旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年1月 7日
関西発クリスタルハート
2021年12月19日出発 4V590X3
【1泊目ホテルマルゲリータ泊/伊丹発着】遥かなる
五島列島11島めぐりと味覚・自然を満喫する島時間
3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
長崎県 五島列島リゾートホテル マルゲリータ
長崎県の上五島一のリゾートホテル「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」にてイタリアン又は島ごはん(和食)の選べるご夕食をお召し上がりいただきました。
今回は五島の魚介と野菜を使用したイタリアン料理をご紹介いたします。
五島烏賊のソテーは、烏賊が柔らかくいい香りで、その下には烏賊の出汁で作ったリゾットがありました。旨味がたっぷりと詰まっていて美味しかったです。
五島牛・島豚・島鶏のグリルはシンプルな味付けで、肉本来の旨味やそれぞれの違いを楽しむことができました。デザートのバスクチーズケーキには五島塩のアイスクリームがのっており、程よい塩味と甘さでバランスがとられていました。
◎2日目 朝食
長崎県 五島列島リゾートホテル マルゲリータ
朝食は和食膳と自由に選べるサイドディッシュをお召し上がりいただきました。
和食膳には焼き魚や卵料理、お漬物などバランスが取れたメニューでした。サイドディッシュは食べ放題!五島らしく五島うどんや、デザートにもなるフレンチトースト、ヨーグルトなど洋風のお料理もありました。和食膳もサイドディッシュも、すべて美味しくお客様から大好評でした。
【サイドディッシュ】
フルーツグラノーラヨーグルト、シーザーサラダ、フレンチトースト、ばれいしょフレンチフライ、五島うどん
【ドリンク】
オレンジジュース、トマトジュース、ミルク、
コーヒー、カフェオレ、カプチーノ、エスプレッソ、
ダージリン、アールグレイ、ハーブティ(カモミール、レモングラス、ハイビスカス)、
緑茶、ほうじ茶
◎2日目 昼食
長崎県 旅館 奥居
長崎県の「旅館 奥居」にてうに丼のご昼食をお召し上がりいただきました。
ご飯の上にはウニが贅沢にのっていました。うにの甘みと塩の加減が絶妙で、その美味しさに舌鼓を打ちました。うに丼の他に五島うどんもありました。
◎2日目 夕食
長崎県 カンパーナホテル
長崎県の「カンパーナホテル」にて五島牛と近海で獲れた魚を用いた和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
五島の特産品であるきびなは、酢味噌を付けていただきました。五島牛の陶板焼き、地魚のホイル焼き、五島産米など、地元産のものがたっぷり使われていました。
【御献立】
附出し:野菜味噌煮
造里:地魚三種盛り
蓋物:地魚のあら煮
強肴:五島牛陶板焼き
名産:きびな酢味噌
替わり鉢:茶碗蒸し
洋皿:地魚のホイル焼き
御飯:五島産米
留椀:五島うどん
香の物:二種盛
甘味:パインゼリー
◎3日目 朝食
長崎県 カンパーナホテル
朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
五島産の食材を使った料理を中心に、元気の出るメニューでした。玉子は鉄板の上のベーコン、野菜と一緒に焼いたり、そのままご飯にかけて卵かけご飯にしたりとそれぞれお好みの方法でいただきました。
◎3日目 昼食
長崎県 遣唐使ふるさと館
昼食は「道の駅 遣唐使ふるさと館」にて『五島豚しゃぶ膳』をお召し上がりいただきました。
メインの五島豚のしゃぶしゃぶはぽん酢やゴマダレではなく、柚子胡椒と出汁であっさりとしていました。肉の旨味がたっぷりの柔らかい五島豚の他にも鯖寿司や新鮮なお刺身など、ツアー最後のお食事でも五島ならではのお食事をお楽しみいただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
五島ならではのお料理の数々はお客様から大好評でした!