旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年5月25日
フレンドツアー 関西発
2017年4月18日出発
D253 ルフトハンザドイツ航空利用 オランダ・ドイツ・マイナウ島と花街道めぐり10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
♦1日目♦
関西空港よりルフトハンザドイツ航空にてフランクフルト経由にて、オランダのアムステルダムへ。
乗り継ぎもスムーズでした♪ 明日からの観光が楽しみですね。
♦2日目♦
ホテルにて朝食。オランダ特産のチーズは外せませんね。
フルーツ類も豊富でうれしい内容でした。
評価☆☆☆☆
朝食後、世界最大の花公園キューケンホフへ。
お天気にもめぐまれ、オランダの代名詞チューリップをはじめ、水仙など満開の花々を愛でながら、春の訪れをゆったりと楽しみました。
公園近くのレストランDE ENGELにて昼食を。
前菜はオランダの定番家庭料理エルテンスープ。
まだまだ風が冷たい日だったので、温かいスープはごちそうでした。
メインディッシュはこちらもオランダの代表料理ヒュッツポット。野菜とお肉のエキスが詰まった美味しさです。
お好みでグレービーソースをかけていただきます。
デザートはヨーグルトのベリーソースがけ
評価☆☆☆☆
午後は、レンブラントの大作夜景やフェルメールなどのコレクションで世界に名高い国立博物館など運河の街アムステルダムをめぐりました。
この日の夕食は自由食でした。ご希望の方と地元で人気の中華料理店へ繰り出しました。
♦3日目♦
朝食後、世界有数のゴッホコレクションで知られるクレラーミュラー美術館へ。
観光後、美術館のある国立公園内のレストランデ・ホーヘ・フェルウェにて昼食を。
前菜はオランダ名物の一つ、クロケット。
二つに割って黒パンにのせてオープンサンドに。お好みで粒マスタードを塗って。(♪ドライバーさん直伝の食しかた)
メインはビーフの煮込み。温野菜、ライス、コールスロー、ポテトフライなどの付け合わせと取り合わせて。
いただきまーす!
デザートはお米を使ったプディングにアイスを添えて。もちもちした食感が新鮮でした。
評価☆☆☆☆
食後、オランダ最南端の町マーストリヒトへ。
マース川ほとりの、ローマ以来の歴史薫るすてきな町を巡りました。
観光後、町のレストランD`N AWWE STENEにて夕食。
前菜はパテ。
メインはマスのソテーとサラダ。
デザートはベリーのタルト。
全体に平凡な内容でした。評価☆☆☆
♦4日目♦
ホテルでの朝食。絞りたてのフレッシュオレンジジュースがいただけました!
朝食後、国境を越えてベルギーのアルデンヌ地方やロレーヌ台地をドライブしてルクセンブルクへ。
着後、レストランLE NOBILIS PETRUSSEにて昼食。
前菜はサラダ、ボリュームたっぷり
メインはローストポーク。アルコールのいけるお客様は地元の白ワインを合わされていました。
ルクセンブルクは知る人ぞ知るグルメとワインの国なんですよ♪
デザートはフルーツサラダ。
食後にお店のサービスでオレンジピールのチョコレートとシュナップスが振る舞われました♪
評価☆☆☆☆
食後、美しい城塞都市ルクセンブルクを巡りました。
夕食はホテルにて。
前菜はサラダ。
メインはチキンの胸肉のグリル。バジルの香りがアクセントのマッシュポテトが新鮮でした。
デザートはティラミス。こちらもボリューム満点でした
評価☆☆☆☆
♦5日目♦
ホテルでの朝食。メニュー豊富な内容でした。
朝食後、国境を越えてフランスのアルザス地方の中心ストラスブールへ。
昼食は自由食でした。みなさまには名物のタルトフランベをお勧めしました。
食後、仕掛け時計で有名な大聖堂などストラスブールを観光しました。
折しもフランスは大統領選の真っただ中で、街のいたるところで選挙用のポスターが。。。
ん、なんか落書きだらけですね!でも、落書きにもエスプリとアートの香りがおフランスですね
どこを切り取っても絵になるストラスブールのプチフランス地区
♦6日目♦
ホテルにて朝食。ビュッフェコーナーにもアートの香り。。。
アルザスワイン街道とコールマールの観光へ。
ドイツとフランスの文化が融合した美しい街並みがイースターの装飾で飾られていました。
コールマールの老舗レストランPREFFELにて昼食を。
前菜はキッシュ。アルザス伝統のカラフルでかわいらしい絵皿でサーブされました。
メインはアルザス郷土料理のシュークルート。ドイツの文化を感じさせる一皿にはアルザス名産のリースリングの白ワインがぴったりですよ♪
デザートの2色アイス、思わず写真撮り忘れて食べかけましたっ!
昼食後、ストラスブールに戻りフリータイム。お天気もよかったのでみなさまボートでの運河めぐりを楽しまれていました。
♦7日目♦
国境を越えてドイツのシュヴァーベン地方へ。
ドイツ版天空の城、ホーエンツォレルン城を訪ねました。
城内のCAFEにて昼食です。
前菜のサラダ
メインの焼ソーセージとマッシュポテト、ドイツ
デザートはアイスパフェ
ちょっと平凡な内容でした。。。評価☆☆☆
食後、ドイツ皇帝を輩出した名門貴族の城を観光しました。
中でもドイツ皇帝の冠は必見です。また、城からのパノラマの眺めも素晴らしいものでした。
観光後、ボーデン湖畔の町コンスタンツへ。
町のレストランBRAUHAUS JOHAN ALBRにて夕食を。
地ビールで知られたお店です
前菜はチキンスープ。お米も入っていました。
メインは湖の白味魚のソテー
デザートはミルクプディング
評価☆☆☆☆
♦8日目♦
ホテルにて朝食。
さすが名門のシュタイゲンベルガーホテル、発泡性ワインでオープンアイ
焼きたてのパンの種類も豊富でした♪
シェフにオムレツもオーダーできます
朝食後、ボーデン湖の対岸にあるワインの産地メーアスブルクへ。
村の散策後、船にてマイナウ島を訪れました。
マイナウ島はかつての貴族が所有していた島で、今も末裔の方の個人所有の島です。
美しい花の庭園で知られるこの島で、ゆったりと午後のひとときを楽しみました。
昼食と夕食は自由食、最後の会食は宿泊したホテルでみなさまご一緒にいただきました。
この季節は白アスパラガスがお勧めですね!
春ならではの花々を愛でる旅、お天気にも恵まれ、ヨーロッパの春の息吹をたっぷりとお楽しみいただける旅でした
自由食が多いツアーですが、私ども添乗員が同行しておりますので、みなさまのお好みやご予算、お腹の調子に合わせていろいろお手伝いいたします。どうかご安心してご参加くださいね!!!
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