ログイン
会員登録
メニュー

2019年08月26日出発 アンボセリ・マサイマラ2つの国立公園 ゆとりのケニア・サファリの旅 8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年8月26日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/安藤 三恵(あんどう みえ)
0.jpg
「アンボセリ・マサイマラ2つの国立公園ゆとりのケニア・サファリの旅8日間」 に添乗して参りました。この時期にメインとなるマラ川を渡るヌーの大移動、ゲームサファリでの野生動物との出会いやマサイ村の方々との触れ合いなどをお楽しみいただきました。BIG5の全ての動物(ライオン、象、豹、バッファロー、クロサイ)にも出会うことができました!パンクなどのハプニングもありましたが、全員一緒に揃って体験できたヌーの川渡りの光景は忘れることができません。今回ご参加くださいました7名のお客様、ケニアのスタッフの方々にご協力頂き、無事ツアーを終えることができました。本当にありがとうございました。壮大なケニアの大自然の世界、今回の旅をご満喫いただけたら幸いです。
1日目
8月26日/曇り/18〜28 ℃
日本から遠く離れたケニアの首都ナイロビ空港に向けていよいよ出発です。 最初のフライトはドーハ空港までです。 カタール航空にて成田空港よりQR809便 81番ゲートよりご搭乗です。ごゆっくりお過ごし下さい。 ドーハへ無事にご到着いただき、国際線乗り継ぎの手荷物検査を受けて出発ゲートフロアは黄色い熊を目印に解散しました。とてもキレイで賑やかな雰囲気の空港ですね。しばらくご休憩くださいませ。お乗り換え便はD22番ゲートから出発のQR1335へ搭乗開始となりました。いよいよ目指すは目的地のケニアナイロビへと出発です!
11.jpg
成田空港出発ゲート81
12.jpg
ドーハ空港
2日目
8月27日/晴れのち曇り/15〜26 ℃
ジャンボ!長い移動お疲れ様でした!ケニア首都ナイロビはジョモ・ケニヤッタ国際空港Jomo Kenyatta International Airportへ無事到着です!現地日本語ドライバーガイドのチャーリーさんことチャールズさん(ルオ族の方)イシマルさんことイスマイルさん(ケニアで1番多いキクユ族の方)に迎えていただき2台の車に分かれての出発です。 途中お手洗い休憩ではアフリカの木彫りのお土産やビーズのアクセサリーなどもご覧いただき引き続きアンボセリ国立公園を目指します。 ここからはかなり畝りのあるガタガタ道を走ります。途中、標高5895mキリマンジャロが見えて参りました! お泊りいただくオルツカイロッジへはだいぶ暗くなる頃の到着となりましたが、インパラ、グランドガゼル、シマウマ、クドゥ、オオノガン等、野生動物達も迎えてくれていたようですね。お夕食はビュッフェをお楽しみいただきました。 ごゆっくりおやすみください。
21.jpg
途中の休憩場所
22.jpg
ガタガタ道の先に見えてきたキリマンジャロ
3日目
8月28日/晴れ/18〜26 ℃
朝から2台の車に分かれゲームサファリのスタートです!ホテル敷地にバブーン、出てすぐには大きな象もたくさんいました。アンボセリ国立公園は面積392㎢の広さで、この時期は水辺も多く彼方にはフラミンゴ、ペリカンや水鳥なども沢山います。進んだ先には沢山のサファリカーが並んでいて、そして私達の前を雌ライオンと子供ライオン達が横ぎっていきました!ご朝食はオブサベーションヒルにてゆっくりとシャンパンブレックファーストです。シャンパンで乾杯〜!!公園を見渡しながら丘の上での朝食は気持ちよかったですね。 ご昼食はホテルでイタリアン&ビュッフェです。午後の予定はマサイ村へ。 ◦ 代表のエリックさんから、マサイダンス、火起こし、お宅訪問、村のお土産の買い物、学校の様子など案内していただきました。帰りも夕暮れまでゲームサファリをしながらホテルへ戻りました。
31.jpg
オル ツカイ ロッジからの朝のキリマンジャロ
32.jpg
マサイ村の男性達
4日目
8月29日/晴れのち曇り/15〜28 ℃
空港への道中アンボセリ国立公園の「のんびりヌーの池渡り」が見れました!そして果てない平原にある空港は建物もありません。MONBASA AIRでマサイマラ空港到着後はオデンさん(ルオ族の方)ステファンさんことスティーブさん(キクユ族の方)に迎えていただき、マサイ・マラ国立保護区のサファリ開始です。東アフリカを代表するサファリの"メッカ"として有名な動物王国で面積は約1,812k㎡。草原や沼沢地、大小の河川、丘陵、断層崖などの変化にとんだ地形と植生が特徴的で、野生動物の種類、数ともにケニアNo.1を誇り、最大のライオン棲息地だそうです。トピ、ハゲワシ、ブチハイエナ、ハゲタカ、イボイノシシ、アフリカハゲコウ、チーター、シママングース、エランド、ウォーターバック、ハーテビーストなど見ることができました!ご昼食はキーコロックロッジにてビュッフェです。ロッジ敷地の遊歩道を進むとヒッポプールで寛ぐ沢山のカバを見れます。夕方は日暮れまでゲームサファリをお楽しみいただきました。
41.jpg
アンボセリ国立公園のヌーの池渡り
42.jpg
キーコロックロッジのヒッポプール
5日目
8月30日/晴れのち曇り/13〜27 ℃
今朝はモーニングサファリに出発です。サバンナにのぼる朝日綺麗でしたね。朝日で照らされた雄ライオン、別の場所ではまだ眠い顔をした雌ライオンやソーセージツリーと呼ばれる珍しい樹木もありました。朝食後ランチボックスを持ち、改めてホテルから出発です!寛ぐチーターの兄弟や、顔を寄せ合うマサイキリンの親子、木の上で脱力ブラブラの豹、レギンスを履きまつ毛の長い女子のようなヘビクイワシ、そしてヌーの川渡りに徐々に近づいているかを感じさせるような、一面ヌーのヌーパラダイスの世界が広がります。ランチボックスの昼食でひと休みをし、ポイントで今か今かと待ち望みましたが渡りそうで渡らず、対岸で走り始めたはずが、、残念!引き返してしまいました。明日に期待をし戻る途中にクロサイを見ることができました。BIG5全ての動物制覇です!ご希望の方と夕陽観賞へ。雲がありましたが、雄大な夕景とともにドリンクサービスなどお楽しみいただきました。
51.jpg
朝日に染まる凛々しい雄ライオン
52.jpg
脱力ブラブラの豹
6日目
8月31日/晴れのち曇り/10〜27 ℃
本日もヌーの川渡りを目標にゲームドライブをお楽しみいただきます。雨季をセレンゲティ南東部の大平原で過ごした200万頭の草食動物たちは、7月頃になるとケニアのマサイマラ国立保護区へと移動します。そして今の時期オグロヌーや、グラントシマウマが最も多い季節となります。タンザニアとの国境で記念撮影や、またパンクのハプニングもありましたが、ランチボックスの昼食を取りポイントへ移動して程なく念願のヌーの川渡りが始まりました!マラ川の岸辺に集結した大群から先頭にいるヌーの1頭がマラ川を渡り始めると、それに続き数えきれない程のヌー、シマウマが続きます。まさに圧巻の迫力の光景でした!その他にもライオン、ハゲタカ、ジャコウネコ、サバンナモンキー、ウォーターバック、イボイノシシ、ミナミジサイチョウなども見れました。本日のご宿泊はマサイ・マラ国立保護区に隣接するオロロロの丘に建つ、5つ星ロッジ「ムパタ・サファリ・クラブ」です!曲線を使用した素敵な建物は、 日本の建築家、鈴木エドワード氏の設計です。各部屋の窓からも果てしなく広がるケニアのサバンナの景色が一望できましたね。
61.jpg
マラ川にて 迫力のヌーの川渡り
62.jpg
ムパタ サファリ クラブ
7日目
9月1日/晴れのち曇り/13〜28 ℃
もう少しゆっくり滞在したかったムパタ・サファリ・クラブを後にし、マサイマラのMara-Kichwa空港からナイロビウィルソン空港まではAIRKENIYAでのご移動です。またこちらも大自然の中の空港でオデンさん、ステファンさんとお別れの記念撮影をパチリ。ナイロビ到着後は土産店、ご昼食はUtamaduni's Restaurantにてお召し上がりいただきました。そしていよいよケニアともお別れの時間がやってきました。ジョモ・ケニヤッタ国際空港へ。ナイロビ発17:20のQR1336にてドーハ空港へ到着です。
71.jpg
マサイマラのガイドさんと
72.jpg
AIRKENIYA
8日目
9月2日/晴れのち曇り/13〜28 ℃
乗り継ぎ便の搭乗までしばらくご休憩いただき、再集合はまたドーハ空港の目印黄色いクマの前にご集合です。最後の移動となりますQR806にていよいよ成田空港へ向けて出発です! 遠いアフリカはケニアから無事成田空港へ夕方のご到着となりました。8日間ご協力くださいまして本当にありがとうございました。
81.jpg
ドーハ空港の目印はこの黄色いクマさん
82.jpg
マサイ村の皆さんと記念撮影

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

YouTube facebook instagram

ありふれたツアーでは物足りない。思い出に残る旅がしたい。クリスタルハート海外旅行は、そんなお客様の声にお応えいたします。イタリアやスペインなどヨーロッパから、アジア、南米まで豊富なツアーをご用意しております。