旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年11月17日
関西発クリスタルハート
2022年10月26日出発 4V48WX1
●【往復新幹線/基本ホテルプラン】貸切運行「或る列車」の豪華コース料理と下関春帆楼本店で食す「ふく会席」3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
山口県 春帆楼本店
山口県のふぐ料理公許第一号老舗ふぐ料理店「春帆楼本店」にてふく会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
お写真が無く、申し訳ございません。「ふく」は福・幸福へつながるということから、山口県ではふぐのことを濁らずに「ふく」と呼んでいるそうです。ふぐちり鍋、ふぐ唐揚げなどふぐを満喫できるフルコース!本場下関の老舗にてたっぷりとふく会席をご堪能いただきました。
◎2日目 朝食
福岡県 リーガロイヤルホテル小倉
福岡県の「リーガロイヤルホテル小倉」にて、和洋バイキングのご朝食をお召し上がりいただきました。
和洋ともに種類豊富でした。どのお料理も美味しく魅力的で、朝から夢見心地でした。
◎2日目 昼食
大分県 JR九州ホテルブラッサム大分 レストラン 庭の食卓・四季
大分県「JR九州ホテルブラッサム大分」内のレストラン「レストラン 庭の食卓・四季」にて、『豊後刺身御膳』のご昼食をお召し上がりいただきました。
小鉢に分けられたお料理は、どれも味わい深く美味。お刺身は口に含むとその新鮮さが良くわかりました。料理内容、味、量もとても良くお客様からも大好評でした。
◎2日目 夕食
大分県 REX HOTEL 別府
大分県「REX HOTEL 別府」にて、佐伯ブリ陶板コースとバイキングのご夕食をお召し上がりいただきました。
佐伯ブリ陶板焼がメインの佐伯ブリ陶板コースの他に、和洋中バイキングが用意されておりました。バイキングには地獄蒸し、郷土料理の石垣もち、ご当地グルメの別府冷麺など、大分ならではのメニューが揃っていました。
《佐伯ブリ陶板コース》
前菜:季節の和え物
刺身:三種盛り
蓋物:じゃが芋万十
火物:佐伯ブリ陶板焼
◎3日目 朝食
大分県 REX HOTEL 別府
ご朝食はバイキングをお召し上がりいただきました。
夕食に引き続き地元の食材を使った料理、郷土料理など、豊富なメニューでお客様もご満悦のご様子でした。期間限定のイクラ丼は、ごはんの上にイクラをたっぷりのせていただきました。プチプチとした食感がたまりませんでした。郷土料理のごまだしうどんの「ごまだし」とは、焼いた白身魚と胡麻を一緒にすり合わせ醤油を足して作られる調味料だそうです。お魚の旨味と胡麻の風味が程よく、美味しくいただきました。
◎3日目 昼食
JR九州 「或る列車」
ご昼食は「或る列車」列車内にてコース料理のご昼食をお召し上がりいただきました。
「或る列車」は「原鉄道模型博物館」副館長を務める原健人氏が監修し、ベテランのインダストリアルデザイナー水戸岡鋭治氏がデザインした、豪華な内装の列車です。
豪華な列車内にて、世界的に評価の高いレストラン・南青山「NARISAWA」のオーナーシェフ成澤由浩氏監修の逸品をご賞味いただきました。美しい車窓と絢爛豪華な内装、そして名店のシェフ監修の逸品を贅沢に楽しめる夢のようなひと時でした。そしてドリンクはフリードリンク!サービス、盛り付け、味も大満足の内容で、お客様から「とても優雅な時間を過ごせて、いい思い出になりました。」と嬉しいお言葉をいただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
素材の味が活かされ、自然の美味しさ満載のお料理の数々はお客様から大好評でした!