旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年11月17日
関西発クリスタルハート
2021年11月4日出発 2V189X1
【和食プラン/伊丹空港発着】みちのく三大半島秘境めぐりと海辺の秘湯「不老ふ死温泉」3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
青森県 道の駅よこはま 菜の花プラザ
青森県の道の駅よこはま「菜の花プラザ」にて、ご自由に昼食をお召し上がりいただきました。
ホタテの塩ラーメン、ミックスフライ定食、カキフライ定食、ホタテ丼など、地元横浜町の食材を使ったメニューが豊富でした。定食のお他にもホタテのおこわおにぎりや、ほろよい豚のメンチカツバーガーなど軽食もありました。
◎1日目 夕食
青森県 むつグランドホテル
青森県の「むつグランドホテル」にて、和食または洋食のお選びいただけるご夕食をお召し上がりいただきました。
写真は和食です。
お吸い物のけいらんとは、あんこ入り団子が入った、醤油味のお汁で青森の有名な郷土料理です。意外な組み合わせですが、あんこの甘みと、お汁のしょっぱさのバランスが絶妙で美味しかったです。陸奥はホタテの産地として有名です。メニューの中にもマリネ、お造り、ホタテ焼などホタテ料理が盛り沢山!ボリューム満点でお腹いっぱいになりました。
【おしながき】
食前酒
オードブル:ホタテマリネ、海峡サーモンマリネ
吸物:けいらん
お造り:鮪、帆立、蛸、あしらい一式
鍋:海鮮蒸し鍋
陶板:牛陶板焼
焼肴:帆立焼
煮物:メヌケ煮
釜飯
汁
水菓子
次に洋食をご紹介いたします。
ロースステーキは噛みしめるほど旨味が感じられ、絶品でした。
マリネ、スープなどのコース料理で、優雅な夕食時間をお過ごしいただきました。
【洋食 MENU】
海峡サーモンマリネ
本日のスープ
カサゴのポワレ
牛ヒレステーキ
デザート
パン
コーヒー
◎2日目 朝食
青森県 むつグランドホテル
朝食は和膳とハーフバイキングをお召し上がりいただきました。
焼き魚は鮭や鰆が定番ですが、今回はホッケでした。東北ではホッケがよく獲れるので、東北らしい朝食メニューですね。
サラダ、ベーコン、焼売、フルーツなどハーフバイキングコーナーにも豊富なメニューが揃っており、どのお料理も美味しくお腹いっぱいになりました。温かい汁物はキノコ汁とお味噌汁の2種類から選べました。
◎2日目 昼食
青森県 レストいそ川
青森県の「レストいそ川」にて、ホタテ貝みそ焼き御膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
みそ貝焼きは下北の郷土料理です。みそとホタテ貝の出汁が絡み合い、両方の旨味が口いっぱいに広がりました。濃い目の味付けなので、御飯とよく合い、一緒に食べると相性抜群で美味しかったです。
◎2日目 夕食
青森県 ホテル竜飛
青森県の「ホテル竜飛」にて、あわびとほたての陶板焼付き会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
【殻付き蒸しほや】や【かすぺ唐揚げ】など津軽海峡の素材を活かした豪華なメニュー!あわびとほたての陶板焼きは、肉厚で旨味がたっぷりと詰まっており、お客様に好評でした。
【御献立】
食前酒:弘前市六花酒造りんご酒
御先付三点盛:昆布山椒、雲丹椎茸、里ごぼう
御通し:春菊菊花しめじ茸煮びたし
御前菜:嶽きみ天ぷら、殻付き蒸しほや、スモークサーモン手まり寿司
御造り:生まぐろ、かんぱち、牡丹海老
御強肴:かすぺ唐揚げサラダ仕立て
御煮物:いかごろ味噌煮
御鍋物:あわびとほたての陶板焼
御蒸物:茶碗蒸し
御椀物:塩豚汁
御食事:外ヶ浜町蟹田産まっしぐら
御香物:自家製胡瓜からし漬
御水菓子:板柳産りんご(シナノスイート)、今別産ぶどう
◎3日目 朝食
青森県 ホテル竜飛
ご朝食は和食をお召し上がりいただきました。
サラダ、お刺身、漬物など、朝食定番メニューが揃っていました。セルフサービスでカレーもあり、朝カレーを楽しむお客様もいらっしゃいました。
◎3日目 昼食
青森県 不老ふ死温泉
青森県の「不老ふ死温泉」にて、マグロステーキ丼のご昼食をお召し上がりいただきました。
マグロは刺身、片面焼き、両面焼きの3通りの食事が楽しめました。ご飯も3種類、タレも醤油・タレ・ぽん酢の3種類用意されており、それぞれのマグロの違いがよくわかりました。刺身は、山かけ丼でお召し上がりいただきました。
わかめ麺が入ったつるつるわかめのお吸い物はさっぱりとしていて美味しかったです。冬場に雪の下から収穫される雪下人参を使用したのジュースは、野菜とは思えないフルーティーな甘さで良い味わいでした。
最後までご覧いただきありがとうございました!
東北ならではの豪華な海鮮料理をたっぷりとご堪能いただきました!