旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年12月24日
関西発クリスタルハート
2021年12月13日出発 5K076A
<極>【2日目観光プラン】「大谷山荘・別邸音信」に連泊する 非日常の休日 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
山口県 ホテルニュータナカ
山口県山口市の「ホテルニュータナカ」にて、和食膳『紅葉』のご昼食をお召し上がりいただきました。
こだわりの出汁を使用し、素材を活かした味付けのお料理の数々はどれも美味。刺身、温かい鶏鍋、ふぐの唐揚げなど程よい量で美味しくいただきました。
◎1日目 夕食
山口県 大谷山荘 別邸音信 雲遊
山口県長門湯本温泉の、「大谷山荘 別邸音信(おとずれ)」内にある「雲遊」にて、和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
日本文化の良さが表現されている大谷山荘は日本ならではの温泉リゾート。日本料理店「雲遊」では、長門の地で採れた食材をたっぷりと使用されたお料理が並びました。一つ一つの素材は吟味、厳選され、そのこだわりがお料理の繊細な味わいから感じられました。一品ずつは少量に見えますが、品数が多くしっかりお腹が満たされて、お客様からも大変好評でした。
【長門の風冴ゆる頃】
先附:胡麻豆腐、いくら、山口野菜はなっこりー、美味ジュレ、山葵
御椀:清汁仕立て、岩国蓮根万十、胡麻豆腐射込み、舞茸、小蕪菜、のし人参、へぎ柚子、金箔
造里:仙崎白身、仙崎烏賊、仙崎サザエ、金柑、紅蓼、山葵、土佐醤油、長門黄波戸丸三醤油
焼物:長萩和牛炭火焼、山椒味噌、百姓の塩レモン、フリルリーフ、粟麩、徳地むかご塩蒸し、千社唐松葉刺し、くわい煎餅、銀杏、長門蕪なます、いくら、萩ごまがら
酢物:蒸し鮑、長門フルティカトマト、長門法蓮草、茗荷、土佐酢掛け、松葉胡瓜
揚物:ふぐ唐揚げ、瀬戸内レモン
御飯:萩佐々並九郎米、赤出汁(美祢椎茸、三つ葉、粉山椒)、菜(長萩和牛ちりめん)、香の物(長州漬け粉鰹、干大根醤油漬け、青菜)
水物:原川農園あだご梨、長門いちご、黒糖プリン
◎2日目 朝食
山口県 大谷山荘 別邸音信 雲遊
山口県長門湯本温泉の、「大谷山荘 別邸音信(おとずれ)」内にある「雲遊」にて、和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
朝からボリューム満点の料理でお腹がいっぱいになりました。のどぐろの塩焼きは程よい塩加減でとても美味しかったです。湯葉蒸し餡掛け、板長特製厚焼き玉子、小松菜とえのきの薬膳ジュレ掛けなど、優しいお味のお料理は、その美味しさに心がほっこりとしました。長州牛しぐれ煮はご飯との相性抜群!お箸が止まりませんでした。
◎2日目 昼食
山口県 いさ路
山口県の「いさ路」にて『いさじ御膳とイカ刺し』のご昼食をお召し上がりいただきました。
この日はイカが不漁のため、朝どれイカをご提供できず残念でしたが、豪華でボリュームたっぷりのご昼食をご堪能いただきました。ふぐの唐揚げや天ぷら、お刺身など、すべて絶品!特に新鮮な白子はとてもクリーミーで美味でした。吸物の出汁は上品な良い味わいでした。そしてイカ刺しも、甘みが口いっぱいに広がり美味しかったです。
◎2日目 夕食
山口県 大谷山荘 別邸音信 「雲遊」
1日目に引き続き、「別邸音信(おとずれ)」内にある「雲遊」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
2日目の夕食は新鮮なふぐ刺し、ふぐ白子など、ふぐが満喫できるメニューでした。ボリューム満点でお腹もしっかり満たされ、お客様から「ふぐをたっぷりと堪能できました。とても美味しかったです。」との嬉しいお声をいただきました。
【長門の風冴ゆる頃】
先附:香箱蟹、加減酢ジュレ、油谷車海老、長門はなっこりー、徳佐りんご、白和え、大王松
御椀:清汁仕立て、蒸し鮑、長門茄子、軸蓮草、松葉柚子
造里:ふぐ刺し、安岡葱、赤卸し、酢橘、ポン酢
焼物:穴子白焼き、百姓の塩レモン、有明のり、山葵
合肴:ふぐ白子伝法焼、焼白葱、白菜、粉唐墨、安平麩、パプリカ、安岡葱
揚物:萩甘鯛湯葉揚げ、百姓の塩、すだち
御飯:萩佐々並九郎米、菜(長萩和牛炭火焼)、香の物、赤出汁
水物:長門かおりのいちご、周防大島みかん
◎3日目 朝食
山口県 大谷山荘 別邸音信 雲遊
山口県長門湯本温泉の、「大谷山荘 別邸音信(おとずれ)」内にある「雲遊」にて、和会席のご朝食をお召し上がりいただきました。
ドリンクはヨーグルト、オレンジ、野菜ジュースの3種用意されておりました。クエの昆布〆自然薯掛け、鰈の一夜干しなど手の込んだ美味しいおかずがきれいな器に満載でした。
◎3日目 昼食
山口県 割烹 千代
メディアでも有名な山口県の名店の一つ!萩で最も古い割烹料理店「千代」にて、地元の新鮮な食材を使った『萩御膳』のご昼食をお召し上がりいただきました。
9つのマスに盛り付けられた小鉢のお料理は、ふぐの唐揚げや新鮮なお刺身、煮物など、山口の魅力が詰まっていました。お吸い物には魚のあらが使用され、魚の美味しさを余すことなくご堪能いただきました。お食事前には板長より食材の丁寧な紹介がありました。こだわりや食材の背景を思い浮かべ、より一層味わい深く感じられました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
こだわりの詰まった豪華な山口県のお料理は、お客様から大好評でした!