旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年3月19日
フレンドツアー関西発
2020年2月18日出発
D453 ルフトハンザドイツ航空利用 暮 ら す よ う に 旅 す る パ リ 7日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は5つ星★★★★★となります。
1日目
ルフトハンザドイツ航空にてミュンヘン乗り継ぎでパリへ。
5連泊したホテルはとっても便利なパリの中心オペラ座近くのアンバサドールでした。
2日目
5連泊するホテルでのご朝食はホテルにていただきました。
クロワッサンはもちろんバケットも種類豊富です。
毎日クレープかパンケーキがありました。
時にはこんなスイーツも並んでいます。焼きそばもありました。
評価★★★★☆
今日はメトロ(地下鉄)を使ってルーブル美術館へ行きました。
相変わらず大混雑でした
「モナリザ」はもちろん、ギリシャの彫刻や印象派の絵画など、色々十分にご覧いただきました。
フェルメールの作品も、もちろんご覧いただけました!
ご昼食は VIN ET MAREE ST HONORE にていただきました。
前菜のおつまみ ムール貝のクリームソース
フランスといえばエスカルゴ
メインはタラのお料理
デザートいろいろ これ一人分です。
評価 星4つ★★★★☆
午後はゆっくりフリータイムをお楽しみいただきました。
3日目
今日は1時間くらいバスで走り、シャンティイへ出かけました。
シャンティイ城の外観
城内の図書館
これはフランスの歴史の中でも珍しいアジアの柄。猿の壁絵です。
城内にはコンデ美術館があり、数々の名作が残されています。
天井画も素晴らしかったです。
美しい女性像のコレクション
肖像画も多数展示されています。
食器のコレクション
ご昼食は城内のレストラン CAPITAINERIE にていただきました。
前菜はフォアグラのテリーヌ
メインは鯛のグリル
デザートはレモンタルトのシャンティイクリーム
評価 星4つ★★★★☆
午後はパリに戻り、ジャックマール・アンドレ美術館へ行きました。
昔の邸宅は内装も素晴らしく、もちろん絵画のコレクションも素晴らしかったです。
珍しいシエナの旗。これだけの保存状態はとても珍しいものだそうです。
外観↓
夕方ホテルに戻りました。
4日目
今日はモンマルトル地区の観光へ行きました。
こちらからケーブルカーでモンマルトルの丘へ上りました。
サクレクール寺院内のクーポラの内陣に描かれた綺麗な絵には、
当時のアジア人(当時のフランス人から見た)も描かれています。ピンクの着物の女性です。
モンマルトルの丘では、現在も画家たちが絵を描いています
芸術家がいろいろなチャンスを求めてやってくる場所は今も昔も変わらないようです。
モンマルトルの丘は坂道だらけですが、現在は世界を代表する車・ルノーの第一号エンジンで
この坂を上ったと石版には書かれています。
当時そんな訳がないとエンジンを付けた車輪を信じなかったのに、これをきっかけに爆発的に
ルノーのエンジンは売れるようになりました。
最後の観光地はシテ島内の世界遺産サント・シャペルでした。
今日は晴天なのでこのように美しい光がまぶしかったです。
今日の観光はサント・シャペルで解散でしたが、近所なのでノートルダム寺院へも行ってみました。
現在は近付くことはできませんが、再建のためにクレーンが忙しく動いていました。
午後はフリータイムをお楽しみいただきました。
5日目
終日自由行動をお楽しみいただきました。
6日目&7日目
ルフトハンザドイツ航空にてミュンヘン乗り継ぎで帰国の途へ。
お疲れ様でした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
タイトルどおり「暮らすように旅するパリ」ということもあり、みなさん個々にパリ生活を満喫されていました。
ツアーにはメトロのチケットが5枚ついていましたが、歩くと新たな発見のあるパリでは
歩いて出かけたり、ホテルに帰ってこられる方も多かったです。
また冬のシーズンに販売予定ですので、乞うご期待ください!
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