旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年12月 1日
関西発クリスタルハート
2021年11月18日出発 4V040X
【伊丹空港発着】歴史と自然の宝庫 壱岐・対馬 熟年じっくり離島旅 4日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
長崎県 つしま亭 さと
長崎県の「つしま亭 さと」にてトロの華サイコロステーキ定食のご昼食をお召し上がりいただきました。
トロの華とは、リアス式海岸で有名な浅茅湾で養殖されたクロマグロです。生産者から直接仕入れた鮮度の良いトロの華を、サイコロステーキでお召し上がりいただきました。
サイコロステーキの他にも郷土料理ろくべえや、対馬土産定番のかす巻きのデザートなど、長崎ならではのメニューでした。ろくべえとは、薩摩芋を粉末にして山芋を入れ、熱湯でこねてうどん状にした郷土料理です。見た目は太麺の蕎麦のようでしたが、ほんのりと甘みが感じられ、素朴な味わいでした。
◎1日目 夕食
長崎県 花海荘
長崎県の「花海荘」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
綺麗な器に地元食材を使ったお料理が盛付けされていて、目でも楽しめるお食事でした。お造りは鯛やヒラマサなど、口に含むとその新鮮さがよくわかりました。ヒオウギ貝のチーズ焼きは他ではあまり馴染みのない食材ですが、コリコリとした食感と貝の旨味が絶品でした。
デザートには自家製のバナナケーキとコーヒーゼリーをいただきました。どちらも優しい甘さで、デザートまで大満足の内容でした。
◎2日目 朝食
長崎県 花海荘
ご朝食は和食をお召し上がりいただきました。
シンプルな朝食メニュー。ちょうどいい量で食べやすく素朴なお味で、美味しくいただきました。
◎2日目 昼食
長崎県 そば道場 美津島店
長崎県の「そば道場 美津島店」にていりやきそば・ミニとんちゃん丼のご昼食をお召し上がりいただきました。
お写真がなく申し訳ございません。地元の名物であるいりやきそばとミニとんちゃん丼のセット。いりやきそばは、しんなりとしたキャベツとこんにゃく、歯ごたえのある鶏肉が、そばの上にのっていました。いい味わいの出汁で、あっという間に食べ終わってしまいました。2種類の名物を一度に堪能でき、ボリューム満点でお腹いっぱいになりました。
◎2日目 夕食
長崎県 対馬グランドホテル
長崎県の「対馬グランドホテル」にて郷土料理膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
長崎の伝統的な郷土料理の石焼。熱々の野菜や魚介類が美味しく、お客様からも大好評でした。対馬の魚やサザエ、椎茸など地元の食材がたっぷりと使われていました。天麩羅の穴子ももちろん対馬産!身が柔らかく美味でした。
【お品書き】
小鉢:本日の小鉢
造り:鮮魚四種盛り
温物:石焼
凌ぎ:ぶっかけそば
蒸し物:茶碗蒸し
揚物:穴子・野菜の天麩羅
食事:ご飯、香の物
汁物:味噌汁
甘味:デザート
◎3日目 夕食
長崎県 壱岐ステラコート太安閣
長崎県の「壱岐ステラコート太安閣」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
壱岐の魚や野菜など旬の食材をふんだんに活かしたメニューでした。特に旅館名物の雲丹しゃぶは、お客様に好評でした。出汁に雲丹が使われた贅沢な一品に舌鼓を打ちました。タコ飯と付け合わせのタコのやわらか煮もとても柔らかく、しっかりと味がしみ込んでいて美味しかったです。
【島三昧御献立】
先付:島野菜バーニャカウダ、壱岐産鯛の柚庵焼き
造里:ヒラマサ、スマ鰹、烏賊、タコ
鍋物:名物雲丹しゃぶ
洋皿:大根と牛ロースのミルフィーユ
強肴:スズキの酒蒸し
椀物:清まし汁
飯物:タコ飯~やわらか煮~
香物:浅漬け
甘味:かぼちゃプリン
◎4日目 朝食
長崎県 壱岐ステラコート太安閣
ご朝食は和食をお召し上がりいただきました。
バランスのとれたメニューで、いろんなおかずを少しずつ味わうことができました。焼き魚は身が厚く、食べ応えがありました。自家製のスムージーには野菜がたっぷりと使われていて、身体にも優しい朝食でした。
◎4日目 昼食
長崎県 味処 味よし
長崎県の「味処 味よし」にて生うに丼のご昼食をお召し上がりいただきました。
「味処 味よし」は壱岐で一番初めに生うに丼を始めたお店だそうです。うにが温かくならないように、食べる直前にうにをのせ出来立てをいただくことができました。地元のお店ならではの秘伝のタレとうにの甘みがたまりませんでした。付け合わせの壱岐牛も柔らかく好評でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!
長崎の食の魅力がたっぷり詰まったお料理をご堪能いただきました!