旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年12月10日
関西発クリスタルハート
2021年12月2日出発 4V590X4
【1泊目カンパーナホテル泊/伊丹空港発着】遥かなる五島列島11島めぐりと味覚・自然を満喫する島時間 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
長崎県 カンパーナホテル
長崎県の「カンパーナホテル」にて五島牛と近海で獲れた魚を用いた会席料理のご夕食をお召し上がりいただきました。
酢味噌をつけていただく五島の特産品、黍魚子のお造りは、宝石のように輝いていました。その見た目からも新鮮さが良く伝わりました。五島牛の陶板焼き、鯛のホイル焼き、五島産米など、地元産のものにこだわった五島ならではのお料理が並びました。
【御献立】
附出し:牛筋煮
造里:地魚三種盛り
蓋物:地魚の煮付け
強肴:五島牛陶板焼き
名産:黍魚子の酢味噌
替り鉢:茶碗蒸し
洋皿:鯛のホイル焼き
御飯:五島産米
留椀:五島うどん
香の物:二種盛
甘味:パインゼリー
◎2日目 朝食
長崎県 カンパーナホテル
朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
卵は鉄板の上の野菜と一緒に焼いたり、焼かずに玉子かけご飯にしたりと、それぞれお好みの方法でいただきました。夕食に引き続き、五島産の食材を使ったメニューで、元気の出る朝食でした。
◎2日目 昼食
長崎県 扇寿
長崎県の「扇寿」にて五島地獄炊きうどんのご昼食をお召し上がりいただきました。
島で五島うどんの食べ方といえば『地獄炊き』が定番だそうです。まず、熱々の釜の中でうどんを炊きます。グツグツと炊かれるうどんは釜の中で踊っているかのようでした。そして、程よくゆであがった頃にすくい取り、あごだしでいただきました。あごだしは、飛魚の出汁のこと。飛魚は筋肉が発達し、余計な脂肪分が少ないため、臭みのない良い出汁が取れます。この出汁が細麺の五島うどんと相性抜群!お寿司や新鮮なお刺身と一緒に美味しくいただきました。
◎2日目 夕食
長崎県 五島列島リゾートホテル マルゲリータ
長崎県の「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」にてイタリアン又は島ごはん(和食)の選べるご夕食をお召し上がりいただきました。
今回はに島ごはん(和食)をご紹介いたします。
前菜は華やかな器に盛り付けられており、見た目も美しく期待が高まりました。お造りの五点盛りは、口に含むとその新鮮さがよくわかり、それぞれの食感を楽しみました。五島牛のステーキは、柔らかくとてもジューシー!旨味が広がり、たまらなく美味しかったです。すべてのお料理が絶品で、お客様に大好評でした。
【島ごはん 師走の献立】
先:一、地鶏の葱ダレ
一、鯵寿司
一、栄螺の壺焼き
一、小烏賊炊き
一、昆布締め
碗:海老真丈
造:五島鮮魚五点盛
焼:五島牛のステーキ
飯:鯛飯
甘味
◎3日目 朝食
長崎県 五島列島リゾートホテル マルゲリータ
朝食は和食膳と自由に選べるサイドディッシュをお召し上がりいただきました。
和食膳には焼き魚や卵料理、お漬物など健康的なお料理が揃っていました。サイドディッシュは食べ放題!洋風なメニューもあり、品数も豊富でした。ボリューム満点でお腹いっぱいに満たされました。
《サイドディッシュ》
フルーツグラノーラ ヨーグルト
シーザーサラダ
フレンチトースト
ばれいしょフレンチフライ
五島うどん
《ドリンク》
オレンジジュース、トマトジュース、ミルク
コーヒー、カフェオレ、カプチーノ、エスプレッソ
ダージリン、アールグレイ、ハーブティ(カモミール、レモングラス、ハイビスカス)
緑茶、ほうじ茶
◎3日目 昼食
長崎県 割烹 心誠
長崎県の「割烹 心誠」にて刺身釜飯定食のご昼食をお召し上がりいただきました。
お写真がなく申し訳ございません。五島近海で獲れる魚介類がたっぷりと使われており、五島の旬の味覚をお楽しみいただける豪華な昼食でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!
五島の食材を活かしたお料理の数々をたっぷりとご堪能いただきました!