランドホテル」にて『国産ベニズワイガニ付き和食膳』のご夕食をお召し上がりいただきました。
青森の名物料理が取り入れられた和会席はお客様からも大好評でした。下北の名物帆立はお刺身と帆立焼きでいただきました。どちらも異なる魅力があり、その美味しさに舌鼓を打ちました。紅ズワイ蟹は、身がしっかりと詰まっており食べ応えがありました。お吸い物のけいらんは青森の有名な郷土料理です。あんこ入り団子が入った、醤油味のお汁で甘みと塩気と絶妙なバランスで美味しかったです。
《お品書き 弥生》
一、食前酒
一、小鉢:きのこ菊花和え、ローストビーフ、ホタテの燻製
一、吸物:けいらん
一、造り:海峡サーモン、帆立、蛸、あしらい一式
一、強肴:紅ズワイ蟹
一、陶板:牛肉陶板焼
一、焼物:帆立焼き
一、煮物:海峡サーモンの野菜あんかけ
一、釜飯
一、汁
一、水菓子
◎2日目 朝食
青森県 斗南温泉 むつグランドホテル
朝食は和定食とハーフバイキングをお召し上がりいただきました。
サラダやドリンクなどはバイキング形式となっていました。和定食には、小鉢におかずが盛られており、どのおかずもご飯と相性抜群でした。
◎2日目 昼食
青森県 大間温泉海峡保養センター
青森県の「大間温泉海峡保養センター」にて『大間牛のすき焼き』のご昼食をお召し上がりいただきました。
大間といえばマグロが有名ですが、大間牛も有名です。口に含むと溶けてなくなってしまうかのようなとても柔らかい食感で、脂の旨味と甘みが口いっぱいに広がり絶品でした。大間牛は大間で水揚げされる本マグロの大トロにも負けない品質であることから、「陸のマグロ」とも呼ばれているそうです。
◎2日目 夕食
青森県 馬門温泉 まかど観光ホテル
青森県の「まかど観光ホテル」にて『大間マグロと小川原湖牛ステーキを含む和食膳』のご夕食をお召し上がりいただきました。
大間マグロは津軽海峡の荒波で鍛えられた身のしまりと脂のりが特徴の「黒いダイヤ」と呼ばれるクロマグロです。大間町で水揚げされた高級品のマグロの中トロは口の中でしっとりととろけて絶品でした。青森の地で恵みをいっぱい受けたブランド牛、小川原湖牛のステーキも大好評でした。柔らかく上品な旨味が感じられ、美味しくいただきました。
《御献立》
前菜:きのこ菊花和え柚子風味、牛蒡の味噌漬け、雲丹烏賊和え
造里:大間産鮪赤身、中トロ、甘海老、本日の白身魚
台の物:陸奥湾産 帆立の味噌焼き
焼き物:牛ステーキ
煮物:本州最北端 下北産真鱈の煮付け
蒸し物:茶碗蒸し
御飯:帆立の釜飯(青森県産つがるロマン)
香の物:つぼ漬け
汁物:津軽十三湖産 しじみの味噌汁
甘味:杏仁豆腐
◎3日目 朝食
青森県 馬門温泉 まかど観光ホテル
朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
温かい小鍋は、冷える朝に嬉しい一品でした。身体が温まり、心もほっこりとしました。
◎3日目 昼食
青森県 アートホテル青森
青森県の「アートホテル青森」にて洋食のご昼食をお召がりいただきました。
お肉、お魚どちらも楽しめるメニューでした。前菜からデザートまで、お料理が運ばれてくるタイミングも素晴らしく、味だけではなくサービスも大変好評でした。
◎3日目 夕食
青森県 龍飛崎温泉 ホテル竜飛
青森県の「ホテル竜飛」にて『クリスタルハート20周年記念特別料理 海峡タラ鍋御膳』のご夕食をお召がりいただきました。
クリスタルハート20周年記念特別料理ということもあり、とても豪華なお料理が勢揃い!新鮮なお刺身やメインの海峡タラ鍋など、素材の味が活かされたお料理が並びました。
◎4日目 朝食
青森県 龍飛崎温泉 ホテル竜飛
朝食は和定食とハーフバイキングをお召し上がりいただきました。
ハーフバイキングコーナーのカレーは、辛すぎず濃厚な味わいで絶品でした。和定食のおかずも美味しいお料理ばかりで、素敵な1日のスタートとなりました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
青森ならではの豪華なお料理の数々はどれも絶品!お客様から大好評でした!