旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年12月24日
関西発クリスタルハート
2021年11月25日出発 4K213
【往復新幹線】<極>【往復新幹線】別府観海寺温泉「旅亭 松葉屋」と嬉野温泉「椎葉山荘」で過ごすくつろぎの休日
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
福岡県 JR九州ステーションホテル小倉 八くら
福岡県のホテル「JR九州ステーションホテル小倉」内の「八くら」にて『和洋松花堂膳』のご昼食をお召し上がりいただきました。
花籠に可愛らしく盛り付けられ、目でも楽しめるお食事でした。お刺身やサラダ、小鉢など、素材の味を活かしたお料理を美味しくいただきました。
◎1日目 夕食
大分県 別府観海寺温泉 旅亭 松葉屋
大分県の「旅亭 松葉屋」にて関あじ・関さばを含んだ季節の和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
お写真がなく申し訳ございません。厳選された地元大分の新鮮な旬の食材がふんだんに使用された和会席でした。大分の豊かな自然に育まれた食材の魅力が引き出され、素材の味が活かされた繊細なお味のお料理が並びました。
《おしながき 丘の想》
前菜:季節の三種盛り
造り:関アジ姿造り、関サバ、あしらい一式
焼物:サーモンきのこ味噌焼き、ギンナン串、柿もち
蓋物:海老芋万十、小茄子、カニ、ブロッコリー、ワサビ
台の物:大分和牛しゃぶしゃぶ、県産野菜
揚げ物:太刀魚東寺揚げ、むかご串、紅葉麩
留椀:卵龍豆腐、ハモ、松茸、カボス
ご飯:大分県産ひのひかり、香の物
デザート:自家製ミニマロンパイ
◎2日目 夕食
佐賀県 嬉野温泉 椎葉山荘
佐賀県の椎葉山と棚田に挟まれ、椎葉川沿いに佇むわずか20室の一軒宿「椎葉山荘」にて季節替わりの和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
食前酒はホテルスタッフが総出で仕込み、香りと味のバランスを考え2年間熟成された梅酒。食前酒からすでにこれほどのこだわりで、お料理に期待が膨らみました。嬉野は玄界灘と有明海のほぼ中間にあり、2つの海の幸を楽しめました。口に含むと新鮮さがよくわかり絶品でした。特撰牛ロース豆乳鍋に使われた和牛は、「椎葉山荘」のためだけに和牛の目利きが厳選した牛ロース肉!投入に染み出した肉の旨味がたまりませんでした。
《御献立》
食前酒:梅酒(自家製2年熟成)
先付け:茸のお浸し(菊菜・菊花・大徳寺麩)、吟醸豆腐(薬味)
前菜:鮎煮浸し、里芋衣かつぎ、湯葉時雨煮、醍醐串、京芋昆布巻き、花豆
吸物:なめこ真薯(白木耳、つるな、柚子)
造り:平目、烏賊、鱒昆布〆、柚子蒟蒻(大葉、穂紫蘇、海藻、紅蓼、山葵)
煮物:麩饅頭かぶら蒸し、百合根(美味餡掛け)
強肴:特撰牛ロース豆乳鍋(野菜取り合わせ、豆乳うどん)
御飯:嬉野棚田零余子御飯
留椀:田舎味噌(大根おろし、厚揚げ豆腐、青味)
果物:林檎ワインゼリー掛け
甘味:すいーとぽてと
◎3日目 朝食
佐賀県 嬉野温泉 椎葉山荘
朝食はバイキングをお召し上がりいただきました。
嬉野名物の嬉野豆腐は温かく優しい味わいで、心も身体もほっこりとする一品でした。おかずはすでに小皿に分けられているものがほとんどで、安心してバイキングを楽しむことができました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
九州の食の魅力が詰まったお料理は、お客様から大好評でした!