旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年1月23日
フレンドツアー 関西発
2018年11月12日出発
D398 ルフトハンザドイツ航空利用
美しき中央ヨーロッパ三都物語8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事を、風景とともにご紹介します。
評価は★の数で表し、★★★★★5つで満点です。
1日目
関西空港からルフトハンザドイツ航空にのり、
フランクフルトで乗り継ぎ、プラハへ到着しました
プラハのホテルへは、19時半頃到着しました。
お泊り頂いたホテル「アンバサダー」の様子です
趣のあるエレベーターが、歴史を感じます
ホテル外観
ホテルが面している、大通りの様子です
カラフルなライトが、幻想的に映っています
2日目
朝食はホテルのブッフェにて
ハム、チーズの種類が充実していました
朝はあまり食べない派の方には、ヨーグルトとフルーツもありましたよ
甘いパン・ケーキも、こちらの方には好まれるようですね
温かいお食事もありました
コーヒーや紅茶、シリアルのご用意も
いよいよ観光初日です
午前は、プラハ歴史地区の観光です
重厚感のある、聖ヴィート大聖堂
2種類のステンドグラスがそれぞれとても美しいです
中庭などを通って、プラハ城内をゆったり歩きました
城内の見学後は、ゆったりと葡萄畑の坂を下りてきました
空は曇ってますが、寒すぎず、歩くには程よい気温でした
プラハの街中で、こんな車を発見
昼間のカレル橋では、画家や音楽家がパフォーマンスを
ゆったりとした時間が流れていました
橋からは赤い屋根が可愛らしい、プラハの街並みがみえます
夜のカレル橋も素敵ですが、街の景色を楽しめるのはおお昼間ですね
カレル橋の脇には、恋人同士のおまじないもありました
2日目・昼食
市民会館ホールの建物にて、ランチタイムです
華やかな内装でした
お食事はチェコ名産のチェコビールと共に
前菜:チキンロールとトマトソース
主菜:ビーフペッパーソースとポテト
デザート:フルーツサラダ
お食事の評価:★★★★☆
午前の観光後は、フリータイムです
私は人の少ないホテルロビーのお写真を撮りに戻りました
ロビーの奥には、赤い絨毯が素敵なラウンジがありました
そして、夜のカレル橋の様子も撮りにいきました
暗くなると、さらにロマンチックな雰囲気になります
3日目
3日目は、午前中はチェスキー・クルムロフへ
まるで絵本の世界のような、可愛らしい街並みです
どこを切り取っても、絵になります
3日目・昼食
城壁内唯一の5つ星ホテル「ルージュ」にて、ランチタイムです
昼食のホテル外観
前菜:白カビのチーズとトマト、ナス
温かくとろけたチーズと温野菜はGOODでした
メイン:マスのグリルとレモンソース
デザート:ティラミス
ベリーの真っ赤なソースが、素敵です
お食事の評価:★★★★☆
メインのマスは、ふっくらしていましたが、
お味は可もなく不可もなく。。。。
レストラン前の広場は、街全体を見渡せる展望になっていました
お空も晴れてきて、シャッターチャンスです!!
昼食後も、少し散策し、
引き続き可愛らしい街並みを楽しんで頂きました
道の間から、塔がチラリと見えました
凝った装飾に見えますが、よく見ると、一部だまし絵になってます
カラフルな壁と、赤い屋根が、とても可愛らしいです
その後は、チェスキー・クルムロフをあとに、
ウィーンへ向かいます
ウィーンでは、ホテルザッハーに2連泊でした
著名人も泊まるホテルザッハーの客室の一例を、少しご覧ください
贅沢に大理石が使われています
広々とした洗面台、
バスタブ、
お部屋には、ウェルカムドリンクならぬ、
ウェルカムザッハトルテとチョコレートが・・・
3日目・夕食
ホテルザッハー内にて、ディナーです
テーブルセットが素敵です
メニューも準備されていました
注目は、一番最後の、「Original Sacher-Torte with whipped cream」、
「オリジナルザッハトルテのホイップクリーム添え」です
前菜:レバー団子のスープ
主菜:牛肉の煮込みとマッシュポテト
デザート:ザッハトルテ
小菓子:チョコレートなど
食後はコーヒー、紅茶がお選び頂けました
紅茶は、ホテルオリジナルのブレンドでした
お食事の評価:★★★★★(満点!!)
日本人には少し塩辛いお味でしたが、
サービスや雰囲気はさすが老舗ホテルで、優雅なひと時でした
ホテルでの夕食後は、そのままお部屋で寛いで頂けました
ホテルザッハーは、素敵なロビーがとても印象的です
煌びやかながらもクラシカルな調度品は、非日常を演出してくれます
こちらで、ティータイムやお酒を楽しまれるお客様もいらっしゃいました
宿泊された著名人の絵がずらり
4日目
ホテルザッハーの朝食の様子です
朝食会場も、優雅な空間の中、
多種多様なお料理がご用意されていました
こだわりのハムやサーモン、小エビの小皿、チーズのワゴン
特にホテルのこだわりを感じたのは、
様々なドライフルーツやシリアル、6種類のお水、5種類のミルク
スパークリングワインや、ザッハトルテもありました
お子様用の朝食セットもありました
これは楽しいですね
パンも柔らかいもの、ハードパン、甘いデニッシュ。。。たくさん
フレッシュなジュースを作って下さる、ジューススタンドもありました
はちみつはこのような形で提供されておりました
お席では、卵料理やクレープの温かい料理の注文も可能でした
お食事の評価:★★★★★(満点!!)
サービスが遅かったものの、お味は満点でした
朝食後は、いよいよウィーン観光です
まずは、ベルベデーレ宮殿のオーストリアギャラリーへ、
開館前の特別入場です
貸し切り状態なので、こんなお写真も撮れてしまいます
絵画鑑賞後は、市内を散策しました
クリスマスマーケットの準備中でした
シュテファン寺院の前を通りつつ。。。
ウィーン全体がクリスマスムードで、とても可愛らしいです
飾り付けを見ているだけで、わくわくしてきます
午前中のウィーン歴史地区観光後は、
フリータイムでした
夕方、再度ご集合頂き、オペラ座にて「ルサルカ」の鑑賞でした
オペラ鑑賞後は、歩いて数分のホテルザッハーへ戻り、お休み頂きました
5日目
5日目午前中は、シェーンブルン宮殿へ参りました
お天気が素晴らしく、過ごしやすい日でした
入口の門横には、宮殿のミニチュア模型がありました
5日目・昼食
ウィーンのレストランにてランチタイムです
前菜:サラダ
メイン:カレイのグリル
メイン付け合わせ:ポテトサラダ
デザート:アップルシュトゥーデル
お食事の評価:★★★★☆
昼食後は国境を越えて、ハンガリーへ
ブダペストでは、ソフィテルにお泊り頂きました
天井が高く、開放感のあるロビーです
ホテルで一息ついた後は、貸し切りのドナウ川ナイトクルーズへ
息をのむほど美しいライトアップでした
5日目・夕食
ナイトクルーズ後は、同じくドナウ川上に浮かぶ、
船形のレストラン「SPOON」にて、ディナータイムです
テーブルセットには、シルバーとメニューが用意されていました
前菜:フォアグラのテリーヌとイチジクのジャム
メイン:マンガリッツァ豚のロースト パプリカソース添え
デザート:サワークリームとプラムソース
お食事の評価:★★★★★(満点!!)
食べる国宝といわれる、マンガリッツァ豚を名上がって頂きました
「SPOON」から徒歩数分のご宿泊ホテルへ戻り、5日目終了です
6日目
ご宿泊のソフィテルホテルにて、朝食です
なかなか素敵な朝食会場でした
クロワッサンが好評でした
豊富なフルーツと、おしゃれなシリアルがありました
少し変わったスムージーや、温かいココットのお料理もありました
その他に、卵料理はテーブルでオーダーできました
お食事の評価:★★★★☆
午前中は、ブダペスト観光です
お天気が良く、少し暖かい一日でした
漁夫の砦や、マーチャシュ教会など
宝石がちりばめられたような、国会議事堂へも入場観光しました
豪華絢爛な内装に、見惚れていただきました
6日目・昼食
ブダペストの評判の老舗レストラン「GUNDEL」にて、ランチタイムです
レストラン「GUNDEL(グンデル)」外観
前菜:グヤーシュスープ
濃紺に金のデザイン、食器も素敵でした
メイン:鴨のコンフィと温野菜
デザート:グンデルパンケーキ(クレープのチョコレートソースがけ)
お食事の評価:★★★★★(満点!!)
鴨のコンフィは皮がパリっとしていて、さすが老舗の人気レストランでした
デザートは温かいチョコレートソースを、
目の前でかけて下さいました
昼食後は、皆様お待ちかねのフリータイムです
なんと、今回のツアーでは、
最終日にクリスマスマーケットに遭遇しました
例年より少し早まっているようです
大きなクリスマスツリーがありました
人の大きさと比べると、その大きさを想像して頂けるのではないでしょうか
街の電飾も、クリスマスムード一色です
7日目・8日目
ホテルを出発し、ブダペストの空港から、
フランクフルトへ乗り継ぎ、関西空港へ
冬限定の、ゆったりとしたフレンドツアーらしいコース、
楽しんで頂けましたでしょうか
最後までお読み頂き、ありがとうございました
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