旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年2月25日
関西発クリスタルハート
2022年2月13日出発 8V46WIA
●【伊丹空港発着】オホーツク流氷クルーズダブルチャンスと「2つの鶴雅」に泊まる流氷紀行8つのこだわり旅 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
北海道 阿寒湖温泉 あかん遊久の里 鶴雅
北海道の「あかん遊久の里 鶴雅」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
道東ならではの具材もあり、幻の魚と言われる「いとう」もお造りで出ました。現在では北海道にのみ生息が確認されている淡水魚です。アイヌ民族の中ではこの魚が熊を飲み込んだという伝説が残っているそうです。焼き魚は高価で貴重なお魚「大助(オオスケ)」という脂ののった鮭。とても美味しかったです。
産卵期の雌蟹にしかない貴重な「蟹の内子」など、貴重な北海道ならではの和会席をゆっくりとご堪能いただきました。豪華な内容が続き、どのお料理も絶品でお客様に大好評でした。
《お献立 雲水》
先付:たらば蟹内子豆腐、外子、菜の花、山葵、美味出汁
前菜:阿寒の幸盛り合わせ、蒸し雲丹のジュレ掛け、サーモン燻製、公魚アヒージョ、山牛蒡あちゃら、鱈子オイル漬け、蝦夷しか肉の燻製
小鍋:道産牛の鋤鍋風、豆腐、白菜、しめじ、小松菜、春菊、葱
造里:阿寒湖幻の魚 いとう、本マグロ、虹鱒、牡丹海老、オホーツク海自然塩で
焼物:釧路産 大助の柚庵焼き、蕗当座煮
蒸物:知床鶏の玉〆、舞茸、三つ葉、銀餡
食事:オホーツク産帆立貝の炊き込みご飯(東旭川産ゆきさやか使用)、赤だし、香の物
菓子:パティシエラボ特製デザート フルーツ添え
◎2日目 朝食
北海道 阿寒湖温泉 あかん遊久の里 鶴雅
朝食はバイキングをお召し上がりいただきました。
和洋中のお料理が揃った種類豊富なバイキングでした。北海道ならではのいくらのかけ放題や筋子、つぶ貝のつぶ煮や阿寒湖名物のまりも豆腐などもありました。公魚のかき揚げは揚げたてをおただくことができました。サクサクの衣と公魚の美味しさがたまりませんでした。
◎2日目 昼食
北海道 寿し安
昭和31年開業の伝統の技と味が受け継がれる「寿し安」にて握り寿司のご昼食をお召し上がりいただきました。
海の近くというだけあって、鮮度の高いお寿司が揃っておりました。鰈、中トロ、ホタテ、ボタン海老、蟹、ホッキ貝、鯨、いくら、雲丹と、9貫のお寿司。温かい味噌汁には殻付きのホタテ貝が3つも入ってました。オホーツクの新鮮な素材が活かされたお寿司やお味噌汁は、非の打ちどころがなくとても美味しかったです。
◎2日目 夕食
北海道 網走湖畔温泉 北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート
北海道の「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」にてバイキングのご夕食をお召し上がりいただきました。
自分で好きな食材を選び、テーブルで鍋が楽しめる鍋コーナーやオリジナルのピザを作れるコーナーなど、大好評のバイキングでした。新鮮な魚のお刺身コーナー、一品料理も充実していて蟹味噌豆腐は蟹の旨味とお豆腐の優しい甘さが絶品でした。網走湖で取れた公魚は天ぷらで楽しめました。デザートも充実しているのでお客様は皆様大変満足されているご様子でした。
◎3日目 朝食
北海道 網走湖畔温泉 北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート
朝食はバイキングをお召し上がりいただきました。
和食が中心の品揃えで、中でも人気メニューは海鮮丼!自分好みの海鮮丼を作り、朝から新鮮な魚介をたっぷりと味わいました。また、クロワッサンもサクサクで香り良くとても美味しかったです。お客様からは「阿寒湖の朝食とはまた違ったものが出てくるので2日連続バイキングでも飽きることなく楽しめました!」というお声もいただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
北海道の新鮮な海鮮料理をたっぷりとご堪能いただきました!