旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年7月 4日
2018年5月27日出発 関西発
D338 フィンエアー航空利用
歴史漂うバルト3国とポーランドの古都を巡る11日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事を一部ご紹介致します。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は星5つ★★★★★となります。
第1日目
関西空港~ヘルシンキ乗り継ぎ~タリン
フィンランド航空に乗って、関西空港を出発
ヘルシンキにて乗り継ぎ、エストニアのタリン空港へ17時ごろ到着しました
1日目は、空港からバスで30分ほどのホテルにお泊り頂きました
夕方ごろに、今夜のお宿「Park Inn by Radisson Meriton 」に到着
長いフライトの疲れを、しっかりととって頂けたのではないでしょうか
第2日目
タリン~リガ
【 タリン / ホテル朝食 】
種類が多かったです
迷うのも、ブッフェの楽しみの1つですね
【 タリンにて / タリン観光 】
ロシア正教会に入場しました
トームペアの丘の展望台旧市街とバルト海の眺望が楽しめます
城壁が一部残っています
ここタリンは、城壁内の旧市街が世界遺産です
【 タリンにて / 昼食 】
タリンの旧市街にて、ランチタイムです
レストラン「Peppersack」にて、召し上がっていただきました
メニューは、グリーンピースのスープ
濃厚な豆スープの中に、細かいスモークベーコンがアクセントになっていてGOOD
ローストポーク マッシュルームソース
ザウアークラウト(キャベツ)と赤かぶが付け合わせでした
カマクランベリーソース
エストニア名物の穀物入りデザートでした
ほんの少しバナタリンというリキュールが入ってます
お食事の評価:★★★★☆
昼食後は、休憩をとりつつ、ラトビアの首都リガへ
【 リガにて / ホテル内レストラン 】
2泊目のお宿は、「Radisson Blu Daugava」です
2日目の夜は、ホテルでゆっくりディナーです
メニューは、トマトスープ
タラのフィレ、グリーンピースのピューレ、と温野菜
味付けは濃過ぎず、食べやすい味付けでした。
パブロワケーキ
メレンゲの内側にたっぷりのカスタードクリームと、季節のベリーが入っています
お食事の評価:★★★★☆
第3日目 リガ観光
3日目は、午前=リガ歴史地区観光、午後=フリータイム、です
【 リガにて / ホテル内朝食 】
こちらのホテルも、種類豊富でした
ニンジンやサバなどバルトらしい食材も登場しました
チーズの種類の豊富ですね
海外旅行中に生野菜が食べられるのは嬉しいです
【 リガにて / リガ歴史地区観光 】
大聖堂
三人兄弟
三種類の異なる様式を用いて、それぞれ建てられた、カラフルなおうちです
現在は博物館として使用され、ラトビアの住宅について、知ることができるスポットです
リガ城
現在は大統領官邸として一部使われているそうです。
猫の家
リーブ広場の一角にある商人の家には、てっぺんに猫が
リガで一番有名な猫です
市庁舎広場のブラックヘッドの会館
左に見えるのが、聖ペドロ教会(内部入場しました)
ブレーメンの音楽隊
聖ペドロ教会の裏側にあります
第4日目
リガ~シャウレイ~カウナス
4日目は、ホテルでの朝食後、シャウレイ、カウナスへと向かいます
【 シャウレイ郊外にて / 十字架の丘 】
丘に広がる十字架の多さに、圧倒されました
シャウレイに立ち寄ったあとは、カウナスへ
【 カウナスにて / 昼食 】
カウナスに到着したら、まずはランチタイムです
「HOTEL KAUNAS」にて召し上がって頂きました
メニューは、赤かぶのスープ
ツェペリナイ
「飛行船」という名のイモ団子でした。中にはお肉がぎっしり詰まっています
巨大さにびっくり
チョコレートケーキ
濃い過ぎず、素朴な味のケーキでした こちらのサイズは、日本人向けでした
お食事の評価:★★★★☆
【 カウナスにて / カウナス観光 】
ランチのあとは、カウナス観光です
聖ペテロパウロ大聖堂
外観はシンプルですが、内部は装飾華やかでした
中心広場
左がイエズス教会、右側は「白鳥」と呼ばれる市庁舎、真ん中のおじさまは、銅像です
杉原記念館
日本外交官杉原千畝ゆかりの、旧日本領事のお写真です。
記念チョコレートも販売されています
ヴィリニウスへ移動し、今夜のホテルへ。。。
ホテル「BEST WESTERN VILNIUS 」に夕方到着し、
少しお部屋で休んでから
【 ヴィリニウス / ホテル内レストランにて夕食 】
メニューは、チーズ入りサラダ
ローストポークと温野菜
ティラミス
お食事の評価:★★★★☆
ホテルのお食事後は、そのまますぐにお部屋に戻り、寛いで頂けますね
第5日目
ヴィリニウス観光
5日目は、午前:ヴィリニウス歴史地区を観光、午後:フリータイムです
【 ヴィリニウスにて / ホテル内朝食 】
ブッフェスタイルの朝食は、選ぶのが楽しいですね
フルーツや野菜など、一般的なメニューの他に、
こちらのホテルには、リトアニアらしくニンジン、サーモン、ニシン、チーズ、ライ麦パン、はちみつなどもありました
朝食後は、ヴィリニウス観光です
【 ヴィリニウスにて / ヴィリニウス観光 】
杉原千畝記念碑
ホテルそばの、ネスリ川沿いにありました散策におすすめです
聖ペテロパウロ教会
内部のしっくい装飾は圧巻です
3つの十字架の丘
丘の上から世界遺産の旧市街の街並みを楽しんで頂きました
真っ青な空とオレンジ屋根の街、素敵なコントラストです
夜明けの門
門の上は、小礼拝堂になっており、聖母マリアのイコンも有ります
大聖堂と鐘楼
今回は大聖堂へ入場しました
鐘楼は146段の階段を上ると、上からの景色を楽しむことができます
聖アンナ教会
美しいゴシック教会、ナポレオンのお気に入りだったとか
【 ヴィリニウスにて / 昼食 】
街の中心にあるレストラン「AULA」にて、ランチタイムです
メニューは、野菜スープ
コルドゥナイのサワークリームソースがけ
リトアニア風餃子です。今回の中身は、お肉でした
アップルパイ
お食事の評価:★★★★☆
昼食後、フリータイムでした
ご希望者を、ヴィリニウス大学へご案内しました
鐘楼からの眺望
聖ヨハネ教会内部
四季のフレスコ画
メインの中庭
天文学の中庭
第6日目
ヴィリニウス~トラカイ~ワルシャワ
6日目は、かつてのリトアニアの首都、トラカイへ
【 トラカイにて / トラカイ城 】
カルヴェ湖の小島にある水上城。内部は博物館になっています
トラカイの家並み
中世クリミア半島からやってきたカラメイ族の典型的な家が並びます。
【 トラカイにて / 昼食 】
レストラン「KYBYNLAR」にて、ランチタイムです
メニューは、キャベツサラダ
キビナイ
お食事の評価:★★★☆☆
昼食後は、国境を越えて、ポーランドの首都ワルシャワへ
ワルシャワでは、デラックスクラス(当社基準)のホテルに2連泊です。
【 ワルシャワにて / 夕食 】
ホテルに到着後、ホテル内のレストランで、ディナータイムです
メニューは、カリフラワースープ
ほうれん草入りラビオリ
イーストケーキストロベリー添え
お食事の評価:★★★★☆
6日目からはワルシャワにて、
デラックスクラス(当社基準)のホテルに2連泊です
第7日目
ワルシャワ観光
7日目は、ショパンゆかりの地を訪れたり、ワルシャワ歴史地区を観光します
【 ワルシャワにて / ホテル内朝食 】
2連泊するホテルの朝食は、非常に大事ですね
種類豊富で、ポーランドらしいカッテージチーズやはちみつがとても美味でした
チーズとハムの種類が豊富
パンまで複数種類、用意されています
このタイプのはちみつは、日本ではなかなかお目にかかれません
この朝食なら、2日続くと嬉しいですね
午前中は、ショパンの生家を訪れました。
【 ワルシャワにて / ショパンの生家 】
内部見学後は美しい庭も散策しました
「ショパン」という名前の、白いバラが満開でした
【 ワルシャワにて / 昼食 】
メニューは、キュウリのピクルスとサワークリーム、サラダ、ピエロギ、アイスクリームでした。
ピエロギとは、ポーランド版餃子でした中身はチーズとポテト
サワークリームをお好みでつけて召し上がって頂きました
お食事の評価:★★★★☆
【 ワルシャワにて / ワルシャワ観光 】
ショパン博物館
博物館正面と、ショパンが使っていたピアノ
聖十字教会
手前左側の柱の中にお姉さんが持ち帰った、ショパンの心臓が入っています。
ショパンミニコンサート
約30分間、美しいピアノの音色に耳を傾けます。
旧市街
王宮前広場(左)と、中心広場(右)
【 ワルシャワにて / 夕食 】
7日目のディナーは、レストラン「ホノラトカ」にて
入口を入った所、壁面にショパンの顔や楽譜が描かれています。
メニューは、レバーパテ、ポークカツレツとポテトのザワークラフト、フルーツのピュレーでした。
お食事の評価は、★★★☆☆
夕食後はホテルへ。。。
第8日目
ワルシャワ~クラクフ
8日目は、高速列車に乗り、クラクフへ
ポーランドの高速列車にのり、2時間30分ほどでクラクフに到着です
【 クラクフにて / 昼食 】
8日目のランチは、ミシュランにも掲載された、レストラン「JAREMA」にて
メニューは、ネギとポテトのスープ、
コウォンプキのポテト
ポーランド風ロールキャベツでした中にお肉とお米が入ってます
ここのソースは絶品でした
アップルタルト
ここのタルトは大きなリンゴがゴロゴロ入ってました。
お食事の評価:★★★★★(満点!!)
昼食後は、クラクフ観光です
【 クラクフにて / クラクフ観光 】
国立博物館
博物館正面(左)とレオナルド・ダ・ヴィンチ作「白貂を抱く貴婦人」(右)
ポーランドから門外不出の「白貂を抱く貴婦人」は、本物は写真不可で、コピーが飾ってありました
コレギウム・マイウス
ヤギュオ大学の有名な中庭
聖マリア教会
外観(左)と教会内部(右)
カラフルなのに荘厳な雰囲気で、とても綺麗でした
奥に見えるのが有名なヴィットストウオシ祭壇です
中央広場
旧市庁舎の塔と織物会館(左)会館の1階はお土産が並んでいます(右)
バルバカン旧市街北側の入り口にある立派な要塞
クラクフ名物の馬車
お疲れになったら、美しく飾られた馬車でゆったり巡るのも良いですね
【 クラクフにて / 夕食 】
クラクフのレストラン「KOGEL MOGEL」にて、夕食です
メニューは、ブロッコリーのスープ
ビーフハンバーグとマッシュドポテトとサラダ
シンプルなメニューですが、牛肉のジューシーな美味しさが際立っていました
チョコレートケーキ
ミニサイズでキュートな盛り付け
今回訪れた国は、どこもチョコレートが美味でした
お食事の評価:★★★★☆
クラクフでは、デラックスクラス(当社基準)のホテルに2連泊でした
第9日目
クラクフ~ヴィエリチカ~クラクフ
【 クラクフにて / ホテル内朝食 】
2連泊するホテルの朝食は、とても気になります...
種類豊富で、フレッシュなトマトジュースが大好評でした
冷菜、温菜、共に様々用意されてあり、目移りします
朝食の後は、ヴィエリチカへ...
【 ヴィエリチカにて / ヴィエリチカ岩塩坑 】
年間180万人が訪れる人気スポットです
全て塩で出来ているキンガネ礼拝堂は必見
かなり歩いて頂きました
午後はランチタイムの後、フリータイムです
【 クラクフ / 昼食 】
メニューは、サラダ、白身魚とポテト、アイスクリームでした。
アイスクリームはなんと3玉もありました...
昼食後はフリータイムでした
お土産を買いに行かれるのも良いですね
ご希望の方を、アウシュビッツとビルケナウ強制収容所にご案内致しました
【 オシフィエンチムにて / アウシュヴィッツ第1収容所 】
正門には、「労働は自由にする」の言葉。いくつかの棟を見て周ることができます
【 ブジェブンガ / ビルゲナウ第2収容所 】
奥に見える元SS中央衛兵所の塔から全景を見渡せます。
手前は収容者が列車に乗せられて入ってきた引き込み線
その後は、ホテルに向かい、18:30頃到着。
9日目の夕食は、自由食でした
思い思いの晩餐を過ごされました
第10日目・第11日目
クラクフ~ヘルシンキ乗り換え~関西空港
来た時と同様に、フィンランド航空に乗り、
クラクフの空港を出発し、ヘルシンキにて乗り継ぎ、関西空港へと帰って参りました
今回のツアーは、歴史地区観光が多く、街歩きを楽しんで頂けましたでしょうか
また、デラックスクラス(当社基準)ホテルにゆったり2連泊することで、お身体にもやさしい行程となっております
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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