旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年11月24日
関西発クリスタルハート
2021年11月4日出発 5W893A
【伊丹空港発着】少人数で行く神秘なる奇跡の島 隠岐諸島めぐり 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
島根県 隠岐プラザホテル
日本海の春夏秋冬をご堪能していただける島根県の「隠岐プラザホテル」にて『しまどれ桶盛り会席』のご夕食をお召し上がりいただきました。
桶盛りはお一人様に一桶で、島の様々な魚介類を贅沢に楽しめました。お刺身はどれも鮮度が高く、さすが隠岐だと感じられる非の打ちどころのない一品でした。他にも旨味たっぷりのしまね和牛のローストビーフや海鮮の炊き込みご飯など、豪華なお料理の数々をご堪能いただきました。
《お品書き》 しまどれ桶盛り会席
前菜:海鮮珍味 大山鶏の西京焼き 早生茶豆塩茹
白ばい貝のエスカルゴ風 オイルサーディン
お向:お造り盛り合わせ 桶盛り七種
(栄螺、白ばい貝、烏賊、地鯵、白身魚、猛者海老、サーモン)
台の物:隠岐の地魚 黒磯しゃぶ
(地魚、茎若芽、水菜、占地、白葱、ぽん酢)
強肴:しまね和牛のローストビーフ (フレッシュ野菜と…)
油物:地鯵の紫蘇揚げ (辣韭、青唐辛子)(藻塩)
蒸物:茶碗蒸し 柚香餡 (銀杏、海老、百合根、木耳)
酢の物:隠岐もずくの長芋掛け
飯物:海鮮の炊き込みご飯 (牛蒡、人参、油揚げ)
吸物:あかもくの赤だし
香物:お漬物二種
果物:旬果盛り合わせ
◎2日目 朝食
島根県 隠岐プラザホテル
ご朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
焼き魚やもずくのお粥など、隠岐名物の食材を活かしたお料理が多く、隠岐の魅力を感じながら朝食を楽しみました。どのおかずもご飯とよく合い、美味しかったです。
◎2日目 昼食
島根県 海遊園鶴丸
島根県の料亭「海遊園鶴丸」にてえり焼き定食のご昼食をお召し上がりいただきました。
「えり焼き」の「える」は、方言で「魚を炒める」という意味があり、魚の切り身を甘辛く煮た、西ノ島名物の鍋料理です。
長期の漁で保存するために、唐辛子を加えピリ辛にした濃い味付けでご飯と一緒にいただくと絶品でした。新鮮なお刺身やフライ、煮物などのおかずもありました。
◎2日目 夕食
島根県 Entô
島根県の「Entô」にて季節の食材を使ったコース料理をお召し上がりいただきました。
地産地消をモットーに、島の魚や肉、野菜、果物、ホテルスタッフ自ら採集する海藻や香草など、こだわりの旬の食材使い、真心こめて作られたコース料理をじっくりと味わいました。
《Dinner Menu》
さざえ
(パン粉の代わりにかきもちを砕いたものをつけて、海士町産のサザエを揚げています。黒い粉はさざえの肝を乾燥させたパウダーです。)
白いか
(海士町で穫れた自然薯から作ったパンケーキ。海士町産の白いかを島後産の塩麹と海士町産の塩ウニで和えてのせています。)
岩牡蠣春香のリゾット
ムラーさんのナスのポタージュ
散歩道のサラダ
隠岐牛ロースのステーキ
ヒラマサのやなかけ
さつまいものクレームブリュレ
◎3日目 朝食
島根県 Entô
ご朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
お茶漬けや海藻の佃煮など、身体に優しいメニューでした。サラダ、スープ、デザートのヨーグルトまで美味しくいただきました。
◎3日目 昼食
島根県 末広
島根県の「末広」にてお寿司とイカ刺身付きの御膳をお召し上がりいただきました。
大きな舟の容器にお寿司が綺麗に盛付けされていました。イカのお刺身もお寿司もとても新鮮で、味と食感の違いを楽しみました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
隠岐ならではの新鮮な海鮮料理や、旨味たっぷりの隠岐牛をご堪能いただきました!