旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年11月25日
関西発クリスタルハート
2020年11月1日出発 5K162
<極>箱根・伊豆 優雅なるホテルめぐりと非日常のこだわりと贅沢な休日 4日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
静岡県 割烹旅館 西山
静岡県の「割烹旅館 西山」にて、駿河湾名物桜エビ御膳をお召し上がりいただきました。
駿河湾名物ひとつ、桜エビをご堪能!かき揚げはもちろんの事、お鍋にも桜エビが入っており、卵をとじてお召し上がりいただきました。
(桜エビが苦手な方はシラスへの変更も可能です。)
駿河湾名物に、お客様からも好評をいただきました。
◎1日目 夕食
静岡県 ウィンダムグランド淡島
静岡県のホテル「ウィンダムグランド淡島」のレストラン「ルファール」にて、フランス料理のご夕食をお召し上がりいただきました。
フランスで修行し、国内の名だたるレストランで務めてきた料理長が手掛ける本格的なフレンチコースは、静岡の自然に活かされた食材をふんだんに使用。メインは地元で有名な三島産のもち豚でした。柔らかい食感の中に甘みがあり、味わい深くいただきました。
レストランの雰囲気も良く、優雅なひと時でした。
◎2日目 朝食
静岡県 ウィンダムグランド淡島
ご朝食はホテル内のレストラン「ルファール」にて、洋食をお召し上がりいただきました。
ポテトスープ、桜エビとほうれん草のオムレツにソーセージ、ハム、ベーコン添え、小松菜とリンゴのジュース、デザートはチーズムースに黒豆を乗せて。いずれも美味しくいただきました。
夕食に続き同じレストランでしたが、雰囲気が良く朝から豪華な気分でいっぱいでした。
◎2日目 昼食
神奈川県 四季料理 和菓子 右京
ご昼食は、神奈川県の「四季料理 和菓子 右京」にて、四季御膳をお召し上がりいただきました。
「食を通じて優れた日本文化を広める」がコンセプトの料亭では、旬の食材と真心のこもったメニューは、どれも美味でした。
◎2日目 夕食
神奈川県 箱根小涌園 天悠
写真がなくて申し訳ございません。神奈川県の旅館「箱根小涌園 天悠」の「ダイニングはこね」にて、和洋創作料理のご夕食をお召し上がりいただきました。
「箱根七福神巡り」がテーマのお食事は、ひと口いただくごとに、福が巡ってくるような気持ちになりました!
ドライアイスで演出されたお造りには目を見張り、国産牛ローストステーキのお肉は柔らかみがあり味わい深く美味でした。和風ブイヤベース仕立てのお鍋は海鮮と野菜の旨味にほっこりと。七福神を感じながらの夕食に、ご満足いただけたようでした。
【お献立】
<寿仙人(本還寺)>
前菜:カリフラワーのムース 甘海老と飛子
秋刀魚のエスカベッシュ ケッパー
松茸の菊浸し 鴨ロース バルサミコソース
秋の果物の白和え
<弁財天(阿字ヶ池弁財天)><大黒天(守源寺)>
御造り:海の幸 鮪、ハタ、帆立貝、青莉鳥賊
山の幸 箱根大平台の汲み湯葉、神奈川県産自然薯、
マッシュルーム、ズッキーニ、ラディッシュ、小菊、大根妻、紅たで
<恵比寿神(箱根神社)>
魚料理:天悠特製 和風ブイヤベース クリーム仕立て
真鯛、海老、鯵のつみれ、浅利、南瓜、蓮根、茸、水菜
<毘沙門天(駒形神社)>
肉料理:国産牛ローストステーキ 和風卸し柚子ソース
茄子の味噌田楽 トマト風味、蕪、ヤングコーン、ペティトマト、青味、
茸、デトロイト
<布袋尊(興福院)>
御食事:茸と鮭のはらこめし、じゃこの山椒煮、香の物、赤出汁
<福禄寿(山王神社)>
甘味:紅茶と薩摩芋のケーキ、フランボワーズゼリー、ぶどう
◎3日目 朝食
神奈川県 箱根小涌園 天悠
ご朝食は、旅館内の「ダイニングはこね」にて、和定食をお召し上がりいただきました。
地元・神奈川の食材が使用されたメニューは、バランスが良く、朝から盛りだくさんいただきました!
【お献立】
ビーツ:赤パプリカ、クランベリー、アサイー、蜂蜜の飲むサラダ
小鉢盛り:山海の幸
かながわブランド玉子「さがみっこ」の玉子焼き、牛肉と牛蒡のしぐれ煮、
小田原産かまぼこ、伊豆産 山葵漬け、小田原 曽我の梅干、ねぎとろ鮪、
練り物揚げ、大根の醤油漬け、辛子明太子、わかめ入り海苔の佃煮
豆腐鍋:箱根大平台姫乃水豆腐と野菜鍋
姫乃水豆腐の絹ごし、白菜、大根、焼葱、芹
焼物:小田原産鯵干物、レモン、大根おろし
主野菜:カラフルサラダ、ドレッシング
食事:御殿場産コシヒカリの白ご飯、天悠味付け海苔、黒豆納豆「黒千石」
御椀:しじみ味噌汁、青ネギ
デザート:ヨーグルト、ジャム、「さがみっこ」の自家製プリン
◎3日目 昼食
神奈川県 懐石料理 花壇
神奈川県の旧閑院宮邸別邸「懐石料理 花壇」にて、懐石料理のご昼食をお召し上がりいただきました。
宮家ゆかりの洋館でいただくお食事を、一品一品味わい深く、またその歴史ある雰囲気に包まれながらご堪能いただきました。
【お献立】
先附:胡桃和え 柿、しめじ、隠元
向附:二種盛り あしらい一式
弁当:小松菜浸し、餅豚八幡巻き、いくら卸し、厚焼き玉子、
鰤寿司、花茗荷、蓮根はさみ揚げ、渋川栗、零余子松葉差し
焼物:秋味西京焼き
煮物:飛龍頭、秋大根、里芋、赤蒟蒻、振り柚子
御飯:茸御飯
留椀:白噌仕立て
香物:盛り合せ
甘味:洋ナシのコンポート、生クリーム
◎3日目夕食
静岡県 日本平ホテル
写真がなくて申し訳ございません。静岡県の「日本平ホテル」にて和食、または洋食の選べるご夕食をお召し上がりいただきました。
いずれのレストランも、ゆったりとお席が取られており、静岡の夜景をご覧いただきながらのお食事でした。
◆洋食:オールデイダイニング ザ・テラス◆
【MENU】
アミューズ・ブシュー
駿河湾で獲れた太刀魚と旬のキノコのテリーヌ
香味野菜と柚子
静岡県産鶏を使ったダブルコンソメ
清水の銀杏と新蓮根を合わせて
本日の鮮魚をその日の調理法で
香ばしい魚のジュのソース
国産黒毛和牛サーロインのゆっくりロースト
または
黒毛和牛和牛フィレ肉のソテー(+1500yen)
カラメルのムースとホワイトチョコレートのクレムー
アールグレイのジュレと無花果とヨーグルトのソルベ
食後のお飲物とミニャルディーズ
◆和食:富貴庵◆
【お献立】
前肴:胡桃豆腐、山葵、美味出汁
秋刀魚、茄子、針生姜、木の芽
温物:~スープ仕立て~
名残艶、鴨つみれ、滑茸、占地、青葱、胡椒、酢橘
造里:鰹焼き梅雨造里、添え野菜、酢橘醤油
盛り合わせ二種、芽物、山葵、焼き醤油
口取:月見玉子、車海老、鯛塩辛、鳥賊松前漬け、昆布巻き
海老芋唐揚げ、茶樹茸、銀杏、青唐
もずく酢、針生姜、帆立、菊菜、菊花、柘榴、とんぶり、ジュレ
弐の段:旬菜サラダ仕立、桜海老、野菜色々、野菜ソース
強肴:~清水まぐろと鰆 鍋~
目鉢鮪、鰆、浅利、法蓮草、舞茸、椎茸、厚揚げ、白葱
静岡抹茶蕎麦、黒七味、ちり酢、胡麻たれ
御飯:「雪椿」魚沼津南町産ブランドこしひかり米、しらす、漬物盛り合わせ
デザート:ゼリー、季の実、茶アイスクリーム
◎4日目 朝食
静岡県 日本平ホテル
ご朝食はホテル内料亭「日本料理 富貴庵」にて、和定食をお召し上がりいただきました。
箱膳の中に、様々な小鉢が入っており、彩りで楽しめるメニューです。
温かい湯豆腐も美味しくてほっこりとしました。朝から富士山を眺めながらの朝食は、贅沢な気分でした!
◎4日目 昼食
静岡県 ミクニシミズ
写真が無くて申し訳ございません。静岡県のレストラン「ミクニ シミズ」にて、フランス料理のご昼食をお召し上がりいただきました。
あの世界的シェフ三國清三氏プロデュースのレストランならではの、食材の持ち味を生かしたフレンチ料理。お客様からは美味しかったと大好評でした。
【MENU】
本日のアミューズ
鰺、天使の海老、帆立貝のムースのパートブリック包み
パプリカのソース
静岡産野菜のスープ
本日の鮮魚のポワレ シャンピョンソース
又は
富士宮・さの萬 萬幻豚のロースト レンズ豆を添えて
あかでみトマトのソース
又は
国産牛肉のステーキ モリーユ茸のソース(+800円)
富士宮の野菜を添えて
マスカルポーネのセミフレッド
バナナのタルタルとスペキュロスを添えて
コーヒー又は紅茶
最後までご覧いただきありがとうございました!
どれも旬の食材が満載のメニューばかり!
お客様にもその美味しさをたっぷりとご堪能いただきました!