旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年7月19日
関西発クリスタルハート
2021年7月9日出発 2V189X1
【和食プラン/伊丹空港発着】みちのく三大半島秘境めぐりと海辺の秘湯「不老ふ死温泉」3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
青森県 むつグランドホテル
青森県の「むつグランドホテル」にて、洋食、または和食をお選びいただけるご夕食をお召し上がりいただきました。
写真は和食です。お吸い物のけいらんとは、卵の形をしたあんこ入り団子が入った、醤油味のお汁で青森の有名な郷土料理の一つです。釜揚げのホタテマリネや、新鮮なお造りなど、海鮮料理も盛りだくさんで、地元の素材の味わいに舌鼓を打ちました。
【和食 おしながき】
オードブル:釜揚げホタテマリネ、海峡サーモンマリネ
吸物:けいらん
お造り:鮪、帆立、タコ、あしらい一式
鍋:海鮮蒸し鍋
陶板:牛陶板焼
焼肴:帆立焼
煮物:メヌケ煮
釜飯
汁
水菓子
【洋食 MENU】
海峡サーモンスモーク サラダ仕立て
本日のスープ
スズキのポワレ
牛ヒレステーキ
デザート
パン
コーヒー
◎2日目 朝食
青森県 むつグランドホテル
朝食は和膳とハーフバイキングをお召し上がりいただきました。
ビニール手袋を着用し、料理を取っていただくため、コロナウイルス対策は万全でした。サラダ、揚げ物、お吸い物、デザートなど豊富なメニューが揃っていました。
◎2日目 昼食
青森県 レストいそ川
青森県の「レストいそ川」にて、ホタテ貝みそ焼き定食のご昼食をお召し上がりいただきました。
みそ貝焼きは下北の郷土料理です。みそとホタテ貝の出汁が絡み合い、両方の旨味が口の中で広がっていきました。写真が無くて申し訳ございませんが、後にイカとサーモンのお刺身と、下北名物のいか寿司も登場しました。下北半島の最先端に位置するさいはての地だけに見た目の豪華さはありませんが、一品一品素朴さが伝わりました。
◎2日目 夕食
青森県 ホテル竜飛
青森県の「ホテル竜飛」にて、和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
あわびとほたての陶板焼が特に大好評!柔らかさとジューシーな旨味がたまりません。こりこりとした食感が良いかすぺ唐揚げなど、津軽海峡の素材の美味しさをたっぷりとご堪能いただきました。本日の昼食では素朴さが伝わりましたが、夕食では津軽半島の最先端でありながら、この品数の多さ!圧倒的なボリュームと味に皆様満足されていました。
【お献立】
食前酒:りんご酒
御先付三点盛:昆布山椒、雲丹椎茸、里ごぼう
御通し:筍、ふき、みがき鰊炒め煮
御前菜:鰻押し寿司、龍飛産さめぬた、殻付き蒸しほや
御造り:鮪、あぶらめ、牡丹海老
御強肴:かすぺ唐揚げサラダ仕立て
御酢物:龍飛産もずく酢
御蓋物:イカごろ味噌煮
御鍋物:あわびとほたての陶板焼
御蒸物:茶碗蒸し
御椀物:郷土料理 竹の子とわかめの味噌汁
御食事:青森県外ヶ浜産まっしぐら
御香物:自家製胡瓜からし漬
御菓子:りんごゼリー
◎3日目 朝食
青森県 ホテル竜飛
ご朝食は和食をお召し上がりいただきました。
陶板はサバの塩焼きです。良い塩加減で、ふんわり焼き立てで美味でした。
◎3日目 昼食
青森県 不老ふ死温泉
青森県の「不老ふ死温泉」にて、深浦マグロステーキ丼のご昼食をお召し上がりいただきました。
マグロは生、堅焼き、両面焼きの3通りの食事が楽しめました。それぞれ違ったタレを使っており、どれも味わい深いマグロでした。
お吸い物はさっぱり風味で、ご当時名物のワカメ麺も入っており、食後に美味しくいただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
海鮮料理が盛りだくさん!とても食べ応えがありました!