旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年1月24日
関西発クリスタルハート
2022年1月13日出発 4V372X2
【往復新幹線】嬉野温泉「大正屋(2泊目)」で過ごす 佐賀牛・烏賊・ふぐ 3つの名店美食めぐり3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
山口県 春帆楼本店
山口県のふぐ料理公許第一号老舗ふぐ料理店「春帆楼本店」にてふく会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
「ふく」は福・幸福へつながるということから、山口県ではふぐのことを濁らずに「ふく」と呼んでいるそうです。
ふぐちり鍋、ふぐ唐揚げなどふぐを満喫できるフルコース!鍋の〆の雑炊まで大満足の内容でした。お客様からも「美味しかったです。」と嬉しいお声を沢山いただきました。
◎2日目 朝食
福岡県 リーガロイヤルホテル小倉
福岡県の「リーガロイヤルホテル小倉」にて、和洋バイキングのご朝食をお召し上がりいただきました。
和洋共に多数の種類が揃ったバイキング。サイドメニューやデザートまでも種類豊富で、魅力的なお料理が並んでおりました。
◎2日目 昼食
佐賀県 季楽 本店
佐賀県の「季楽 本店」にて、全国トップクラスの高品質牛肉として有名な、佐賀牛肩ロース焼きしゃぶのご昼食をお召し上がりいただきました。
さすが佐賀牛の名店!全国トップクラスの高品質牛肉、佐賀牛の焼きしゃぶは柔らかく絶品でした。ひと口含むと、口の中いっぱいに旨味が広がりとても美味しかったです。
◎2日目 夕食
佐賀県 大正屋
佐賀県嬉野温泉の旅館「大正屋」にて、料理長自慢の和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
お料理がきれいに盛り付けられているのは、なんと素敵な絵柄が入った【有田焼】や【波佐見焼】の器というこだわり。もちろんお料理にもこだわりが詰まっており、一品一品丁寧に作られていることがよくわかるものばかりでした。
食前酒はホテルスタッフが総出で仕込んだ自家製2年熟成の梅酒。食前酒にもこだわりが感じられ、お料理への期待も大きく膨らみました。
特選牛の味噌鍋に使われた和牛は、和牛の目利きが「大正屋」のためだけに厳選した牛ロース。鰹節と昆布出汁と麦味噌が、肉本来の旨味を最大限に引き出しており美味でした。
《御献立 年豊人楽を祈る》
食前酒:梅酒(自家製2年熟成)
先付:峰岡豆腐、菜の花白和え、海鼠霙酢、烏賊柚子胡椒
吸物:若布真薯(白魚酒蒸し、梅麩、木の芽)
造り:鯛、平須、加治木、烏賊(芽物一式)
焼物:鰆巻繊焼き(葉付金柑、百合根羹、はじかみ)
蓋物:高野博多、牛蒡(冬菇椎茸、糸人参、絹さや)
強肴:特選牛味噌鍋(芹、榎、白葱、餅麩)
蒸物:海老芋饅頭(彩野菜餡掛け)
酢物:鮭酢〆、有頭海老(海藻寄せ、蕪、パプリカ酢漬け)
御飯:うれしの棚田米
止椀:田舎味噌(湯葉豆腐、あおさ、なめこ)
果物:取り合わせ
◎3日目 朝食
佐賀県 大正屋
嬉野名物豆腐を用いた和朝食をお召し上がりいただきました。
嬉野の湯豆腐には温泉水が使われていました。この温泉水には内臓機能を活性化させる作用があるといわれています。温泉水に好みの量のゴマ醤油を入れ、スープとしてもいただけます。湯豆腐の美味しさと温かさで、身体も心もほかほかに温まる嬉しい一品でした。
《ご朝食献立》
大正屋自家製 温泉湯豆腐
有明海産 海茸粕漬
サラダ
煮物
焼魚
温泉玉子
漬物
佐賀のり
嬉野棚田米
嬉野茶粥 または ごはん
しじみ味噌汁
◎3日目 昼食
佐賀県 お魚処 玄海
佐賀県の呼子のイカ活き造り発祥の店「お魚処 玄海」にて、イカ活き造り御膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
イカは透明で、ゲソはまだ動いており、見た目からもその新鮮さがよくわかりました。イカの甘さがしっかりと感じられその美味しさに舌鼓を打ちました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ふぐや佐賀牛など豪華なお料理ばかり!お客様から大好評でした!