2022年1月17日出発 4V08W ●【往復新幹線グリーン車】観光列車「36ぷらす3　金の路」とハウステンボス光の王国　3日間

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2022年2月 1日

関西発クリスタルハート

2022年1月17日出発　4V08W

●【往復新幹線グリーン車】観光列車「36ぷらす3　金の路」とハウステンボス光の王国　3日間

で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。

◎1日目　昼食

車内　島川本店　お弁当

昼食は観光列車「３６ぷらす３　金の路」の車内にて、「島川本店」の【和風色彩折詰弁当】をお召し上がりいただきました。

色彩折詰という名前の通り、少しずつ沢山の種類のおかずが入っていて、まるでおせち料理のように豪華なお弁当でした。良い食材が使われていることが良くわかり、美味しくいただきました。

◎1日目　夕食

長崎県　i＋Land　nagasaki

長崎県、離島のリゾートホテル「i＋Land　nagasaki」内のレストラン「うららか」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。

綺麗に盛り付けられたお料理の数々は見た目も美しく、目でも楽しめるお食事でした。自家製のタレや、長崎ならではの食材を使用したこだわりの献立で、お品書きには丁寧な説明も書かれており、それぞれのお料理について詳しく知ることができたので、より一層味わい深く感じられました。

お刺身の盛り合わせは、さすが海の幸に恵まれた長崎。新鮮なお刺身はとても美味しかったです。料理長こだわりの醤油に付けていただきました。『九州和牛炙り石焼』は、その日仕入れられた厳選された和牛をお客様ご自身で焼き石の上で焼き、自分好みの焼き加減でお召し上がりいただけました。『雲仙豚と冬野菜の常夜鍋』は毎夜食べても飽きない事が名前の由来になっている伊王島スタイルの鍋料理。ジューシーな雲仙豚と法蓮草が入っておりました。鍋の〆は雑炊。ボリューム満点で、お腹いっぱいになりました。

《お品書き》

八寸：鯨ベーコンと蛇腹胡瓜割ポン掛け、合鴨塩蒸焼き葱添え、水菜昆布締め納豆掛け、焼き鯖寿司、柿と菊菜の白和え

お造里：季節の鮮魚　玉手箱仕立て

進肴：かぶら蒸し海老そぼろ餡掛け

追肴：九州和牛炙り石焼

強肴：雲仙豚と冬野菜の常夜鍋

水菓子：甘酒プリン

◎2日目　朝食

長崎県　i＋Land　nagasaki

朝食はレストラン「うららか」にてビュッフェをお召し上がりいただきました。

席に着くと、お鍋が置かれていて驚きました。お鍋ではお味噌汁が温められており、ビュッフェで色々具を取って鍋に入れ、お好みのお味噌汁を作れる嬉しい一品でした。具材は豆腐やわかめ、お野菜、薄揚げなど定番の具材が揃っていました。ちゃんぽん麺を入れて作る味噌汁ちゃんぽんも人気だそうです。好きな具材を好きなだけのせられるオリジナル海鮮丼コーナーもあり、お客様から大好評でした。

◎2日目　昼食

長崎県　うなぎ割烹　北御門

長崎県本明川の清流と共に100余年の歴史を持つ「うなぎ割烹　北御門」にて名物うなぎの楽焼をお召し上がりいただきました。

関東では鰻は「背割り」、関西では「腹割り」が主流ですが、北御門では背割りで蒸さずに一気に焼き上げます。そして赤楽焼の器で火にかけて軽く蒸して作られ、蒸気で蒸れた蒲焼は身も皮もふっくらとしていました。口に含むととろけるような食感でたまらなく美味しかったです。タレは追加でかけることもでき、その美味しさにお箸が止まりませんでした。

◎2日目　夕食

長崎県　ハウステンボス　

園内で使えるミールミールクーポンで、それぞれお好みのご夕食をお召し上がりいただきました。

ゆっくり景色を楽しむ方、ゆっくりお食事を楽しむ方、自由夕食だからこそできる思い思いの時間をお楽しみいただきました。

◎3日目　朝食

長崎県　ウォーターマークホテル長崎・ハウステンボス

ヨーロッパのような異国情緒溢れるホテル「ウォーターマークホテル長崎・ハウステンボス」内のレストラン「エクセルシオール」にてビュッフェのご朝食をお召し上がりいただきました。

レストランはゆったりとした雰囲気でした。和洋共に種類豊富な品揃えで、長崎のならではのお料理もありました。西海郷土料理『ゆで干し大根』は西海町で毎年11月末頃から作られるそうです。茹でてから干す調理法が特徴的で、大根本来の旨味と甘みがたっぷりと詰まっていました。『長崎和牛の朝カリー』や『長崎和牛のすき焼き』など、魅力的なお料理が盛りだくさんで、朝からたっぷりと長崎の食をご堪能いただくことができました。