旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年12月17日
関西発クリスタルハート
2020年12月1日出発 5W859
【往復新幹線グリーン車利用】長門湯本温泉「大谷山荘芙蓉館」&萩「北門屋敷」で寛ぐ大人旅 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
島根県 のれん宿 明月
老舗旅館「のれん宿 明月」にて、津和野の郷土料理膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
旅館ならではのおもてなしが溢れ、ゆったりとしたお食事時間となりました。魚などに酢をつけて重石で味付けされた甘酢漬け「石のこころ」という郷土料理は珍しく、美味しくいただきました。
◎1日目 夕食
山口県 萩市 北門屋敷
山口県の旅館「北門屋敷」にて和食膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
全国的に有名な山口のふぐ。地元では【ふぐ、ふく、福】と縁起のいい食べ物とし、【ふぐ】ではなく【ふく】と呼ばれ親しまれてきました。今回はとらふぐ刺しとしてお召し上がりいただきました。
黒毛和牛しゃぶしゃぶは柔らかいのに脂はしつこくなく、奥深い味わいでした。郷土料理の山口名物である瓦そばは、しつこくなくさっぱりとした味わいで美味しかったです。
中でも、平政のお刺身と煮物は絶品で、お客様に大好評でした。
《御献立》
先附:胡桃豆腐(胡桃、吉野葛、わらび粉)
前菜:初冬の彩り(レモン酢海月、秋刀魚の祐祐庵焼き、二色真蒸、つぶ貝山葵和え、スモークサーモン寿司)
向附:萩の地魚盛り合わせ(平政、鯛、わさび、あしらい一式)
小鍋:黒毛和牛しゃぶしゃぶ(黒毛和牛、水菜、しめじ、白葱、葛きり、焼豆腐、ポン酢)
酢物:ふく刺し(とらふく、小葱、ポン酢)
焼き物:瓦そば(そば、金紙卵、甘露椎茸、牛肉)
蓋物:平政のあら焚き(鯛、小芋、こんにゃく、木の芽、針生姜)
お椀:清汁仕立て(ふくつみれ、まりも、結び湯葉、三つ葉、青柚子)
お食事
水菓子:本日のデザート
◎2日目 朝食
山口県 萩市 北門屋敷
朝食は和食をお召し上がりいただきました。
ご飯、焼き魚、煮物、サラダなど、バランスの良いお食事内容で健康的な朝食でした。
◎2日目 昼食
山口県 萩市 萩の御厨 高大
山口県の築150年の老舗旅館「萩の御厨(みくりや) 高大」にて見蘭牛ステーキランチのご昼食をお召し上がりいただきました。
天然記念物に指定された三島で飼育される三島牛とオランダ原産ホルスタインを交配して誕生したのが、萩のブランド牛「見蘭牛」です。和牛本来の自然な霜降りと濃いうまみがあり、柔らかく美味しいお肉でした。
◎2日目 夕食
山口県 長門市 大谷山荘
山口県の旅館「大谷山荘」にて、とらふぐ刺や旬の海山の幸を使った季節の和会席をお召し上がりいただきました。
鮑のバター焼きは熱々で、柔らかい食感とレモン、ポン酢でさっぱりといただきました。とても柔らかく、新鮮でお客様に大好評でした。ふぐのから揚げは揚げたて。引き締まった身と上質な旨味が、美味でした。
【お献立】
前菜:山口県やさいはなっこりーお浸し(いくら)、胡麻豆腐(海老、クコの実、山葵、べっこうあん)
造里:本日の三種盛
合肴:とらふぐ刺し
焼物:鮑のおどり焼き(若布、レモン、バター、ポン酢)
鍋:黒毛和牛の味鍋(豆腐、水菜、巻白菜、美祢椎茸、柚子胡椒)
揚物:まふぐ唐揚げ(ししとう)
飯:白飯(山口県産コシヒカリ)
汁:赤だし(小郡安平麩、豆腐、葱、粉山椒)
香の物:三種盛り
水物:黒糖プリン、生クリーム(柿、りんご)
◎3日目 朝食
山口県 長門市 大谷山荘
山口県の旅館「大谷山荘」にて、和洋バイキングの朝食をお召し上がりいただきました。
品数も充実しており、食べ応えのある朝食となりました。焼き立てのパンは種類がとても豊富で、どれもホクホクふわふわで美味しくいただきました。パン一つずつは小さいので、いろんな種類のパンをたくさん楽しむことができました。
◎3日目 昼食
山口県 山口市 長州苑
山口県の「長州苑」にて、瓦そばと伊勢海老陶板蒸し御膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
瓦そばは、そばのパリパリとした食感が美味しかったです。大きな伊勢海老はしっかりと身が詰まり、噛むと口の中で旨味が広がり絶品でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!
山口の名物はどれも絶品!お客様に大好評でした!