旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年11月 4日
関西発クリスタルハート
2020年10月14日出発 5W815
【往復JR利用/基本プラン】名旅館「加賀屋」上級客室と「あえの風」新館で寛ぐ感動のさいはて奥能登 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
富山県 磯波風
富山県の温泉旅館「磯波風」にて氷見牛と白海老づくし御膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
旅館は魚の町氷見市に位置し、氷見市は極上の黒毛和牛「氷見牛」の産地でもあります。厳しい品質規格をクリアし、厳選されたお肉は噛めば噛むほど旨味が広がりました。
【おしながき】
小鉢 氷見牛と牛芳の時雨煮
造里 白海老の造里
陶板 特撰氷見牛しゃぶしゃぶ
蒸物 フカヒレ茶碗蒸し
揚物 白海老天ぷら 青唐
椀盛 鉄鍋海鮮味噌汁
白米 香りの物(氷見産ながらも佃煮)
◎1日目 夕食
石川県 加賀屋姉妹館 あえの風
石川県の「加賀屋姉妹館 あえの風」にて和食膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
「コロナに負けるな!」をコンセプトにした、疲労回復や血流アップなどの免疫力がアップする素材が使われたメニューは、海の幸も山の幸も盛りだくさんでボリューム満点!秋の味覚と能登の風味を感じながら楽しめる食事でした。
【おしながき】
食前酒:サングリア(ノンアルコール)
先付け:あえの風自家製 湯の香豆腐 能登いしる餡
前菜:焼きふぐ 昆布和え オコゼ香煎揚げ 梅水晶
能登野菜(中島菜 五郎島金時オレンジ煮 稲穂)
先吸物:栗蟹の和風ロワイヤル カプチーノ仕立て
お造り:季節の魚介盛り 菊花ちらし 茗荷 食べる醤油を添えて
台物:特選和牛もも 陶板焼き 五平餅「石川の百万石米」
夜空の三日月 南瓜 特製唐辛子味噌
焼物:彩野菜と茸のサラダ仕立て 真っ赤なビーツのソース
やわらか鮑 大船煮 栄螺のブルギニヨンバター焼き
石川産ジャンボしいたけ 牛蒡の能登ワイン煮
御飯:白ごはん
味噌汁:なめこ あかもく海藻
香の物:盛り合わせ 三種盛り
甘味:きな粉プリン 能登ミルク餡
◎2日目 朝食
石川県 加賀屋姉妹館 あえの風
ご朝食はバイキングをお召し上がりいただきました。
料理はシェフが目の前で調理するので出来立てほやほやの出汁焼き玉子や干物など、朝から温もりのある料理を楽しめました。旅館自家製の「湯の香豆腐」は甘みがあって美味でした。
◎2日目 昼食
石川県 割烹 滝見亭
石川県の「割烹 滝見亭」にて海鮮丼のご昼食をお召し上がりいただきました。
海老と蟹の盛付けが印象的な海鮮丼は、噛めば噛むほどその新鮮さと旨味が口の中で広がり、とても美味でした。
◎2日目 夕食
石川県 加賀屋
石川県の「加賀屋」にて三味御膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
色鮮やかな赤い車海老の蒸しと甘海老のお造りと2種類の海老を食べ比べは楽しめました。豪華なメニューが勢揃い!お部屋食でしたので、ゆっくりと一品ずつ味わっていただけました。
【おしながき】
食前:紫蘇みつ(金沢純粋はちみつ使用)
先附:焼き茄子利休寄せ 太刀魚 金糸瓜
前菜:干し口子
鮭菊花巻き イクラ添え
梅貝旨煮
甘海老みじん粉揚げ
紅ズワイ蟹手巻毬寿司
鶏松風
目鱚南蛮漬け
茶巾しぼり
銀杏むかご串打ち
先吸物:甘鯛菊花真丈
造里:本日のお勧め盛り合わせ
煮物:のど黒煮付け 加賀すだれ麩 県産権茸
台物:鮑温泉蒸し 車海老 神馬草 いしる割ポン酢
焼物:吟酸味噌昆布焼き 蓮根 平茸
御飯:石川県産コシヒカリ 鳥賊海女漬け
留椀:渡り蟹味噌汁 あかもく
漬物:三種盛り合わせ
デザート:五郎島金時ムース 能登ワインゼリー 季節のフルーツ添え
◎3日目 朝食
石川県 加賀屋
ご朝食は和食膳をお召し上がりいただきました。
夕食に引き続きお部屋でゆっくりとお食事が出来ました。白ごはんに汁物、干物に野菜とバランスの良さもバッチリです!
◎3日目 昼食
石川県 国民宿舎 能登小牧台
石川県の「国民宿舎 能登小牧台」にてふぐ料理のご昼食をお召し上がりいただきました。
能登半島の近海でとれた天然の「能登ふぐ」使かって調理した、ふぐ刺し、唐揚げ、鍋料理などふぐ料理満載!旬の魚介類の料理を最後まで味わいながら、今回の旅行を締めくくることができました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
旅館の和膳は旬の食材が盛りだくさん!お客様も大満足でした!