旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年6月15日
関西発クリスタルハート
2022年5月11日出発 5W75W
●【1泊目和食/往復グリーン車】風景美術館「日本平ホテル」と海一望絶景の宿「いなとり荘」で過ごす休日3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
静岡県 ホテルアソシア静岡
静岡県の「ホテルアソシア静岡」内にある本格的中国料理レストラン「梨杏」にて中華コース料理のご昼食をお召し上がりいただきました。
素材の味が存分にいかされており、絶品のお料理ばかりでした。飲茶三種盛りは、フカヒレ、エビの蒸し餃子2品と肉焼売でした。香港出身の点心師によって作られた本場の飲茶をじっくりと味わいました。
《香港厳選ランチ》
エディブルフラワーと富士山サーモンのカルパッチョ
浜松産青梗菜と衣笠茸 山芋入りふかひれスープ
海老とアボカドの香港風ミニグラタン
香港点心師手作り飲茶三種盛り
国産牛肉と静岡県産アスパラガス 広東風バーベキューソース炒め
細切り又焼と葱のせスープそば
マンゴープリンと杏仁豆腐の二色プリン
◎1日目 夕食
静岡県 日本平ホテル
静岡県の豊かな自然の眺めが魅力の「日本平ホテル」にて和食又はフランス料理のご夕食をお召し上がりいただきました。
まずは和食をご紹介いたします。ホテル内の日本料理「富貴庵」にてお召し上がりいただきました。お写真が無く申し訳ございません。旬彩鍋仕立ては具が沢山。お造りは、口に含むとその新鮮さがよくわかり美味でした。
冬には3メートル以上の雪が積もる津南町の大自然の中で育ったブランド米「雪椿」。香り高く艶も良い「雪椿」はお客様から大好評でした!
《御献立》
前菜:鰹、桜海老、新キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ラレシ、こごみ、ヤングコーン、ミニアスパラ、紫蘇芽かぶ、玉葱ソース
温物:~スープ仕立て~静岡黒毛和牛、焼き凪、青葱、針生姜、冬菇椎茸、蓬豆腐、大根、粉山椒、枸の実
造里:清水まぐろ 他 お薦め二種、芽物、山葵、焼き醤油
口取:明日葉、生海月、胡麻酢、アーモンド/鯛塩辛/鱒幽庵焼き、小袖玉子、蚕豆、木の芽/鴨ロース煮、青唐、野菜味噌
強肴:~旬彩鍋仕立て~金目鯛、厚揚げ、クレソン、舞茸、白葱、ちり酢、胡麻たれ
御飯:「雪椿」魚沼津南町産ブランドこしひかり米、しらす、漬物盛り合わせ
デザート:静岡めろん、御菓子
次にフランス料理をご紹介いたします。ホテル内のダイニング「ザ・テラス」にてお召し上がりいただきました。
前菜からデザートまで、豪華で美しいお料理が続き、じっくりと味わいました。レストランの雰囲気も落ち着いており、優雅なお食事時間となりました。ローストされた国産黒毛和牛サーロインはとても柔らかく、牛蒡のソースとよく合いました。
《MENU》
Amuse-boche:本日のアミューズ・ブーシュ
Entrée:甘海老と帆立のカクテル、グリーンピースのムースと新玉葱のクーリー
Soupe:豆乳を使ったクラムチャウダー
Poisson:本日の鮮魚をその日の調理法にて 貝のジュとセロリ・ウイキョウのオイル
Viande:国産黒毛和牛サーロインのゆっくりロースト または 国産黒毛和牛フィレ肉のソテー(+追加料金)
Dessert:マンゴーのムースとショコラカライブのクレーム、ヨーグルトのソルベ
Cafe ou The:食後のお飲み物とミニャルディーズ
◎2日目 朝食
静岡県 日本平ホテル
ご朝食は和洋バイキングをお召し上がりいただきました。
和食洋食ともにバラエティ豊かな品揃えでした。丁寧に作られていることがわかるお料理ばかりで、どれも美味しかったです。
◎2日目 昼食
静岡県 酪農王国オラッチェ
静岡県の「酪農王国オラッチェ」にてヒレステーキのご昼食をお召し上がりいただきました。
丹那の乳製品や、オラッチェ農場で育てられた新鮮なお野菜を使ったメニュー。ヒレステーキには、有名な伊豆で取れた新鮮なわさびを使ったバターも付いておりました。温かい雰囲気のレストランで、オラッチェならではのお食事をご堪能いただきました。
◎2日目 夕食
静岡県 稲取温泉 いなとり荘
静岡県の非日常の空間でゆったりと過ごせる海一望絶景の宿「いなとり荘」にて料理長こだわりの創作会席料理のご夕食をお召し上がりいただきました。
前菜は、季節の素材がふんだんに使用された和風前菜の盛り合わせ。少しずつ沢山の味を楽しむことができ、どれも絶品。その後のお料理にも期待が膨らみました。お刺身は、お醤油だけではなく、お塩とジュレが用意されていました。大島で海洋深層水をくみ上げて作られたお塩「ハマネ」は白身のお刺身によく合いました。いなとり荘飯は門外不出の極秘レシピがあるそうです。熱々のご飯の上に、水を一切使わず炊きあげられた金目鯛漁師煮付と煮汁をかけ、薬味と一緒によく混ぜていただく一品。とても美味しくお箸が止まりませんでした。
《御献立》
一、食前酒:季節限定 ライチ酒
一、前菜:南蛮漬け、帆立貝おろし和え、穴子小袖寿司、もろこしカステラm愛あ藻バストラミオレンジのコンフィ添え
一、向付:バチ鮪、真鯛、寒八、赤海老、栄螺、お楽しみチョイス、ミューサマーオレンジの塩ジュレ
一、鍋物:金目鯛しゃぶしゃぶ(豆腐、えのき茸、長葱)
一、郷土食:金目鯛漁師煮付、笹牛蒡
一、揚げ物:枝豆玄米揚げ、青唐、甘海老とアスパラ豆乳包み、ふり塩
一、食事:いなとり荘飯、薬味一式
一、留椀:赤だし仕立て(滑子、巻麩、三つ葉)
一、香物:鰹大根、紫蘇胡瓜、たたき牛蒡
一、水菓子:彩り最中、日向夏ジャム、練乳寒、粒餡、抹茶白玉、塩のジェラート、メロン、巨峰
◎3日目 朝食
静岡県 稲取温泉 いなとり荘
ご朝食は和洋バイキングをお召し上がりいただきました。
ほっこりとする温かいお料理や、種類豊富なパン、新鮮なお野菜など、どれにしようか迷ってしまうほど魅力的なお料理が並んでおりました。ご飯とよく合うおかずも多く、朝からお腹いっぱいに満たされました。
◎3日目 昼食
静岡県 松韻
静岡県三島市のお食事処「松韻」にて、うな重のご昼食をお召し上がりいただきました。
静岡名物うな重。お米は山形県産の契約無農薬米を使用。ふっくらとしたうなぎは分厚く食べ応えがありました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
当社基準Sランクホテルのお料理はどれも絶品!お客様から大好評でした!