旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年7月 1日
関西発クリスタルハート
2022年5月23日出発 8V42WIA
●【伊丹発着】太平洋フェリー特等船室・ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ・登別の迎賓館で贅を感じる北海道4日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
大平洋フェリー きそ
「太平洋フェリー きそ」の船内にてバイキングのご夕食をお召し上がりいただきました。
バラエティ豊かにアレンジ可能なメニューが多く印象的でした。また、御食事会場では同じメニューを2か所で設置することで混雑緩和されており、その心遣いが嬉しかったです。
◎2日目 朝食
大平洋フェリー きそ
船内にてバイキングのご朝食をお召し上がりいただきました。
焼き魚や卵料理、ボイルウインナーやサラダなど、朝の定番メニューが用意されておりました。船の中だということを忘れてしまうほど、ホテルと変わらない品揃えで和洋どちらも楽しめました。
◎2日目 昼食
北海道 苫小牧市 グランドホテルニュー王子
北海道の「グランドホテルニュー王子」にて地元食材を用いた『北寄尽くし弁当』のご昼食をお召し上がりいただきました。
お写真が無く申し訳ございません。北寄貝マリネ、北寄貝刺身、北寄貝の紙しゃぶしゃぶ、北寄貝の天麩羅、北寄貝の混ぜご飯など苫小牧名物北寄貝尽くしの内容で、お客様にも好評でした。
◎2日目 夕食
北海道 登別温泉 登別グランドホテル
歴代皇室もご宿泊された名湯・登別の迎賓館「登別グランドホテル」にて、ビュッフェのご夕食をお召し上がりいただきました。
一品一品丁寧に作り上げられたことがよくわかるものばかりで、素材にもこだわりが感じられるビュッフエでした。北海道らしいスープカレーやお好みのネタをのせて作るオリジナル海鮮丼など魅力的なお料理が多く、飽きることなく美味しくいただきました。ライブキッチンで調理されたでき立てのお料理の数々は、一番美味しい状態でいただくことができ大変好評でした。
◎3日目 朝食
北海道 登別温泉 登別グランドホテル
ご朝食はビュッフェをお召し上がりいただきました。
夕食に引き続き和洋ともに種類豊富。お粥など胃に優しい料理や、焼き立てのパンなどどれも美味でした。北海道名物の乳酸菌飲料「ソフトカツゲン」は大人気でした。デザートにはアイスも用意されており、朝から夢見心地でした。
◎3日目 夕食
北海道 洞爺湖温泉 ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ
世界中のVIPをもてなした北海道の名ホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ」の「杜氏賛歌」にて割烹料理、又は「ギリガンズアイランド」にてフレンチのご夕食をお召し上がりいただきました。
お写真が無く申し訳ございません。「杜氏賛歌」、「ギリガンズアイランド」どちらも洞爺湖を見下ろせる素敵な空間でのひとときをお堪能いただくことができました。
和食の前菜は見た目もすごく可愛らしく、柚子の皮と明太子と胡麻で夏らしいスイカに見立てたお料理は一際目を引きました。
《御献立》
前菜:翡翠茄子胡麻クリーム掛け、道産昆布煮海老黄身酢、北海道産野菜の蕗味噌添え 西瓜見立、旬魚のひとくち鮨、厚焼玉子、帆立の油焼、鶏松風、水母柑橘酢
椀盛り:碓氷豆のすり流し(蟹真丈、白髭葱、煎り玉、人参)
造り:鮮魚二種盛り(あしらい、洞爺の海塩、昆布醤油)
※追加料金で大ボタン海老を追加可能!
焼肴:北海道産旬のお魚を木の芽味噌焼で 爽やかとまと 初神
※追加料金で北海道産牛 炙りを追加可能!
留肴:北海道産蛸柔煮(冬瓜、海老芋、蛇の目人参、香り)
食事:鮭ご飯、香の物、赤出汁
水菓子:抹茶羊羹
次にフレンチのご夕食をご紹介いたします。北海道の旬の食材がふんだんに使われておりました。上品な良い味わいのお料理が続き、大満足の内容で目でも楽しめるお食事でした。
《Dinner Menu Léger》
Hors‐d'oeuvre:タラバ蟹のミモザ ラディッシュ飾り クリームチーズのソースとオレンジジュレ
※追加料金でシェフのお勧め『北海の恵み「蝦夷鮑」の柔らか塩蒸し ボタン海老のソースアメリケーヌ』を追加可能!
Poisson:北海道旬魚のホタテのクネル包み シェリー酒のクリームソースグラタン 長ネギのブレゼと共に
Viande:江別の”えべとん”ロース肉65℃低温5時間オーブン焼き 季節野菜のアンサンブル ジュドビヤンド
※追加料金でシェフのお勧め『フランス産フォアグラのポワレ ビーツのチップス添え 北海道産ビーツとリンゴの取り合わせ(メインディッシュに添えて提供)』『北海道産チーズ3種のテイスティングプレート クルミとレーズンのパンと蜂蜜を添えて』を追加可能!
Dessert:ザ・ウィンザーホテル洞爺パティシエによるスペシャルデザート
ブーランジュリー ウィンザーより北海道産小麦の自家製パン
コーヒー または紅茶
◎4日目 朝食
北海道 洞爺湖温泉 ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ
ご朝食は洋食、又は和食をお召し上がりいただきました。
まずは洋食をご紹介いたします。ソーセージと卵料理のアメリカンスタイル、または現地のえべとんハムを使ったジャンボンスタイル、どちらかお好きなものをお選びいただきました。また、パンやドリンク、ヨーグルト、フルーツはバイキングコーナーに用意されておりました。ジャンボンスタイルの北海道江別の「えべとん」は奄美の島豚と江別の厳選豚のうまさを持つ美味豚。程よい塩加減で絶品でした。
【MENU】
<アメリカンスタイル>
お目覚めのスパークリングワイン
お好きな卵料理とシャルキュトリーのプレート
・卵料理:スクランブルエッグ、オムレツ、フライドエッグ(目玉焼き)のいずれか
・ホテルオリジナル北海道産ポークの荒挽きウィンナーソーセージ&フランス産ポークのベーコン、季節の温野菜
新鮮野菜のグリーンサラダ
<ジャンボンスタイル>
ジャンポン・ドス(ハム)のサラダ仕立て 温泉卵添え
(ジャンボンドス(ハム)、えべとんのハムをふんだんに盛り付けたリーフサラダとともに)
<共通メニュー>
まろやかな酸味のヨーグルトと季節の色鮮やかなフルーツグラス
コーヒー または紅茶
焼き立ての北海道産小麦の手作りパンとジュース
次に和食をご紹介いたします。こだわりの食材を使ったものが多く、北海道ならではの朝食を満喫することができました。ご飯もしくはお粥を選ぶことができ、「お粥で食べ過ぎの胃を休めることができ、御粥を選べる配慮が嬉しかったです。」と仰るお客様もいらっしゃいました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
北海道の魅力がたっぷり詰まった豪華なお料理をご堪能いただきました!