旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年12月22日
関西発クリスタルハート
2022年11月27日出発 2V27W
●【伊丹発着】奇跡の秘湯「新玉川温泉」と美人湯の宿に泊まるみちのく5つの一軒秘湯で寛ぎのひととき4日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
秋田県 新玉川温泉
秋田県の「新玉川温泉」にて、バイキングのご夕食をお召し上がりいただきました。
地元の食材や野菜をふんだんに使用した料理が豊富。秋田名物きりたんぽ鍋や、しょっつるお茶漬けなど、厳選された秋田の逸品が揃っていました。
◎2日目 朝食
秋田県 新玉川温泉
ご朝食もバイキングをお召し上がりいただきました。
ついつい取りすぎてしまうほど魅力的なお料理が沢山並んでいました。ご飯とよく合うおかずも多くありました。フレッシュなスムージーや手作りのバナナミルクなど、飲み物にもホテルのこだわりが感じられました。
◎2日目 昼食
秋田県 プラザホテル山麓荘
秋田県の「プラザホテル山麓荘」にて秋田名物『きりたんぽ鍋』を含むご昼食をお召し上がりいただきました。
旨味がよく染みた温かいきりたんぽで身体が温まり、心までもほっこりと優しい気持ちになりました。他にも小鉢のお料理や、お刺身もあり、食べ応えがありました。
◎2日目 夕食
岩手県 鶯宿温泉 ホテル森の風 鶯宿
岩手県の「ホテル森の風 鶯宿」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
サフラン鍋は食材の旨味が凝縮されており、スープも美味しくいただきました。杜仲茶ポークのすき焼きはしっかりとした味付けでした。杜仲茶を粉末にしたものを餌として育てられた杜仲茶ポークは、臭みなく柔らかいお肉でした。秋を感じられる栗の炊き込みご飯は優しい味わいでした。ボリューム満点の和会席は、美しく盛り付けられており目でも楽しめました。
《御献立》
前菜:茸のマリネ 青梅ジュレ掛け、丸十寄せ、枝豆寄せ
造り:旬魚のお刺身三種盛り、昆布醤油、妻一式
鍋物:サフラン鍋
煮物:鴨と秋野菜炊き合わせ
温物:茶碗蒸し
焼物:杜仲茶ポークのすき焼き
食事:栗の炊き込みご飯
留椀:芋の子汁
香の物:自家製漬物
デザート:季節のデザート フルーツ添え
◎3日目 朝食
岩手県 鶯宿温泉 ホテル森の風 鶯宿
ご朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
定番の朝食メニューの中にも、寄せ豆腐や醤油、漬物などは自家製で、ホテルのこだわりが詰まっていました。デザートには岩泉ヨーグルト。普通のヨーグルトより粘りがあり、濃厚で味わい深く好評でした。食後には、コーヒーとワッフルのサービスもあり、大満足の内容でした。
《ご朝食》
箱盛り:納豆、玉子焼き、ひじき、タラコ、笹かま
小鉢:県産ワラビとメカブの和え物
焼物:鮭西京焼き
蒸し物:茸と秋野菜蒸し ごまポン酢
冷やし鉢:自家製寄せ豆腐、自家製にら醤油
食事:岩手県産ブランド米 銀河のしずく
味噌汁:季節の味噌汁
香の物:自家製漬物
デザート:岩泉ヨーグルト 自社農園いちごジャム、フルーツ盛り
◎3日目 昼食
秋田県 ホテル鹿角
秋田県の「ホテル鹿角」にて『八幡平ポークのバラ焼』を含むご昼食をお召し上がりいただきました。
八幡平ポークはひと口頬張ると、肉の旨味が口の中で広がりました。野菜もたっぷり使われ彩りよく、ちょうどいい味付けでご飯とよく合いました。
◎3日目 夕食
秋田県 湯瀬温泉 和心の宿 姫の湯
秋田県の旅館「和心の宿 姫の湯」にて、和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
きりたんぽ鍋には鹿角のきりたんぽ製造会社「柳田きりたんぽ店」のきりたんぽが使用されておりました。秋田錦牛、八幡平ポーク、鹿角産淡雪こまち、稲庭うどんなど、秋田ならではのお料理満載の和会席でした。稲庭うどんは滑らかな舌触りで、美味しくいただきました。
《お品書き》
前菜:山海の幸盛り合せ
お造り:お造り盛り合せ
蒸物:蕨舞茸蒸し
台の物:秋田錦牛と八幡平ポークの陶板焼
鍋物:秋田名物きりたんぽ鍋
食事:鹿角産淡雪こまち舞茸釜飯
香の物:がっこ盛り合せ
留椀:稲庭うどん
甘味:プリン
◎4日目 朝食
秋田県 湯瀬温泉 和心の宿 姫の湯
ご朝食はバイキングをお召し上がりいただきました。
身体に優しいメニューが多くありました。ご飯のお供のコーナーが充実しており、ご飯がすすみました。昔からよく秋田で食べられている海藻のあかもくや十和田バラ焼きなど、東北の名物も楽しめました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
東北の食材を使ったお料理をたっぷりとご堪能いただきました!