旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年4月20日
関西発クリスタルハート
2022年3月8日出発 4K022
<極>【伊丹空港発着】4泊とも九州の情緒豊かな名湯で過ごす大人の寛ぎの休日 5日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
長崎県 てん新
長崎県の本格磯料理のお食事処「てん新」にて、『大村寿司』のご昼食をお召し上がりいただきました。
お写真が無く申し訳ございません。大村市の名物である角すしは、ここでしか味わえない伝統ある郷土料理です。少し甘めのお酢のお寿司でふわふわの錦糸卵が美味しかったです。
◎1日目 夕食
長崎県 雲仙温泉 Mt.Resort雲仙九州ホテル
長崎県の「Mt.Resort雲仙九州ホテル」にて、『洋食コース』のご夕食をお召し上がりいただきました。
お写真が無く申し訳ございません。雲仙地獄を一望でき眺めも良く、非現実的な雰囲気のレストランでのお食事は大変好評でした。歴史を感じるクラシカルな落ち着いた空間で、絶品のお料理の数々をじっくりと味わいました。お料理のお皿や盛り付けも華やかで目でも楽しめました。
◎2日目 朝食
長崎県 雲仙温泉 Mt.Resort雲仙九州ホテル
和食又は洋食の選べるご朝食をお召し上がりいただきました。
お写真が無く申し訳ございません。和洋ともにボリューム感があり、しっかりとお腹が満たされました。
◎2日目 昼食
佐賀県 豊洋荘
佐賀県の旅館「豊洋荘」にて、『名物竹崎ガニのお料理』と『佐賀牛陶板焼き』のご昼食のご昼食をお召し上がりいただきました。
『竹崎ガニ』のカニの種類は全国的には「ワタリガニ」として知られているものですが、太良町の竹崎地区近海で獲れるものは特に「竹崎ガニ」と呼ばれて珍重されています。インパクトのある見た目のカニまぶしはカニ味噌、韓国風甘辛たれ、かに酢、お出汁をかけてお茶漬けと4パターンの味の変化があり、見た目だけでなく味も楽しめました。
厳しい基準をクリアした黒毛和牛『佐賀牛』は赤身にきめ細やかな霜降りがあり、柔らかくしつこくなく絶品でした。
◎2日目 夕食
佐賀県 嬉野温泉 ハミルトン宇礼志野
佐賀県の「ハミルトン宇礼志野」にて、イタリアンコース料理のご夕食をお召し上がりいただきました。
佐賀の旬の食材をふんだんに使ったイタリアン料理。地元の新鮮な野菜や郷土のものもありつつイタリアンらしくジビエもありました。上品な味わいでその美味しさに舌鼓を打ちました。
《Stagione a Tre Corone》
オードブルの盛り合わせ
旬野菜のミネストローネ
本日のパスタ
鮮魚のソテー
国産牛ヒレ肉のグリル 旬野菜添え
春のお勧めデザート
トラジャコーヒー又は嬉野紅茶
◎3日目 朝食
佐賀県 嬉野温泉 ハミルトン宇礼志野
ご朝食は洋食をお召し上がりいただきました。
地元の食材が使用されたお料理は、器もとても可愛らしい見た目で、その見た目からもお料理への期待が高まりました。朝から豪華な朝食で夢見心地でした。大変美味しく、素敵な一日のスタートとなりました。
◎3日目 昼食
佐賀県 ONCRI
佐賀の旅館「ONCRI(古湯温泉 おんくり)」にて和食膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
玄界灘や有明海で水揚げされた魚介類をはじめ、野菜やお肉なども地元産の食材を使ったお料理が並びました。小鉢に色んなおかずがありその中でも粕漬けが大人気!食後には、売店で販売されている粕漬けをお土産に購入されるお客様が沢山いらっしゃいました。
◎3日目 夕食
熊本県 黒川温泉 湯峡の響き 優彩
熊本県の旅館「湯峡の響き 優彩」にて、和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
熊本の新鮮な食材を活かした料理が盛り沢山!熊本の食の魅力満載のお料理の数々をたっぷりとご堪能いただきました。お部屋でのお食事でしたので、皆様それぞれの時間をゆっくりお過ごしいただくことができました。
◎4日目 朝食
熊本県 黒川温泉 湯峡の響き 優彩
熊本県の旅館「湯峡の響き 優彩」にて、和食膳のご朝食をお召し上がりいただきました。
夕食に引き続き、お部屋でのお食事でした。地元の素材がたっぷり使用されバランスの取れたメニューで、美味しくいただきました。
◎4日目 昼食
大分県 湯の岳 庵
大分県の「湯の岳 庵」にて、『うな重』のご昼食をお召し上がりいただきました。
うな重の内容がわかるお写真が無く申し訳ございません。出来立ての柔らかくふっくらとしたうなぎは大きく厚みもあり、食べ応えがありました。お客様からも大好評でした。
◎4日目 夕食
大分県 別府・鉄輪温泉 神和苑 新館「宙」
大分県の旅館「神和苑 新館 宙」にて、和会席、または鉄板焼きの選べるご夕食をお召し上がりいただきました。
今回は和会席をご紹介いたします。お写真が無く申し訳ございません。丁寧に作られたことがよくわかるお料理ばかりで、大満足の内容でした。
《弥生 地獄蒸し懐石》
前菜:海松貝辛子酢味噌、胡麻豆腐、菜の花、姫栄螺、手綱すし、鯛の子旨煮、三色百合根、桜花長芋、相良麩乙女チーズ掛け
椀盛り:清汁仕立て(帆立真丈、三色餅、軸三つ葉、筍、木の芽)
向付:天然鯛、本鮪、縞鯵、芽もの
蒸物:地獄蒸しせいろ(黒毛和牛、白才、車海老、緋扇貝、さくら鱒、巻白菜、かぶら、茄子、よもぎ麩、南瓜、丸十、椎茸、筍、牛蒡、柚ポンズ、胡麻だれ)
食事:無農薬米 ミルキークイーン使用、香の物、赤出汁
水菓子:自家製プリン
◎5日目 朝食
大分県 別府・鉄輪温泉 神和苑 新館「宙」
大分県の旅館「神和苑 新館 宙」にて、和食又は洋食の選べるご朝食をお召し上がりいただきました。
今回は和食をご紹介いたします。木箱の引き出しは、玉手箱をあけるようなドキドキ感がありました。中には小鉢に入った種類豊富なおかずが並んでおりました。温泉豆腐は温かく、朝の冷えた身体に嬉しい一品でした。素材の味が活かされたお料理はどれも美味でした。
◎5日目 昼食
大分県 瑠璃京
大分県の旅館「はも家割烹 瑠璃京」にて、『鱧御膳』のご昼食をお召し上がりいただきました。
大分県中津市の特産品である鱧を贅沢に使ったお料理が並びました。湯引き、天ぷら、茶碗蒸し、土瓶蒸しなど次から次へと絶品のお料理がテーブルに運ばれ、お客様は皆様大変満足いただいているご様子でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!
九州の旬の素材をふんだんに活かしたお料理の数々をご堪能いただきました。