旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年7月13日
関西発クリスタルハート
2021年6月24日出発 5W859A
【往復新幹線グリーン車利用】長門湯本温泉「大谷山荘芙蓉館」&萩「北門屋敷」で寛ぐ大人旅 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
島根県 のれん宿 明月
老舗旅館「のれん宿 明月」にて、津和野の郷土料理のご昼食をお召し上がりいただきました。
魚などに酢をつけて重石で味付けされた甘酢漬け「石のこころ」。60年以上前から続く伝統料理でここでしか味わえません。一風変わった見た目と上品な味わいで、郷土料理らしい一品でした。
◎1日目 夕食
山口県 萩市 北門屋敷
山口県の旅館「北門屋敷」にて、和食膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
全国的に有名な山口のふぐ。地元では【ふぐ、ふく、福】と縁起のいい食べ物とし、【ふぐ】ではなく【ふく】と呼ばれ親しまれてきました。新鮮なとらふぐ刺しや、黒毛和牛しゃぶしゃぶなどをお召し上がりいただきました。どの料理もとても美味でした。
《御献立》
先附:葛寄せ豆腐
前菜:夏の彩り
向附:萩の旬の地魚盛り合わせ
酢物:ふく刺し
焚合せ:季節野菜と蛸柔か煮
小鍋:黒毛和牛しゃぶしゃぶ
蓋物:鯛のあら焚き
お椀:清汁仕立て
お食事
水菓子:本日のデザート
◎2日目 朝食
山口県 萩市 北門屋敷
朝食は和食をお召し上がりいただきました。
ご飯、焼き魚、煮物、温泉玉子、サラダなど、バランスの良いお食事内容でお客様から好評でした。
◎2日目 昼食
山口県 萩市 萩の御厨 高大
写真が無くて申し訳ございません。山口県の築150年の老舗旅館「萩の御厨(みくりや) 高大」にて見蘭牛ステーキ膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
萩のブランド牛「見蘭牛」は、天然記念物に指定された三島で飼育される三島牛と、オランダ原産ホルスタインを交配して誕生しました。程よい柔らかさで、お肉の旨味が口の中で広がっていきました。
◎2日目 夕食
山口県 長門市 大谷山荘
山口県の旅館「大谷山荘」のレストラン「風光」にて、とらふぐ刺や旬の海山の幸を使った季節の和会席をお召し上がりいただきました。
前菜の胡麻豆腐から期待が膨らみ、ふぐ叩きサラダは柚子胡麻ドレッシングがかかっていて、前日のふぐ刺しとはまた違った味わいが楽しめました。鮑、和牛など最後まで美味しくいただきました。
《御献立》
前菜:胡麻豆腐(空豆、クコの実、山葵、べっこうあん)、仙崎もずく酢(とろろ芋、オクラ)、ふぐ雪と煮こごりのポン酢ジュレ掛け
造里:本日の三種盛り
合肴:とらふぐと夏野菜のサラダ(柚子胡麻ドレッシング)
焼物:鮑のおどり焼き(若布、レモン、バター、ポン酢)
鍋:黒毛和牛と野菜出汁のしゃぶしゃぶ(フリルリーフ、水菜、椎茸、茄子、人参)
揚物:まふぐ唐揚げ(しし唐)
飯:白飯(山口県産コシヒカリ)
汁:赤だし(小郡安平麩、なめこ、葱、粉山椒)
香の物:三種盛り
水物:夏みかんゼリー、西瓜、ぶどう
◎3日目 朝食
山口県 長門市 大谷山荘
朝食は和洋バイキングをお召し上がりいただきました。
和洋ともに品数がとても豊富で、お腹いっぱいになりました。
◎3日目 昼食
山口県 山口市 長州苑
山口県の「長州苑」にて、瓦そばと伊勢海老陶板蒸し御膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
瓦そばは、山口県の名物料理。そばのパリパリとした食感が癖になり、とても食べ応えがありました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
山口の名物料理が目白押しで、お客様から大好評でした!