旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年1月18日
2018年11月21日出発 関西発
F605 フィンエアー利用 北欧オーロラ&フィヨルドクルーズ 絶景と出会う旅10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事を写真でご紹介させていただきます。
★の数で評価付けしていきます。
関空発、フィンエアーでヘルシンキへ
ヘルシンキで乗り継ぎ、オスロへ
1日目:オスロ SCANDIC HOLMENKOLLEN PARK 泊
<2日目> 天気: 最高気温:3℃ 最低気温:-5℃
※列車の予約時間に合わせてホテル出発が朝早い為、朝食はボックスです。
(サンドイッチ、ヨーグルト、オレンジジュース、リンゴ)
ミュールダール駅を出発し、ベルゲン鉄道に乗車。
約7時間の列車旅
※途中、車内でボックスの昼食。
<ベルゲン>
湾越しにブリッゲン地区とフロイエン山
<ブリッゲン地区>
昔のハンザ商人の倉庫と住居が建ち並んでいます
夕刻、いよいよ「フッティルーテン」にご乗船!
11隻有する中から、今回は「フィンマルケン号」で“世界で最も美しい航路”を楽しみます。
2日目夕食 @船内 “HURTIGRUTEN” ★★★★☆
・バイキング (トナカイ肉もありました!)
2日目:船中 HURTIGRUTEN ASA 泊
<3日目> 天気: 最高気温:4℃ 最低気温:-6℃
3日目朝食 @船内 “HURTIGRUTEN” ★★★★☆
・バイキング (種類も豊富) ※船内での朝食バイキングはこんな感じなので、4~8日目の朝食は割愛させていただきます。
ここで船内の様子を少しご紹介します。
フィヨルドの夜明け (実は10:30!!)
船上ではこんな朝の風景をご覧いただけます。
プールとジャグジー
寒いので誰もいません!貸し切り状態。
8階の展望バー
屋内ではここが一番景色が良い場所です。
3日目昼食 @船内 “HURTIGRUTEN” ★★★★☆
・バイキング (やっぱりサーモンやタラが美味です!)
お昼頃、オーレスンに入港
<オーレスン>
アールヌーボー調の街並み
湾越しの景色
街の家々がキレイです。
にしん漁の女性の像
アールヌーボー美術館内
元は薬局でした。
停泊する「フィンマルケン」号
船に戻り、出港
3日目夕食 @船内 “HURTIGRUTEN” ★★★★☆
・タラのカルパッチョ (干しダラのはずなのに新鮮)
・仔羊のグリル (臭みもほとんどありません)
・リンゴとアイス (航路近くの地元に食材を使っているそうです)
3日目:船中 HURTIGRUTEN ASA 泊
<4日目> 天気: 最高気温:1℃ 最低気温:-6℃
朝、トロンハイムに入港
<トロンハイム>
ニーダロス大聖堂
北欧の巡礼地です。
トロンハイムの街並み
実はノルウェー第3の都市です。
船に戻り、出港
4日目昼食 @船内 “HURTIGRUTEN” ★★★★☆
・バイキング (今回の目玉はムール貝!)
出港後、Kjeungskjaer灯台が見えました。
ノルウェーで一番美しいと言われる灯台です。
8階デッキでは、名産“青ムール貝”の試食をやっていました。
ワインが合います!(ワインは有料)
4日目夕食 @船内 “HURTIGRUTEN” ★★★★☆
・野菜と肉団子のスープ
・サーモングリル (本日トロンハイムで積み込んだ食材です)
・ノルウェー風ヨーグルト (さっぱり味)
4日目:船中 HURTIGRUTEN ASA 泊
<5日目> 天気: 最高気温:3℃ 最低気温:-3℃
もう少し船内の様子を。
4階のカフェ
ここでコーヒーサービスがあります
クルーズ中の景色
いよいよ北極圏に入ります。
船内では記念切手が販売されるので、良いお土産になります。(日本へハガキを送ると26NOK)
8階デッキではネプチューンが登場し、北極圏通過のセレモニーを開催中。
どんな洗礼かと言うと、氷水を背中に投入されます!
5日目昼食 @船内 “HURTIGRUTEN” ★★★★☆
・バイキング (今回の目玉はローストポーク!)
お昼頃、ボードーに入港
<ボードー>
ノルウェー国鉄最北の駅
メインストリート
今日は日曜日でお店はclose・・・
ルーテル教会
第二次世界大戦後に再建されました。
市役所
紋章は白夜の太陽
船に戻り、出港
5日目夕食 @船内 “HURTIGRUTEN” ★★★★☆
・チーズと豆のカナッペ (そろそろ胃も疲れてきたところで、今夜はベジタリアンメニューです)
・マッシュルームとオートミールのハンバーグ (胃にやさしい味)
・プリン
8階デッキでは、トロールフィヨルドリキュール(濃い紅茶にリキュールが入ったもの)販売やフィッシュスープ試食会開催。
雪が降ったり止んだりの天気でオーロラは現れず・・・
5日目:船中 HURTIGRUTEN ASA 泊
<6日目> 天気:-- 最高気温:--℃ 最低気温:--℃
前夜からの雪で甲板も雪化粧
フィンスネス出港後、奥に見えるギスニ橋をくぐって更に北上します。
4階デッキではフードマーケットを開催していました。
トロムソ到着前に、昼食(バイキング)をお済ませいただいて・・・
午後、トロムソに入港
<トロムソ>
ストゥールシュタイネン山からのパノラマ
ちなみに只今の時刻、午後3時です
北極教会
ステンドグラスも外から見ないと色が見えません
こんな近代的な教会です
北極圏水族館「ポラリア」
北海周辺の魚の水槽
アザラシの餌付けショーもやっています
ポラリア前のベンチ
今年初の雪だったそうですが、こんなにベンチに積もりました
船に戻り、出港
6日目夕食 @船内 “HURTIGRUTEN” ★★★★☆
・ベーコン入りセロリのスープ (ベーコンの塩気が良いアクセント)
・イワナのグリル (サーモンよりあっさり味で食べやすい)
・チョコレートケーキ (上にマカロン、手前にブルーベリージャム)
オーロラチャンス2回目の夜。
1:00頃、一瞬でしたがオーロラ鑑賞いただけました
6日目:船中 HURTIGRUTEN ASA 泊
<7日目> 天気: 最高気温:-3℃ 最低気温:-5℃
船内では本や記念切手の販売会。
ホニングスヴォーグ到着前に、昼食(バイキング)をお済ませいただきます。
11時過ぎ、ホニングスヴォーグに入港
バスで片道約40分、ヨーロッパ最北端ノールカップへ
<ノールカップ>
“世界の子供達”
人種国籍が違う子供達が一緒に過ごした友好の記念モニュメント
日本代表あゆみちゃんのメダル
北緯71度10分21秒
午後1時半には真っ暗に
船に戻り、出港
明日は下船なので、フィンマルケン号の売店でノルウェー最後のお買い物
船内ではアップルパイやホットチョコレートの販売も
7日目夕食 @船内 “HURTIGRUTEN” ★★★★☆
・バイキング (最後の夕食はカニ・ムール貝・小エビ等のシーフードのバイキング。トナカイ肉やサーモン寿司もありました)
今夜はオーロラ出現しませんでした・・・
7日目:船中 HURTIGRUTEN ASA 泊
<8日目> 天気: 最高気温:-3℃ 最低気温:-10℃
キルケネスに入港
約2,400kmの船旅もここで下船です。
<キルケネス>
ロシア記念碑
キルケネスはノルウェー・ロシア・フィンランドの国境地帯
ノルウェーからフィンランドへ国境越え
午後2時頃の夕焼け、本当はもっと赤くてきれいでした
8日目昼食 @イナリ “HOTEL INARI” ★★★★☆
・ポークチョップ (それぞれバイキング形式で、お好みの量をお取りいただきます)
・温野菜
・サラダ
・デザート
・コーヒー
昼食レストラン
これで午後3時です
裏にあったイナリ湖
凍結しています
8日目夕食 @サーリセルカ “SANTAS HOTEL TUNTURI” ★★★★☆
・シーフードスープ (食器はすべて木製です)
・ビーフシチュー (マッシュポテトの上に盛り付け)
・ベリーのムース (あっさり味)
ご希望の方とホテル近くのオーロラ鑑賞ポイントへ行ってみましたが、今夜も出現しませんでした・・・
オーロラハンティングのオプショナルツアー(有料)では、3ヵ所移動し、なんとかオーロラ鑑賞できたそうです!
8日目:サーリセルカ SANTAS HOTEL TUNTURI 泊
<9日目> 天気:-- 最高気温:--℃ 最低気温:--℃
9日目朝食 @サーリセルカ “SANTAS HOTEL TUNTURI” ★★★★☆
・バイキング (朝食は船の方が種類豊富でした)
ホテルを出発し、イヴァロ空港へ。
空港でトナカイ発見!
イヴァロ発、ヘルシンキで乗り継ぎ、フィンエアーで関空へ
日本では体験できないポーラーナイト(極夜)やフィヨルド遊覧。
オーロラ鑑賞以外にも素敵な景色に出合えます
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