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2020年2月7日出発 <キャセイパシフック航空利用>偉大なる建築美と世界遺産の島 インド洋の宝石スリランカ8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2020年2月7日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/塚田 信太郎
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アユボワーン(こんにちは)、クリスタルハート添乗員の塚田です。 今回のツアーは「偉大なる建築美と世界遺産の島 インド洋の宝石スリランカ 8日間」 うーん、コースタイトルを見ただけでスリランカが気になっちゃいますね〜。 インドの真下にあり、インド洋に浮かぶしずくの形をした島スリランカ。 今回のツアーでは自然、遺跡、現代建築、仏教寺院と盛り沢山な内容になっています。 キャセイパシフィック航空のビジネスクラス利用なので、空港での待ち時間はビジネスラウンジでゆったりとくつろいでいただけます。 また、ホテルやレストランもワンランク上の施設をご用意しています。 紀元前5世紀からの歴史を持ち、イギリス統治時代の文化も色濃く残る国、紅茶とカレーの国スリランカの楽しい旅に出かけましょう!
1日目
2月7日/晴れ/3〜30 ℃
今回は5名のお客様と神秘の国スリランカへ。 成田空港を出発し、香港を経由してスリランカ第一の都市コロンボへ。 コロンボ空港の第一印象は、入国審査を済ませてターンテーブルに行く間の免税店エリアに家電屋さんが並び、テレビや電子レンジならまだしも洗濯機まで売っているところです。 仕事柄いろんな空港を見てきましたが、洗濯機を売っている空港はここ以外見た事ありません。 でも、買う人がいるから売ってるんですよね^_^ 空港で今回の日本語ガイドのマルティンさんに迎えられ、本日宿泊のゲートウェイ エアポート ガーデンホテルへ。 ホテル到着は夜中の12時過ぎでした。 明日からの観光に備えてしっかりお休みください。
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キャセイパシフィック航空でまずは香港へ
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いざスリランカへ!
2日目
2月8日/晴れ/15〜30 ℃
コロンビア郊外のホテルを出発し、バスで一路ダンブッラへ。 クリスタルハートのツアーではバス座席1人2席を確約しているので、長い移動もゆったりです。 ダンブッラにはスリランカの観光地の中でも有名な世界遺産の石窟寺院があります。 駐車場から100段以上の階段を登り石窟寺院へ。 途中尾長ざるがたくさんいました。 スリランカの寺院観光では、ほとんどの寺院で靴を脱がないとならないので汚れても良い靴下が必需品です。 紀元前3世紀からの歴史があるこの石窟寺院には、所狭しと壁画が描かれていたり、沢山の仏像が並んでいて、石窟の中に入った途端に仏教の世界に魅了されます。 今日から2泊するホテルは、スリランカの有名な建築家ジェフリー・バワの最高傑作と言われるヘリタンス・カンダラマ ホテルです。 山の中腹に建てられたホテルからは、明日登るシギリヤロックが一望できます。
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ダンブッラの石窟寺院
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お猿さんたちがたくさんいました
3日目
2月9日/晴れ/18〜28 ℃
午前中は今回のツアーのメインであるシギリヤロックの観光です。 クリスタルハートのツアーではヘルパーさんが1人1人に付いてくれるので、重い荷物を持ってもらったり、1200段の階段を登る補助をしてもらえるので、体力に自信の無い方でも安心してご参加いただけます。 また、途中途中に見所があるので、1番上まで登らなくても十分楽しめます。 でもやっぱり1番上からの360°見渡せる景色は最高です! 午後はオープンカーのジープに乗り、野生の象の見学。 野生と言う事でいつ象さんが現れるかわからないので気をぬく暇がありません。 約2時間のジープサファリのうち、最初の1時間は一頭ずつしか見れなかったですが、後半は家族連れや10頭以上の群れもご覧いただけました。
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シギリヤロックへいざ!!!
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今回のツアーご参加の皆様と、現地で大いに力を借りたガイドさんたち
4日目
2月10日/晴れ/15〜30 ℃
ダンブッラを出発し、スリランカ一の観光名所キャンディへ。 途中スパイスガーデンに立ち寄り案内人さんの説明を聞きながら多種多様な植物の見学。 いろんな果物やスパイス、ハーブなどの植物がご覧いただけました。 キャンディでは街の中心にあるキャンディ湖と、そのほとりにある仏歯寺の見学。 仏歯寺にはその名の通りお釈迦様の歯が納められている寺院です。 仏歯寺には観光客はもちろん沢山のスリランカ人もお参りに来ていて、若者からお年寄りまで沢山の方が熱心にお祈りしていました。 スリランカでは沢山の鉱物が採れますが、その中でもブルーサファイアが有名なので宝石屋さんにも立ち寄りました。 キャンディと言えばキャンディアン・ダンスショーも忘れてはいけません。 民族ダンスやファイヤーダンスをお楽しみいただきました。 キャンディでのお泊まりはダンブッラ同様、山の中腹に建てられたリゾートホテル アマヤヒルズに2連泊です。
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仏歯寺には象の牙も納められていました。
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抜群の眺め アマヤヒルズホテル
5日目
2月11日/晴れ/16〜28 ℃
大都市キャンディを離れ、スリランカの避暑地ヌワラエリヤへ。 日本で言うと軽井沢と言ったところでしょうか。 ヌワラエリヤでは紅茶の栽培でも有名なエリアでヌワラエリヤが近づくにつれ、紅茶畑が一面に広がってきます。 景色の良い紅茶畑にバスを止め、紅茶畑の散策をし、その後ティーファクトリーで紅茶工場の見学や試飲、お買い物を楽しみました。 御昼食はヌワラエリヤの街の中心に建つコロニアル建築のグランドホテルです。 由緒あるホテルで、訪れた著名人の方々の写真の中に若き日の昭和天皇のお姿もありました。 イギリス統治時代に建てられたホテルなので、バーやビリヤードルームがその当時のまま現在も宿泊客を魅了しています。 観光を全て終え、キャンディに帰る前にローカルスーパーへ立ち寄りました。 スーパーでのお買い物のおすすめはレモンパフとジンジャークッキーです。
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お茶畑が広がります。
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グランドホテルのプールからは綺麗な夕陽が眺められました
6日目
2月12日/曇り時々雨/16〜30 ℃
2泊したキャンディを離れ、スリランカ一番の大都市コロンビアへ。 途中、ピンナワラで象の孤児院に立ち寄りました。 象の孤児院では1日に2回象さんたちの行進があります。 行進して何処へ行くのかと言うと、近くにある川に水浴びをしに行くのです。 10頭以上もの象さんたちが一般の道路を歩き川へ向かう姿は他の国では見る事のできない光景です。 行進を見学後、孤児院の園内へ。 園内では何ヶ所かに別れて飼育されていて、象さんたちに餌やりをする事も出来ます。 園内をゆっくり見学した後は象さんの水浴びを見に川にも行きます。 沢山の象さん達が川で水浴びしている光景は一見の価値ありです。 今までスリランカの内陸地を観光してきましたが、コロンボはインド洋に面した街なので、お泊まりも郊外のマウントラヴィニアにあるビーチフロントのマウント ラヴィニア ホテルです。 お部屋からインド洋が一望出来ました。
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水浴びに急ぐ象さん
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ヤシの実ジュース 美味しゅうございました
7日目
2月13日/曇り/16〜30 ℃
早いもので、もう観光最終日です。 ホテルを出発し、大都市コロンボへ。 まず車窓からコロンボの観光名所を見学しながら昼食のレストランへ。 レストランは建築家ジェフリー・バワの事務所兼邸宅を改装した「パラダイス・ロード・ザ・ギャラリー・カフェ」で選べるの昼食。 昼食後、ジェフリー・バワのもう一つの邸宅「No.11」の見学。 案内人さんと邸宅内の見学をしました。 No.11の意味は11番地という意味です。 コロンボ内の2つの寺院を見学し、中華料理の夕食をお召し上がりいただきコロンボ空港へ。 夜遅い便で待ち時間がだいぶありますがビジネスラウンジを利用出来るので、ゆっくり休憩出来ます。 皆さん疲れ果てたご様子でおやすみされていました。
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たくさん寺院は見ましたね。極彩色にあふれていました。
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鳥除けがキラキラ、仏像を守ります。
8日目
2月14日/晴れ/16〜30 ℃
去年からの香港のデモが長引き、香港〜日本の利用客が少ないという理由で飛行機の本数が減ってしまい、ちょうど良い時間の便は台北を経由する便しかないので、帰りはコロンボ→香港→台北→成田。 早く香港の情勢が落ち着きますよーに。 寒い日本を離れ、常夏の国スリランカへ旅立ちましたが皆さんお楽しみいただけましたでしょうか? 世界で1番清潔で便利な日本の生活に慣れてしまっているので、不便な事や驚く事もあったかとは思いますが、それも含めてスリランカという国を楽しんでいただけたなら幸いです。 まだまだ発展途上なスリランカですが、そういう国でしか体験できない事や感じられない事があると思います。 また、そういった国々に行く事で新たに日本の良さを発見出来るのかなと思います。 新しい国での発見、日本の良いところの再発見の為に、さぁ次の旅への準備をしましょう!
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自分達の便以外全て欠航(台北空港)

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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