旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年2月25日
関西発クリスタルハート
2022年1月25日出発 4K022
<極>【伊丹空港発着】4泊とも九州の情緒豊かな名湯で過ごす大人の寛ぎの休日 5日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
長崎県 てん新
長崎県の本格磯料理のお食事処「てん新」にて、『大村寿司』のご昼食をお召し上がりいただきました。
お写真がなく申し訳ございません。『大村寿司』は約500年の歴史がある郷土料理です。ほんのり甘く具沢山のお寿司は、戦国時代の勝ち戦のお祝い膳が始まりだとされています。当時、将兵らが脇差しで四角に切って食べたことから『角ずし』とも呼ばれています。
サイドメニューの天ぷらや煮物などは、食事のタイミングに合わせて運ばれ、出来立て熱々をいただくことができました。
◎1日目 夕食
長崎県 Mt.Resort雲仙九州ホテル
長崎県の「Mt.Resort雲仙九州ホテル」にて、洋食コースのご夕食をお召し上がりいただきました。
お写真がなく申し訳ございません。レストランは歴史を感じるクラシカルな落ち着いた空間でした。広いレストランで眺めも良く、その雰囲気も大変好評でした。お料理には地元の旬の食材が使われており、雲仙市国見町特産の葱や、橘湾産の真鯛、長崎牛など、長崎を満喫できるメニューでした。雲丹のクリームパスタは、雲丹、チーズ、生クリームの濃厚なソースと、手延べそうめん製法で作られた南島原のパスタがしっかりと絡み合い、相性抜群で絶品でした。
【メニュー】
・冬野菜ビーツのスープ
・季節野菜のアペタイザー(島原人参のフラン、ハーフドライトマト、菊芋のロースト・ローズマリー風味、牛肉の煮込み・小さなバゲットを添えて)(【野菜サラダ】ツリーマスタード、ケール、わさび菜 等)
・長崎近海でとれた本日のお刺身 なしふぐ、あじ、こう貝
・橘湾産 太刀魚のフリット 白子クリーム雪見仕立て 八斗木葱のソテー添え
・雲丹のクリームパスタ
・橘湾産 真鯛の蒸し焼き 魚の出汁とフレッシュトマトのソース
・長崎和牛ランプの炭火焼き ガーリックソースと雲仙キノコのソテー
・国見町 稲田農園の黒米(くろまい)出汁茶漬け
・自家製 苺のアイス / コーヒーまたは紅茶
◎2日目 朝食
長崎県 Mt.Resort雲仙九州ホテル
和食又は洋食の選べるご朝食をお召し上がりいただきました。
お写真がなく申し訳ございません。和洋ともにボリューム感があり、お腹いっぱいに満たされました。
◎2日目 昼食
佐賀県 旬工房
佐賀県の旅館「旬工房」にて、『名物竹崎ガニのお料理』と『佐賀牛陶板焼き』のご昼食のご昼食をお召し上がりいただきました。
『竹崎ガニ』のカニの種類は全国的には「ワタリガニ」として知られているものですが、太良町の竹崎地区近海で獲れるものは特に「竹崎ガニ」と呼ばれて珍重されています。今回は、カニ丼としていただきました。
厳しい基準をクリアした黒毛和牛『佐賀牛』は柔らかく、赤身にきめ細やかな霜降りがあり、甘さとコクが絶品でした。
◎2日目 夕食
佐賀県 ハミルトン宇礼志野
佐賀県の「ハミルトン宇礼志野」にて、イタリアンコース料理のご夕食をお召し上がりいただきました。
お写真がなく申し訳ございません。佐賀の旬の食材をふんだんに使ったイタリアン料理。一品一品真心こめて作られており、上品な味わいでその美味しさに舌鼓を打ちました。
《Speciale a Tre Corone》
・五島灘アラのマリネと鴨ハム ゴボウのパンナコッタ
・ボッリートミストのインボルティー二
・アンコウと春菊のタリアテッレ
・オマール海老のサルティンボッカ風
・特選佐賀牛ヒレ肉のグリル ポルチーニ茸のクルード
・冬のお勧めデザート
・トラジャコーヒー又は嬉野紅茶
◎3日目 朝食
佐賀県 ハミルトン宇礼志野
ご朝食は洋食をお召し上がりいただきました。
地元の食材が使用されたお料理は、焼き物の里・波佐見から届いた食器に綺麗に盛り付けられていました。とても可愛らしい見た目で、その見た目からもお料理への期待が高まりました。朝から豪華な朝食で夢見心地でした。
◎3日目 昼食
佐賀県 ONCRI
佐賀の旅館「ONCRI(古湯温泉 おんくり)」にて和食膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
玄界灘や有明海で水揚げされた魚介類をはじめ、野菜やお肉なども地元産の食材を使ったお料理が並びました。品のある本格的な和会席料理はお客様からも大好評でした。
◎3日目 夕食
熊本県 湯峡の響き 優彩
熊本県の旅館「湯峡の響き 優彩」にて、和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
熊本の新鮮な食材を活かした料理が盛り沢山!阿蘇美豚や、熊本名物の馬刺し、海鮮寄せ鍋等、熊本の食の魅力がたっぷりと詰まっておりました。
【睦月の膳 献立】
食前酒:梅酒
先附:養老もずく、雲丹、木の芽、花なた豆、美味出汁
前菜:柔らか海老柚香漬け、穴子月冠、豆腐味噌漬け、
石垣アボカド、季節の和え物、ずいき甘酢漬け、四季の甘味
造里:旬魚の三種盛り、妻一式
蓋物:南京万十、彩り餡
鍋物:海鮮寄せ鍋
台の物:阿蘇美豚(あそびとん)蒸ししゃぶ、野菜彩々、ポン酢
名物:熊本名物馬刺し、あしらい一式
強肴:季節の酢の物
止椀:なめこ汁、さらし葱
食事:御飯(熊本県産小国郷米)
香の物:三種
水菓子:自家製プリン(小国ジャージー牛乳使用)、季節のフルーツ
◎4日目 朝食
熊本県 湯峡の響き 優彩
熊本県の旅館「湯峡の響き 優彩」にて、和食膳のご朝食をお召し上がりいただきました。
夕食に引き続き、地元の素材がたっぷり使用されバランスの取れたメニューでした。朝から元気の出る朝食で、お腹がしっかりと満たされました。
◎4日目 昼食
大分県 湯の岳 庵
大分県の「湯の岳 庵」にて、『うな重』のご昼食をお召し上がりいただきました。
うな重の内容がわかるお写真がなく申し訳ございません。出来立ての柔らかくふっくらとしたうなぎは肉厚で、食べ応えがありました。うなぎとご飯を一緒に口に含むと、タレの美味しさも口いっぱいに広がり絶品でした。お客様からも「とても美味しかったです。」と、嬉しいお声をいただきました。
◎4日目 夕食
大分県 神和苑 新館「宙」
大分県の旅館「神和苑 新館 宙」にて、和会席、または鉄板焼きの選べるご夕食をお召し上がりいただきました。
和会席は、丁寧に作られたことがよくわかるお料理ばかりで、大満足の内容でした。お写真がなく申し訳ございません。
《睦月 地獄蒸し懐石》
前菜:胡麻豆腐、稲荷寿司、蟹味噌和え、お多福玉子、桝大根にお豆さん、鬼面人参、千社唐五、鰯オイル煮 梅肉添え
椀盛り:清汁仕立て(海老真丈、湯葉、角人参、青味、黄柚子)
向付:本鮪、縞鯵、天然鯛、赤むつ、芽もの
蒸物:地獄蒸しせいろ(黒毛和牛、白才、車海老、緋扇貝、金目鯛、丸十、椎茸、雲子、長芋、巻白菜、白葱、牛蒡、金時人参、南瓜、蓮根、柚ポンズ、胡麻だれ)
食事:無農薬米 ミルキークイーン使用、香の物、赤出汁
水菓子:葛ぶらんまんじぇ 苺ジュレ
鉄板焼きは、丁寧な説明もあり、目の前で豪快に焼き上げられるお料理がより一層味わい深く感じられました。国産黒毛和牛のステーキは柔らかく、肉汁には旨味がたっぷりで美味でした。
《鉄板焼「楓」 豊後コース御献立》
食前酒
前菜:大分県産カンパチのサラダ仕立て 特製ドレッシング添え、茸のテリーヌ
海鮮:帆立貝のソテー 特製クリームソース添え
本日のスープ
焼野菜四種盛り合わせ
メイン:国産黒毛和牛ステーキ、佳葉龍茶(ギャバロン茶)
食事:無農薬米ミルキークイーン使用白ご飯、赤出汁、自家製香の物
デザート:自家製デザート
◎5日目 朝食
大分県 神和苑 新館「宙」
大分県の旅館「神和苑 新館 宙」にて、和食又は洋食の選べるご朝食をお召し上がりいただきました。
今回は和食をご紹介いたします。木箱の引き出しは、玉手箱を開けるようなワクワク感がありました。温泉豆腐は温かく、朝の冷えた身体に嬉しい一品でした。
◎5日目 昼食
大分県 鬼太郎
大分県の和風味処「鬼太郎」にて、『鱧御膳』のご昼食をお召し上がりいただきました。
大分県中津市の特産品である鱧を贅沢に使ったお料理が並びました。一品ずつテーブルに運ばれ、特別感を味わうことができました。ゆっくりと鱧料理をご堪能いただきました。
《鱧しゃぶ御膳》
小鉢、鱧の糸造り、鱧の湯引き、茶わんむし、鱧しゃぶ鍋、鱧の天ぷら、鱧ぞうすい、香物、デザート
最後までご覧いただきありがとうございました!
九州の食の魅力が満載のお料理の数々はお客様から大好評でした!