ツアーお食事だより 中部・北陸 もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2021年12月19日出発 5W062A 【往復JR利用】名旅館「加賀屋」上級客室渚亭と「あえの風」新館東の風に泊まる 感動のさいはて奥能登3日間

2022年1月 7日

関西発クリスタルハート 

2021年12月19日出発 5W062A

【往復JR利用】名旅館「加賀屋」上級客室渚亭

「あえの風」新館東の風に泊まる 感動のさいはて奥

能登3日間

で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。



◎1日目 昼食 

富山県 磯波風

富山県の旅館「磯波風(いそっぷ)」にて永見牛と白海老尽くし御膳のご昼食をお召し上がりいただきました。

地元でも有名な「磯波風」のある氷見市は極上の黒毛和牛「氷見牛」の産地です。氷見牛のしゃぶしゃぶは、とても柔らかく旨味たっぷりでお客様から大好評でした。白海老のお刺身は甘く、とても美味しかったです。

2112195W062A1L05.JPG 2112195W062A1L016.JPG



2112195W062A1L04.JPG 2112195W062A1L03.JPG



2112195W062A1L02.JPG 2112195W062A1L01.JPG



◎1日目 夕食 

石川県 あえの風 東の風

石川県の加賀屋姉妹館「あえの風 東の風」にて和食膳のご夕食をお召し上がりいただきました。

海の幸・山の幸どちらも楽しめる和食膳で、ボリューム満点でした。日本三大魚醤の一つ「いしる」を使った前菜や、サメの軟骨を梅肉と和えて作られた「梅水晶」、程よい甘みと肉厚が特徴の「石川産椎茸」など、他では珍しい食材が使われたお料理が多くありました。献立にも丁寧に食材の説明が書かれていたので、お料理への理解が深まりより一層味わい深く感じられました。

《御献立》

食前酒:柚子みつ はちみつ入り ノンアルコール

酒の肴:茶振りなまこ霙和え、能登娘大根

前菜:栄螺いしる旨煮、甘海老、イカ海女漬け、梅水晶、烏賊大葉巻き、能登ふぐ、サーモン寿司

先吸物:栗蟹のビスク 和風ロワイヤル 冬の味覚 ずわい蟹

お造り:魚貝盛り合わせ、彩大根サラダ 食べる醤油を添えて

台物:国産牛ロース、牛蒡フリット、溶岩プレート焼き、唐辛子味噌

煮物:ぶり大根 ブイヤベース仕立て、石川産椎茸、蟹爪、中能登産彩り野菜

御飯:能登産コシヒカリ

留椀:磯の香りなめこ味噌汁、あかもく海藻

香の物:とろろ芋、金時草酢漬け、金糸瓜、中島菜、赤カブ

甘味:くるま麩ラスク、林檎グラッセ、加賀棒茶ジュレ

2112195W062A1D15.JPG 2112195W062A1D18.JPG



2112195W062A1D16.JPG 2112195W062A1D19.JPG



2112195W062A1D21.JPG 2112195W062A1D20.JPG



2112195W062A1D22.JPG 2112195W062A1D17.JPG



◎2日目 朝食 

石川県 あえの風 東の風

朝食はバイキングをお召し上がりいただきました。

種類豊富に揃っており、どのお料理も魅力的でついつい取りすぎてしまうほどでした。手作り豆腐や、ふわふわ作り立てのイカ墨オムレツは特に人気のメニューでした。

2112195W062A2B39.JPG 2112195W062A2B40.JPG



2112195W062A2B37.JPG 2112195W062A2B36.JPG



2112195W062A2B35.JPG 2112195W062A2B34.JPG



2112195W062A2B41.JPG



◎2日目 昼食 

石川県 割烹 滝見亭

石川県の「割烹 滝見亭」にて能登海鮮丼のご昼食をお召し上がりいただきました。

尾頭付きの海老や、大きな蟹の爪が印象的な海鮮丼。ご飯の上にたっぷりとのせれられた魚介類はどれも新鮮で、口に含むとその新鮮さと旨味が広がり絶品でした。

2112195W062A2L44.JPG



◎2日目 夕食 

石川県 加賀屋 能登渚亭

『日本のホテル・旅館100選』にも選出された石川県の名旅館「加賀屋」にて季節の味三昧御膳のご夕食をお召し上がりいただきました。

糸ほどの細さのナマコの卵巣を何本も重ね陰干しして作られる高級珍味の「干し口子」は独特で香ばしくまろやかな味わいでした。柔らかい鮑、地野菜、温泉水と、自然の恵みが詰め込まれた「鮑の温泉蒸し」は、食材の本来の旨味が引き出されており絶品でした。すべてのお料理が、一品一品丁寧に作られていることがよくわかるものばかりで、大満足の夕食でした。

《お品書き》

食前:生姜蜜

前菜:干し口子、梅蜜煮、梅貝旨煮、こんか鯖手毬寿司、甘海老カダイフ揚げ、わかさぎ白味噌焼き、湯葉蓮根餅、明太子蒸し寄せ

先吸物:加賀丸いもすり流し、白子真丈

造里:本日のお勧め盛り合わせ

煮物:のど黒煮付け(すだれ麩、椎茸)

台物:鮑温泉蒸し(車海老、エリンギ、いしる割ポン酢)

焼物:焼き蟹、吟醸味噌昆布焼き(国産牛ロース、柚子麩)

御飯:能登産コシヒカリ

留椀:味噌汁(あかもく、なめこ)

漬物:三種盛り合わせ

デザート:能登紫芋ムース、林檎コンポートゼリーフルーツ添え

2112195W062A2D57.JPG 2112195W062A2D56.JPG



2112195W062A2D59.JPG 2112195W062A2D58.JPG



2112195W062A2D53.JPG 2112195W062A2D55.JPG



2112195W062A2D50.JPG 2112195W062A2D54.JPG



2112195W062A2D52.JPG 2112195W062A2D60.JPG



◎3日目 朝食 

石川県 加賀屋 能登渚亭

朝食は和定食をお召し上がりいただきました。

とろとろの温泉玉子、優し味わいのがんも煮、サラダ、お魚料理など、バランスの取れたメニューで美味。朝からほっこりと幸せな気持ちになりました。

2112195W062A3B77.JPG 2112195W062A3B76.JPG



2112195W062A3B75.JPG 2112195W062A3B73.JPG



2112195W062A3B72.JPG



◎3日目 昼食 

石川県 ロイヤルホテル能登

石川県の自然豊かなリゾートホテル「ロイヤルホテル能登」にて能登ふぐのご昼食をお召し上がりいただきました。

石川県は全国上位の天然河豚類漁獲量を誇ります。能登ふぐを使って調理されたふぐ料理は絶品。能登牛や能登ふぐなど、能登を満喫できるメニューでした。

《ふぐ会席献立》

箸割り:鉄 皮あえ

凌ぎ:能登ふぐ寿司

お造り:能登ふぐてっさ割りポン酢

鍋物:能登ふぐいしる鍋

台物:能登牛陶板焼き

揚げ物:能登ふぐ唐揚げ

蒸し物:ふぐ身入り茶碗蒸し

御食事:石川県産ひゃくまん穀、香の物、汁物

デザート:本日のデザート

2112195W062A3L80.JPG 2112195W062A3L83.JPG



2112195W062A3L85.JPG 2112195W062A3L89.JPG



最後までご覧いただきありがとうございました!
地元の旬の食材を活かしたお料理をたっぷりとご堪能いただきました!

                

クリスタル

                                                                                                                                                           

エリア・県から探す

北海道

東北

関東

中部・北陸

近畿

山陰・山陽

四国

九州

沖縄

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。