旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年11月26日
関西発クリスタルハート
2020年11月03日出発 5W893X1
【伊丹空港発着】少人数で行く神秘なる奇跡の島 隠岐諸島めぐり 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
島根県 隠岐プラザホテル
「隠岐プラザホテル」にて讃岐の島の豊かな海の幸が盛り込まれた『しまどれ桶盛り会席』のご夕食をお召し上がりいただきました。
讃岐で獲れた新鮮なお刺身の桶盛りはお一人様一桶ずつで、味はもちろん。ボリュームもお客様に好評でした。海鮮の朴葉焼きのお味噌は自家製で程よい甘さが海鮮によく合っていました。海鮮だけでははなく、洋皿の大山豚と島根和牛のサラダは和牛がとても柔らかく、美味しくいただきました。
≪お品書き≫
(前菜)牛蒡、甘藷、バイ甘露煮、栄螺、鳥賊麹
(酢物)もずく酢
(お向)お造りの盛り合わせ
(蒸物)秋野菜と旬魚の地酒蒸し(藻塩)
(洋皿)大山豚と島根和牛のサラダ
(温鉢)秋野菜の茶碗蒸し
(焼物)海鮮朴葉焼き 白バイ貝 鳥賊 海老 自家製味噌
(飯物)茸の炊込みご飯(焼きアラだし)
(吸物)あかもく汁
(香物)盛り合わせ
(水菓子)季節の果物
◎2日目 朝食
島根県 隠岐プラザホテル
ご朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
一夜干しのカレイ、お粥やお味噌汁など、朝から身体に優しい健康的なメニューでした。
◎2日目 昼食
島根県 海遊園鶴丸
島根県の料亭「海遊園鶴丸」にて『えり焼き定食』のご昼食をお召し上がりいただきました。
もともとは漁師飯の「えり焼き」は青魚を煮込んだ鍋焼きで、長期の漁で保存するために唐辛子を加えピリ辛にし、濃い味付けになっています。この日のお魚はマルゴでした。濃い目のお味が白ご飯によく合いました。そのほか、お味噌汁、イカのお刺身、イカフライ、煮物など、お客様も大満足のご様子でした。
◎2日目 夕食
島根県 マリンポートホテル海士
島根県の「マリンポート海士」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。先付には大きな岩牡蠣、鮑のしゃぶしゃぶ、ブランド牛「隠岐牛」の陶板焼きなど、隠岐の名物が盛り沢山!隠岐名物をご堪能いただきました。
≪献立≫
(先付)岩牡蠣「春香」
(前菜)玉子焼き、枝豆豆腐、鴨ロース、ミョウガ寿司、自然薯とむかご
(酢物)もずく酢
(お造り)横輪の漬け、平政、カワハギ
(煮物)野菜の炊き合わせ
(焼き物)連子鯛こじょうゆ味噌詰め焼き
(蒸し物)栄螺の茶碗蒸し
(鍋)鮑のしゃぶしゃぶ
(釜)隠岐牛陶板焼き
(本膳)海士町産コシヒカリ、ヤガラのお吸い物、大根葉漬け、沢庵
(菓子)スイートポテト、柿
◎3日目 朝食
島根県 マリンポートホテル海士
ご朝食も島中の生産者から提供された採れたての野菜や新鮮な魚を使った和定食をお召し上がりいただきました。
地産地消を大切にするマリンポートホテル海士ならではのご朝食をお召し上がりいただきました。
◎3日目 昼食
島根県 末廣
ツアー最後のお食事は島根県「末廣」にて地元魚を使用したお寿司とイカ刺身付き御膳をお召し上がりいただきました。
海辺の町とあってイカ刺しは甘みがあり、お寿司もひと口食べるとその新鮮さが感じられました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
島根県の新鮮な海鮮料理や隠岐名産料理など、島根県ならではのお食事はお客様から大好評でした!