旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年11月22日
関西発クリスタルハート
2021年11月7日出発 4V590X3
【1泊目ホテルマルゲリータ泊/伊丹発着】遥かなる五島列島11島めぐりと味覚・自然を満喫する島時間 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
長崎県 五島列島リゾートホテル マルゲリータ
長崎県の「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」にてイタリアン又は島ごはん(和食)の選べるご夕食をお召し上がりいただきました。
今回はイタリアン料理をご紹介いたします。五島の魚介と野菜を使用したイタリアン料理です。
五島烏賊のソテーは、烏賊が柔らかくいい香りで、その下には烏賊の出汁で作ったリゾットがありました。旨味がたっぷりと詰まっていて美味しかったです。
五島牛・島豚・島鶏のグリルはシンプルにマスタード、黒コショウ、塩でいただきました。肉本来の旨味と肉の違いを楽しむことができました。
デザートのバスクチーズケーキには五島塩のアイスクリームがのっており、程よいしょっぱさと甘さで味のバランスがとられていました。
【MENU】
<Antipasto>
トマト魚介ビスクズッパ
五島列島の其の日魚介カルパッチョ
五島烏賊ソテー
<Primo piatto>
栄螺手打ちパスタ
<Secondi piatti>
五島牛 島豚 島鶏のグリル
<Dolce>
レモンチーズケーキ
<Cafe>
◎2日目 朝食
長崎県 五島列島リゾートホテル マルゲリータ
朝食は和食膳と自由に選べるサイドディッシュをお召し上がりいただきました。
和食膳には焼き魚や卵料理、お漬物などバランスが取れたメニューでした。茶碗蒸しには珍しく、茄子も入っていました。
サイドディッシュは食べ放題!品数も豊富で、五島らしく五島うどんや、デザートにもなるフレンチトースト、グラノーラヨーグルトなど洋風のお料理もありました。
【サイドディッシュ】
フルーツグラノーラヨーグルト、シーザーサラダ、フレンチトースト、ばれいしょフレンチフライ、五島うどん
【ドリンク】
オレンジジュース、トマトジュース、ミルク、
コーヒー、カフェオレ、カプチーノ、エスプレッソ、
ダージリン、アールグレイ、ハーブティ(カモミール、レモングラス、ハイビスカス)、
緑茶、ほうじ茶
◎2日目 昼食
長崎県 旅館 奥居
長崎県の「旅館 奥居」にてうに丼のご昼食をお召し上がりいただきました。
ご飯の上にはたっぷりの柔らかいウニがのっていました。贅沢なうに丼は甘みと塩の加減が絶妙で良い味わいでした。うに丼の他に五島うどんもあり、お客様に好評でした。
◎2日目 夕食
長崎県 カンパーナホテル
長崎県の「カンパーナホテル」にて五島牛と近海で獲れた魚を用いた和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
五島の特産品である黍魚子のお造りは、酢味噌を付けていただきました。五島牛の陶板焼き、鯛のホイル焼き、五島産米など、地元産のものにこだわった五島ならではの夕食でした。
【御献立】
附出し:白和え
造里:地魚三種盛り
蓋物:地魚のあら煮
強肴:五島牛陶板焼き
名産:黍魚子の酢味噌
替わり鉢:茶碗蒸し
洋皿:鯛のホイル焼き
御飯:五島産米
留椀:五島うどん
香の物:二種盛
果物:二種盛り
◎3日目 朝食
長崎県 カンパーナホテル
朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
夕食に引き続き、五島産の食材を使った料理を中心に、元気の出るメニューでした。鉄板の上にはベーコンと野菜がのっており、玉子を一緒に焼いたり、焼かずに玉子かけご飯にしたりと、それぞれお好みの方法でいただくことができました。
◎3日目 昼食
長崎県 遣唐使ふるさと館
昼食は「道の駅 遣唐使ふるさと館」にて『五島豚しゃぶ膳』をお召し上がりいただきました。
メインの五島豚のしゃぶしゃぶはぽん酢やゴマダレではなく、柚子胡椒と出汁でいただくのであっさりとしていて、肉の旨味がたっぷりの柔らかい五島豚の魅力がよくわかりました。鯖寿司やデザートのかんころもちなど、ツアー最後のお食事も五島の料理をお楽しみいただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
五島ならではの食材を使ったお料理の数々をご堪能いただきました。