旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年7月15日
関西発クリスタルハート
2021年7月5日出発 5K146A
<極>歴史と伝統を刻む2つの名門クラシックホテル「志摩観光ホテル」と「奈良ホテル」3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
奈良県 奈良ホテル
写真が無くて申し訳ございません。関西の迎賓館と言われ、多くの要人たちを迎え入れた100年以上の歴史ある「奈良ホテル」創業以来のメインダイニングルーム「三笠」にて、伝統のフランス料理をお召し上がりいただきました。
歴代の料理長から受け継がれてきた伝統のメニューは、どれも絶品でした。重厚華麗な店内も素晴らしく、ゆったりとお食事することができました。
◎2日目 朝食
奈良県 奈良ホテル
ホテル内メインダイニングルーム「三笠」にて、和食、洋食、茶粥のいずれかをお選びいただけるご朝食をお召し上がりいただきました。
和食と茶粥のおかずは共通となっております。写真は和食・茶粥のおかずです。味づけが良く、素材の美味しさをご堪能いただきました。
【和食・茶粥 おしながき】
取肴:自家製の佃煮やサラダなど五種盛り
蒸物:本日の蒸物
猪口:奈良ホテル自家製の胡麻豆腐
焼物:日替わりの焼き魚
煮物:日替わりの焚き合せ
香の物:奈良漬け、梅干し
汁椀:味噌汁
奈良ホテル伝統の緑茶仕立茶粥 または 白御飯(奈良県産ひのひかり)
◎2日目 昼食
三重県 割烹大喜
三重県伊勢市の宮内庁・神宮司庁御用達の老舗「割烹大喜」にて、伊勢の季節弁当のご昼食をお召し上がりいただきました。
料理長が丹精を込めて作った料理は、色とりどりに盛付けされていおりました。伊勢の旬を活かしたメニューを美味しくいただきました。
◎2日目 夕食
三重県 志摩観光ホテル ザ クラシック
写真が無くて申し訳ございません。2016年G7伊勢志摩サミットが開催されたことで有名な、「志摩観光ホテル ザ クラシック」のレストラン「ラ・メール ザ クラシック」にて、海の幸フランス料理のご夕食をお召し上がりいただきました。
伊勢志摩の旬の魚を使った豪華なメニューに、舌鼓を打ちました。特に志摩観光ホテルで長年にわたり愛され続ける伝統の一品「伊勢海老クリームスープ」は、絶妙な奥深い味わいでした。
【MENU】
アミューズ ブーシュ
鮑のテリーヌ オロールソース
伊勢海老クリームスープ
伊勢海老アメリカンソース サフランライスのリゾット添え
鮑ステーキ ヴァンブランソース 海藻の香り
ココナッツのパンナコッタ メロンのソルベ添え
コーヒー
◎3日目 朝食
三重県 志摩観光ホテル ザ クラシック
アメリカンブレックファスト、または和食の選べるご朝食をお召し上がりいただきました。
写真は和食です。ホテル内レストラン「ラ・メール ザ クラシック」でのご朝食でした。
朝からボリューム満点!志摩の素材の美味しさを味わい、幸せな気分になりました。
※和食、アメリカンブレックファスト共通で、以下のジュースからお一つお選びいただけました。
フレッシュジュース(オレンジ またはグレープフルーツ)、トマト、自家製野菜ジュース
【和食 おしながき】
重ね御膳、焚合せ、焼き魚、出汁巻き玉子、味噌汁
ご飯 焼海苔添え または おかゆ 海の七草添え
水菓子
コーヒー または 紅茶
【アメリカンブレックファスト MENU】
モーニングスープ
山村乳業ヨーグルトとフルーツ
季節のサラダ 三重の恵み
メイン(海の幸と卵のグラタン、海の幸オムレツ、伝統のフレンチトースト、エッグベネディクト ラ・メール風のいずれか一つ)
パン取り合わせ(トースト、クロワッサン、デニッシュ)
コーヒー または 紅茶
◎3日目 昼食
三重県 牛銀本店
松阪牛の名店「牛銀本店」にて、すき焼きのご昼食をお召し上がりいただきました。
明治創業の歴史あるお店で、日本最高峰の牛肉「松阪牛」をご堪能いただきました。お肉は柔らかくて、一口含むと旨味が口の中で広がっていきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
豪華なメニューが目白押しで、お客様から大好評でした!