旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年7月14日
関西発クリスタルハート
2022年5月24日出発 5K23W
●<極>夕陽に一番近い宿「ホテル吾妻」(1・2泊目)に連泊するトビシマカンゾウ咲き誇る佐渡島 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
新潟県 佐渡相川温泉 ホテル吾妻
新潟県佐渡の国定公園内の高台に建つ、夕陽に一番近い宿「ホテル吾妻」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
佐渡沖で水揚げされた新鮮な魚、豊かな土壌で育まれた野菜など佐渡産の旬の食材がたっぷりと使われておりました。「ホテル吾妻」の前身は料亭「阿づ満」。料亭時代から受け継がれた食へのこだわりは、今もホテルの根幹をなしています。
一品一品丁寧に作られたことがよくわかるものばかりで、どのお料理も絶品。中でも蟹は一際目を引きました。身がしっかりと詰まっていて旨味たっぷり。美味しくいただきました。
◎2日目 朝食
新潟県 佐渡相川温泉 ホテル吾妻
ご朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
お料理が盛り付けられた器の形や色は様々で、目で見ても楽しいお食事でした。ご飯は佐渡産こしひかりの食べ比べ!おかずとの相性も抜群で、お箸が止まりませんでした。
◎2日目 昼食
新潟県 caMoco cafe 湖ASOBi
新潟県佐渡市、加茂湖のほとりにある船小屋カフェ「caMoco cafe 湖ASOBi」にて加茂湖産の牡蠣パスタを含む洋食のご昼食をお召し上がりいただきました。
築約50年の船小屋を改装し、天井の太い梁が印象的なカフェでのお食事でした。加茂湖でとれた牡蠣をたっぷりと使ったパスタは、大きくプリプリとした牡蠣の身と、旨味がたまりませんでした。パスタの他にサーモンのプレートもありボリューム満点でした。地元食材にこだわって作られたお料理でお腹いっぱいに満たされ、夢見心地でした。
◎2日目 夕食
新潟県 佐渡相川温泉 ホテル吾妻
1日目に引き続き「ホテル吾妻」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
烏賊の陶板焼きやふぐの唐揚げなど、海の幸を堪能できる和会席。お刺身は口に含むとその新鮮さが良くわかり、魚本来の甘みに舌鼓を打ちました。湯葉は餡とよく絡み、ほっと安心するような優しい味わいでとても美味しかったです。
《皐月》
前菜:茹で海老・さつまいもレモン煮・柿博多・たこわさび
向付:旬の御刺身
焼物:烏賊陶板焼き
酢物:根水雲酢
洋皿:豚肉の白ワイン煮込みとラタトゥイユ
煮物:湯葉餡掛け
油物:河豚唐揚げ
汁物:ながも汁
ご飯:佐渡産 コシヒカリ
香の物:三点
デザート:抹茶プリン
◎3日目 朝食
新潟県 佐渡相川温泉 ホテル吾妻
ご朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
温泉玉子、煮物、お漬け物など2日目とは異なるおかずもあり工夫されていたので、飽きることなく美味しくいただきました。
◎3日目 昼食
新潟県 Ryokan浦島
新潟県の「Ryokan浦島」にてフレンチコースのご昼食をお召し上がりいただきました。
芸術作品のように美しく盛り付けられたお料理は、色鮮やかで見ているだけでも明るい気持ちになるようなコース料理でした。主張しすぎず素材の味を活かすソース、いくらのプチプチとした食感と共に旨味が広がる旨味、可愛らしい苺のデザートまで大満足の内容でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!
地元の食材を活かしたこだわりのお料理の数々をご堪能いただきました!