旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年11月 4日
関西発クリスタルハート
2020年10月20日出発 5K148
<極>「あぶらや燈千」と「ryugon(龍言)」 2つの名宿で寛ぐ秋の奥只見遊覧と秋山郷3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
八百彦本店 花歴弁当
ご昼食は特急列車内にて「八百彦本店」の花歴弁当をお召し上がりいただきました。
九マスの弁当箱にそれぞれが秋を感じられる綺麗な盛り付けがされていました。上品で美味しいお弁当でした。
◎1日目 夕食
長野県 あぶらや燈千
長野県の温泉旅館「あぶらや燈千」にて和食膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
信州牛ステーキなど、信州の旬の食材を使った料理が勢揃いの和会席。当館のウリはオリジナル料理の「あぶらやフォンデュ」。お客様自身で揚げて頂き、味わい豊かなアツアツの串揚げをご堪能いただきました。
◎2日目 朝食
長野県 あぶらや燈千
和食または洋食の選べるご朝食をお召し上がりいただきました。
個室での食事でコロナ禍においては、実に嬉しいおもてなしです。
<和食>
写真が無くて申し訳ございませんが、出汁焼き玉子はお客様の目の前で焼いていただきました。出来立てほやほやで旨味たっぷり!
<洋食>
写真が無くて申し訳ございませんが、オムレツはお客様の目の前で焼いていただきました。ふわふわでとろとろした食感がたまりませんでした。
◎2日目 昼食
長野県 秋山郷 雄川閣
長野県の温泉旅館「秋山郷 雄川閣」にてぼたん鍋のご昼食をお召し上がりいただきました。
地元周辺で捕獲された動物の肉を使ったジビエ料理。しし肉が綺麗な色をしており味わい深いお肉でした。
◎2日目 夕食
新潟県 ryugon(龍言)
新潟県の温泉御宿「ryugon(龍言)」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
始めの前菜のみの写真で申し訳ございません。メニュー名の「雪国ガストロノミー」とは、雪国の暮らしに欠かせない食材を使った料理のこと。山菜やきのこといった山の恵みや発酵食品、雪室で保存された野菜など、旬の食材を料理人の方が真心を込めて作っております。雪国での暮らしを想像しながら、じっくりと味わいました。
特に、A5ランクにいがた和牛ローストは口の中でとろける食感が印象的な一品でした。
「雪国ガストロノミー フルコース」
【おしながき】
雪国とせ:柿の白和え、帛乙女田楽、秋茄子ラタトゥイユ
二色菊寄せ、秋野菜テリーヌ、なめこ養老
太刀魚黄味焼き、岩魚のコンフィ、にぎす煮付け
黒舞茸香るスープ
日本海天然三種の鮮魚食べ比べ
帛乙女と手作りこんにゃく
ドラゴンロール
日本海キジハタ立て焼き
A5ランクにいがた和牛ロースト
山椒と柚子のソース添え
魚沼産コシヒカリ塩沢地区限定一等米
HATAGO味噌の棚田汁
山ぶどうムースとレアチーズ
コーヒー または紅茶
◎3日目 朝食
新潟県 ryugon(龍言)
ご朝食は和食膳をお召し上がりいただきました。
地の野菜や山菜を使ったシンプルな朝食です。バランスの良い健康的なメニューでした。
「雪国の朝ごはん」
【おしながき】
青菜の胡麻和え
こんにゃく山椒煮 棒鱈煮こごり
焼き魚 手作り納豆
茶碗蒸し 飛龍頭
のっぺ煮
魚沼産コシヒカリ塩沢地区限定一等米
HATAGO味噌の棚田汁
土間の御漬物
南瓜と味噌のマドレーヌ
季節のフルーツ
コーヒー または紅茶
◎3日目 昼食
新潟県 居食亭 東忠
新潟県の「居食亭 東忠」にて小千谷そばと蒲原牛の炙り焼き膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
江戸時代から続く歴史あるお店です。お肉のサーロインステーキは、柔らかくて噛めば噛むほど旨味が増していきました。お蕎麦はこしがあって美味でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ホテルの料理はどれも個性的で、食べ応えのあるメニューでした!