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2020年2月3日出発 ガラスイグルーに泊まる!冬のフィンランド・オーロラ紀行6日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2020年2月3日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/財前 実(ざいぜん みのる)
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『フィンエアー利用 ガラスイグルーに2連泊する 冬のフィンランド・オーロラ紀行6日間』で、ご一緒させて頂きました添乗員の 財前 実 です。 2/3出発でツアーがスタートしました。今回は11名様のご参加です。今回のご旅行はお楽しみ頂けましたでしょうか?とにかく6日間、ずっといいお天気でした。何度も北欧を訪れましたが、こんなに良いお天気が続く北欧フィンランド旅行は私も初めてです。ツアータイトル通り「オーロラ紀行」になりました。11名様の楽しいツアーになり、私にとっても思い出深い和気藹々のツアーになりました。皆さん、本当にありがとうございました。
1日目
2月3日/晴れ/−16 〜 −9 ℃
成田空港より、北欧最大の航空会社「フィンエアー」にて出発です。フィンランドの首都ヘルシンキまでのフライト時間は最短最速の10時間。ヘルシンキを経由すれば、ヨーロッパ100都市以上へスムーズな乗継が可能です。成田空港の他にも、関西、中部、新千歳、そして福岡(夏期のみ)へ就航しています。10時間であっという間に到着しました。日本とフィンランドの時差は7時間、到着した時間は15時。ヘルシンキ到着後、乗り継いで次のフライト、フィンエアー605便でイヴァロ空港へ。国内線で1時間半で到着しました。お泊まりは、サーリセリカの人気のホテル「サンタズホテル トゥントゥリ ギエラス棟」にて宿泊です。このホテルの人気の秘訣は、各部屋にフィンランドスタイルのサウナが備え付けられていること。1泊のみですが、皆様ゆっくりお過ごし頂きました。
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フィンエアーで出発です
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サンタズホテル トゥントゥリ ギエラス棟
2日目
2月4日/晴れ/−16 〜 −4 ℃
今日は、終日フリータイムです。皆さんのお目当ては、ソリ体験オプショナルツアーのご参加です。『犬ゾリ体験ハスキーサファリ』と『トナカイぞり体験トナカイサファリ』の2つへご案内致しました。可愛いハスキー犬達と触れ合い、休憩時間には静寂の雪景色の中で焚き火を囲み、温かいドリンクを飲んで心も体も温められたと思います。何より、見渡す限り真っ白な静寂の雪原の中、ハスキー犬やトナカイが引くソリに乗って疾走するツアーは忘れられない思い出になられたことでしょう。人気のソリ体験サファリは予約が困難なため、今日と明日に分けてのご案内となりました。暇を持て余した方は、私と一緒に街の散策とスーパーマーケットへご案内。地元のスーパーで珍しい食品をチェック!トナカイ肉なんかもありました。夕方、次のホテルへバスで移動です。
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犬ゾリ体験ハスキーサファリ
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トナカイぞり体験トナカイサファリ
3日目
2月5日/晴れ/−15 〜 −13 ℃
フィンランドの北極圏にあるサーリセリカの街、「ノーザン ライト ヴィレッジ」に2連泊です。このホテルの特徴はオーロラキャビンで一軒一軒が孤立していること。オーロラキャビンとは、屋根の一部が大きなガラス張りになったログキャビン。ガラスの屋根は北側を向いているので暖かいベッドから直接、星空やオーロラを見ることができるのです。29m2の広々としたキャビンの中には、トイレやシャワーもついているので快適に過ごすことができます。マイナス24度の寒空でしたが室内はあったか!なんとも幸せです。予約の難しいホテルに2連泊、クリスタルハートは本当に贅沢なツアーです! そして夜中、いきなりのノックですみません!皆さん、見事なオーロラが出ましたよ〜〜!「ノーザンライト〜、ノーザンライト〜っ!」皆さん、興奮が収まらない様子です。
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ノーザン ライト ヴィレッジに2連泊
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ノーザンライト〜
4日目
2月6日/晴れ/−17 〜 −14 ℃
ノーザンライトヴィレッジに2連泊しましたが、昨夜のオーロラ出現に感動、惜しみながらのチェックアウトです。サーリセリカの街を貸切バスで出発し、これからサンタクロース村に向かいます。ロヴァニエミにあるサンタクロース村は一年中オープンしています。子供も大人も大歓迎。サンタとお喋りを楽しむことができます。サンタクロース村からみんなで絵ハガキを送ったり、お買物したり、ご昼食もここでお召し上がり頂きました。その後、日本人ガイドと合流して「ロヴァニエミ市内観光」へご案内です!ロヴァニエミ教会や、木こりのロウソク橋、北極圏博物館、賑やかな市内でフリータイム、そして夕食は北欧名物のサーモンをお召し上がり頂きました。さてっ、食後は、ロヴァニエミ駅に向かい、「サンタクロースエクスプレス号」にてヘルシンキへ向かいます。
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毎日、北欧の美味しい食事でした
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サンタクロース村
5日目
2月7日/晴れ/−6 〜 0 ℃
ロヴァニエミから南へ向かう夜行列車は、「サンタクロース エクスプレス号」の愛称で親しまれています。サンタクロースの故郷ロヴァニエミより、約12時間の夜行寝台列車の旅。北緯60度に位置する首都ヘルシンキから南へ約830kmの大移動が始まりました。年間を通して観光客や、フィンランド国民のファミリー層からも大変人気な列車です。14~18両編成で寝台車や、2等クラス、日本では廃止が続く食堂車や、車を運搬する貨物車で編成されています。我々の寝台車個室にはシャワーも完備されていました。そして、終点のヘルシンキ駅に到着後、ヘルシンキ市内観光へご案内です。シベリウス公園、テンペリアウキオ教会、マーケット広場と大聖堂へ順にご案内しました。最後にムーミングッズの土産屋さんの後に昼食。そして、ヘルシンキ空港へ向かいました。
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サンタクロースエクスプレス号
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ヘルシンキ市内観光
6日目
2月8日/晴れ
フィンランドとお別れです。フィンエアー73便、直行便にて成田空港へ向かいました。皆さん、お疲れ様でした。皆様にとっても思い出に残るツアーになったのではないでしょうか?毎日が晴天、体調不良の方もいらっしゃることなく、トラブルも無し、オーロラも見れました。あの時の皆様の笑顔は忘れません。この旅日記の皆さまの笑顔がとっても素敵です。楽しいご旅行を本当にありがとうございました。また皆様とお会いできることを楽しみにしております。
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フィンエアーにて帰国
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お疲れ様でした

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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