旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年11月30日
関西発クリスタルハート
2021年11月17日出発 4V590X4
【1泊目カンパーナホテル泊/伊丹空港発着】遥かなる五島列島11島めぐりと味覚・自然を満喫する島時間 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
長崎県 カンパーナホテル
長崎県の「カンパーナホテル」にて五島牛と近海で獲れた魚を用いた会席料理のご夕食をお召し上がりいただきました。
酢味噌をつけていただく五島の特産品、黍魚子のお造りは、宝石のように輝いていて見た目でも新鮮なことが良くわかりました。五島牛の陶板焼き、鯛のホイル焼き、五島産米など、地元産のものにこだわった五島ならではのお料理はどれも絶品でした。
【御献立】
附出し:胡麻豆腐
造里:地魚三種盛り
蓋物:鰤の煮付け
強肴:五島牛陶板焼き
名産:黍魚子の酢味噌
替わり鉢:茶碗蒸し
洋皿:鯛のホイル焼き
御飯:五島産米
留椀:五島うどん
香の物:二種盛
果物:オレンジ、パイン
◎2日目 朝食
長崎県 カンパーナホテル
朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
夕食に引き続き、五島産の食材を使ったバランスのとれたメニューでした。卵は鉄板の上の野菜と一緒に焼いたり、焼かずに玉子かけご飯にしたりと、それぞれお好みの方法でいただきました。
◎2日目 昼食
長崎県 扇寿
長崎県の「扇寿」にて五島地獄炊きうどんのご昼食をお召し上がりいただきました。
島で五島うどんの食べ方といえば『地獄炊き』が定番。熱々の釜の中でうどんを炊き、程よくゆであがった頃にすくい取り、あごだしでいただきました。あごだしは、飛魚の出汁のことを言いますが、飛魚は筋肉が発達し、余計な脂肪分が少ないため、臭みのない良い出汁が取れます。この出汁が細麺の五島うどんと相性抜群!島の味をご堪能いただきました。あまりの美味しさに、「お土産は五島うどんに決めました!」とおっしゃるお客様もいらっしゃいました。
◎2日目 夕食
長崎県 五島列島リゾートホテル マルゲリータ
長崎県の「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」にてイタリアン又は島ごはん(和食)の選べるご夕食をお召し上がりいただきました。
まずはイタリアン料理をご紹介いたします。五島の魚介と野菜を使用したイタリアン料理です。
五島烏賊のソテーは、烏賊が柔らかくいい香りで、その下には烏賊の出汁で作ったリゾットがありました。旨味がたっぷりと詰まっていて美味でした。
五島牛・島豚・島鶏のグリルはシンプルにマスタード、黒コショウ、塩でいただきました。シンプルな味付けで肉の違いがよくわかり、肉本来の旨味に舌鼓打ちました。
【MENU】
<Antipasto>
トマト魚介ビスクズッパ
五島列島の其の日魚介カルパッチョ
五島烏賊ソテー
<Primo piatto>
栄螺手打ちパスタ
<Secondi piatti>
五島牛 島豚 島鶏のグリル
<Dolce>
レモンチーズケーキ
<Cafe>
次に島ごはん(和食)をご紹介いたします。
前菜は華やかな器に盛り付けられており、見た目も美しく期待が高まりました。お造りの五点盛りは、口に含むとその新鮮さがよくわかりました。それぞれの食感や味の違いを楽しみつつ、美味しくいただきました。五島牛のステーキは、柔らかくとてもジューシーでした。
【島ごはん 霜月の献立】
先:一、地鶏の葱ダレ
一、鯵寿司
一、栄螺の壺焼き
一、小烏賊炊き
一、真鯛昆布締め
碗:海老真丈
造:五島鮮魚五点盛
焼:五島牛のステーキ
飯:鶏飯
甘味
◎3日目 朝食
長崎県 五島列島リゾートホテル マルゲリータ
朝食は和食膳と自由に選べるサイドディッシュをお召し上がりいただきました。
和食膳には焼き魚や卵料理、お漬物など健康的なお料理が揃っていました。サイドディッシュは食べ放題!品数も豊富でお腹いっぱいになりました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
五島ならではの食材を使ったお料理の数々は、お客様に大好評でした!