旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年1月14日
関西発クリスタルハート
2021年12月23日出発 5W062A
【往復JR利用】名旅館「加賀屋」上級客室渚亭と「あえの風」新館東の風に泊まる 感動のさいはて奥能登3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
富山県 磯波風
富山県氷見市の「磯波風」にて、氷見牛と白えびのご昼食をお召し上がりいただきました。
地元でも有名な「磯波風」のある氷見市は極上の黒毛和牛「氷見牛」の産地です。白海老のお刺身は甘く、氷見牛のしゃぶしゃぶは柔らかくて旨味たっぷり。どの料理も美味でした。
◎1日目 夕食
石川県 あえの風
石川県の旅館「あえの風」にて、彩彩御膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
日本三大魚醤の一つ「いしる」を使った前菜や、サメの軟骨を梅肉と和えて作られた「梅水晶」など、珍しい食材が使われたお料理が多く、とても味わい深い和食膳でした。
《御献立》
食前酒:柚子みつ はちみつ入り ノンアルコール
酒の肴:茶振りなまこ霙和え、能登むすめ大根
前菜:栄螺いしる旨煮、甘海老、烏賊海女漬け、梅水晶、烏賊大葉巻き、能登ふぐ、サーモン寿司
先吸物:栗蟹のビスク 和風ロワイヤル 冬の味覚 ずわい蟹
お造り:魚貝盛り合わせ、彩り大根サラダ 食べる醤油を添えて
台物:国産牛ロース、牛蒡フリット、溶岩プレート焼き、唐辛子味噌
煮物:ぶり大根 ブイヤベース仕立て、石川産椎茸、蟹爪、中能登産 彩り野菜
御飯:能登産コシヒカリ
留椀:磯の香りなめこ味噌汁、あかもく海藻
香の物:とろろ芋、金時草酢漬け、金糸瓜、中島菜、赤カブ
甘味:くるま麩ラスク、林檎グラッセ、加賀棒茶ジュレ
◎2日目 朝食
石川県 あえの風
朝食は、バイキングをお召し上がりいただきました。
和食中心に洋食もある、60種類以上の豊富なメニュー。旅館自家製の湯豆腐や、出来立ての出汁巻き玉子、金沢風カレーなど、たくさんの料理を取ったのでお腹いっぱいになりました。
◎2日目 昼食
石川県 滝見亭
石川県の割烹「滝見亭」にて、能登海鮮丼のご昼食をお召し上がりいただきました。
尾頭付きの海老や、大きな蟹の爪が印象的な海鮮丼。ご飯の上に色とりどりの魚介類がたっぷりとのせれられていて、ボリューム満点!新鮮で旨味たっぷりの海鮮丼に舌鼓を打ちました。
◎2日目 夕食
石川県 加賀屋
石川県の旅館「加賀屋」にて、三味定食のご夕食をお召し上がりいただきました。
能登半島の季節の恵みをふんだんに活かした料理ばかりで、とても食べ応えがあって美味でした。
《お品書き》
食前:生姜蜜前菜:干し口子、梅蜜煮、梅貝旨煮、こんか鯖手毬寿司、甘海老カダイフ揚げ、わかさぎ白味噌焼き、湯葉蓮根餅、明太子蒸し寄せ先吸物:加賀丸いもすり流し、白子真丈
造里:本日のお勧め盛り合わせ
煮物:のど黒煮付け(すだれ麩、椎茸)
台物:鮑温泉蒸し(車海老、エリンギ、いしる割ポン酢)
焼物:焼き蟹、吟醸味噌昆布焼き(国産牛ロース、柚子麩)
御飯:能登産コシヒカリ留椀:味噌汁(あかもく、なめこ)
漬物:三種盛り合わせ
デザート:能登紫芋ムース、林檎コンポートゼリーフルーツ添え
◎3日目 朝食
石川県 加賀屋
ご朝食は和定食をお召し上がりいただきました。とろとろの温泉玉子、がんも煮、サラダ、お魚料理など、優しくて良い味わいでした。
◎3日目 昼食
石川県 能登小牧台
石川県の割烹「能登小牧台」にて、ふぐ会席のご昼食をお召し上がりいただきました。
石川県は全国上位の天然河豚類漁獲量を誇ります。能登ふぐを使って調理されたふぐ料理は流石の美味しさでした。能登牛・能登豚の鉄板焼きもあり、能登の旬の食材をご堪能いただきました。
《お献立》
先附:珍味 ふぐ卵巣糠漬け
お造り:てっさ 鉄皮添え
鍋物:ふぐの鍋物
台物:能登牛と能登豚の鉄板焼き
揚物:能登ふぐの唐揚げ
蒸物:能登海藻茶碗蒸し
飯物:ご飯 汁物 香の物
菓子:季節の菓子
最後までご覧いただきありがとうございました!
能登や氷見の豪華なお料理が揃っていて、お客様から大好評でした!