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2020年1月21日出発 2つのアイスケーブと間欠泉 オーロラ観測 絶景の島アイスランド8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2020年1月21日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/瀧 紗野佳(たき さやか)
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2つのアイスケーブと間欠泉オーロラ観測絶景の島アイスランド8日間のツアーにご一緒させて頂きました、添乗員の瀧紗野佳と申します。お客様は17名様とご一緒させて頂きました。日本で天気を調べると雨や雪の予報もあり、少し悪い天気予報でございましたが、旅が終わってみますと、どんな天気でも面白く思い出に残るような旅となったのではないかと思います。雨の日は暴風雨で体が飛ばされてしまうほど強く、雪になれば道路を雪が踊るように過ぎ、苔や茶色い草原を一瞬で真っ白に変えて昨日見た景色とは全く違う景色へと変わり、夜は満天の星空が見れる日もあれば、吹雪で一瞬先も見えなくなったり。。。毎日が絶景や驚きとなり素敵なツアーだったと私は思いました。皆様はどのように感じられたでしょうか?思い出に残るツアーとなっておりましたら幸いでございます。
1日目
1月21日/曇りと雨/7 ℃
本日からアイスランド8日間のツアーが始まります。成田空港からは15名のお客様とご一緒させて頂きました。スカンジナビア航空のSK984便にてコペンハーゲンへ向かいました。日本を12:40出発をし、11時間とちょっとのフライトでコペンハーゲン空港には15:50頃到着致しました。乗り継ぎはゆっくり時間が取られており、お買い物の方、ラウンジで休まれる方と思い思いにお過ごし頂き、20:15コペンハーゲン空港をアイスランド航空のFI213便にてケフラヴィーク空港へご出発頂きました。3時間ちょっとでアイスランドに到着致しました。出口ではドライバーのアンドレアスさんがお迎えに来て下さり、お泊りのレイキャビックまで出発です。空港からホテルまでは50分くらいかかります。本日アイスランドは雨模様となりオーロラは見えない空模様でしたので、お部屋に入りお休み頂きました。
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エコノミークラスのお食事
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ケフラヴィーク行きの飛行機
2日目
1月22日/雨と曇り/−2〜7 ℃
本日から観光がスタート致します。現地集合のお客様も合流し17名のお客様となりました。本日は朝からあいにくの雨ですが、アイスランドは雨でも心が踊るような気分になれるのは私だけでしょうか。本日早々からアイスランドの洗礼を受けて、暴風雨に飛ばされながらの観光です。観光中は風が凄かったですが、比較的雨は降らずに済んで良かったです。アイスランドにはこんな言葉があります。アイスランドの天気が悪いのでは無く、着ている服装が悪いんだ。アイスランド人を表しているようで、なるほどと思わず思ってしまいました。本日の観光はハトルグリムス教会、ホフディハウス、ヘトリスヘイジ地熱発電所、セリャランスフォス、お昼、スコゥガフォス、レイニスファラ、ヴィークの街でご休憩を取り、ホテルへ参りました。
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スコゥガフォス
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レイニスファラ
3日目
1月23日/曇りと雪/−3〜1 ℃
昨日は遅くまでオーロラが出るのを待たれた方も多いと思います。ほんのりとですが、出現し、お写真に撮られた方もおられ、良かったと思います。それでは本日の観光のご予定ですが、まずホテルを出発し、ヨークルサルロン氷河湖へと向かいます。自由に氷河のお写真をお撮り頂き、すぐお隣のダイヤモンド海岸へバスで移動致します。その後お昼をお召し上がり頂きますが、今ツアー初のラム料理でございます。ラム料理はいかがでしたか?食後はいよいよこのツアーのメインの一つアイスケーブの観光です。自然のアイスケーブですので、天候が悪かったり、気温が上がってしまうと入れなくなってしまいますが、今回は本日気温が下がったので入れることになりました。中は神秘的でとても素晴らしいブルーが広がっていました。感動を胸にホテルへと戻り、食後に氷河湖でオーロラ待ちました。オーロラは見えませんでしたが、代わりに満天の星空を見る事が出来ました。
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氷河湖とアザラシ。。。かと思いきや、残念!
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アイスケーブ。感動のブルーでした!!
4日目
1月24日/曇り/−1〜1 ℃
昨日の夜からかなり強い風が吹きだし、今朝は嵐となりました。出発を10:00に変更し、嵐が過ぎるのを待ちます。昨日もオーロラのため遅くまで起きておられた方もいらっしゃるので、丁度良い出発ですが、冬場は日が暮れるのが早いですので、少々後半の観光が心配です。10時に近づいてくると風もかなり弱まり大型バスでも出発が出来るくらいまで収まりました。ホテルを出発しヴァトナ氷河の近くでサービスストップ、お写真を撮って頂きました。そこではオーロラよりも珍しいと言われる彩雲を見る事が出来ました。とっても幸運なことだと思います。お写真後バスはヴィークの町にて休憩をし、お昼会場へ到着です。お昼はとっても食に拘りを持っているオーナーさんのお店で見栄えもとっても素敵なお料理を頂き、グトルフォスでのお写真タイム、ホテルのお隣にある間欠泉ゲイシールのお写真タイムをし、ホテルに入りました。
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ヴァトナ氷河とアイスランド人大好きな彩雲
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北極イワナとサーモンのサラダ。パンはうっかりして食べちゃいましたが、ハートに見えるから大丈夫?
5日目
1月25日/雪、曇り/−4〜2 ℃
今日は気温が下がって寒さが身に染みます。本日の観光は昨日行っていない観光地がございますので、まずはそちらへと参ります。シンクヴェトリル国立公園で、アイスランド語でギャウ、大陸の裂け目という場所です。ユネスコの世界遺産にも登録され、ユーラシアプレートが東に北米プレートが西に広がっている珍しい場所です。見学後、バスはフロインフォッサルとバルナフォッサルの滝のお写真を撮り、ご昼食をお召し上がり頂き、今度は人工のアイスケーブ、イントゥザグレーシャーへモンスタートラックに乗り出発です。先に出発した車に故障があるということで出発が遅れ、出発後は私たちのグループより30分前に出発したトラックが脱輪しツアーがキャンセルになってしまいました。30分早い出発でしたら、私たちのグループになっていたので、ホッとしました。ホテルへ向かう途中アイスランドの馬の写真を皆さまで撮りました。とてもかわいいですね。
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フロインフォッサル
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アイスランドの馬。目線頂きました。
6日目
1月26日/雪と曇り/−3〜−1 ℃
早いもので本日は観光の最終日です。あっという間に楽しい時間は過ぎてしまいます。本日の観光はまず、溶岩洞窟へ出発致します。ウィズゲルミルの洞窟という場所で、アイスケーブとはまた違った面白さのある洞窟です。受付の建物から洞窟の入口まで猛吹雪となり、全く見えない状態になってしまいましたが、こういった体験も味わえるものではないので面白いと思います。洞窟内部はとても静かで外よりも寒くありません。現地ガイドのマオさんと一緒に説明を聞きながら奥へ進み、展望部分で引き返しますが、そちらで洞内のライトを全て消して下さり、真っ暗体験をさせて下さいました。洞窟探検後はディルダルトゥングクヴェルという温泉の噴き出している所をお写真に撮り、お昼をお召し上がり頂き、レイキャヴィックへバスを走らせました。ガイドの山本さんはここでお別れし、皆さまはブルーラグーンへ。旅の疲れを癒して頂き、すぐお隣のホテルへと向かいました。
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溶岩洞窟の入り口 吹雪いています
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ブルーラグーンにて雨と雪を被りながらの入浴
7日目
1月27日/曇り/−2〜2 ℃
ホテルを朝5時出発し、30分くらい走ったケフラヴィーク空港へ参ります。空港に近いホテルということもあって朝4:30から軽い朝食が食べられます。さすが北欧系でしょうか、空港ではほぼすべてがセルフチェックインとなります。機械で搭乗券を出し、クレームタグを付け、荷物をベルトコンベアーに乗せ、スキャナーを持ち登録して送りだすといったシステムです。チェックイン後、2階へ移動しセキュリティチェックを受けて、搭乗時間まで空港内で自由時間です。空港にはブルーラグーンのお店や民芸品店食品関係のお店などたくさんございます。到着時のターンテーブルが3つしかなかったのを覚えていらっしゃる方は意外に広いと思われたのではないでしょうか。アイスランド航空FI204便にてコペンハーゲンへ向かいコペンハーゲンからスカンジナビア航空SK983にて成田空港に向かいます。成田の便はとても空いていてゆったり帰ることが出来ました。
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アイスランド航空の機体
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エコノミークラスのお食事
8日目
1月28日/雨/2〜12 ℃
成田空港には朝の10:20頃に到着致しました。日本は雪との情報でしたが雨に変わり、無事に到着できました。お荷物も手元に戻り皆さまご自宅へお戻り頂きました。皆様の思い出に残るツアーとなれましたら幸いでございます。この度はご一緒下さり誠にありがとうございます。今回はオーロラの良い状態の物が見えず残念でございましたが、またチャンスがございましたらオーロラにチャレンジして下さればと思います。ご参加下さり誠にありがとうございました。今日のお写真2枚は今回のツアーの自画自賛ベストショットのお写真をアップしておきました。いつもはベストにゃんこのお写真なのですが、アイスランドは寒いため外には猫さんはおりませんので会う事が出来ませんでした。次回にベストにゃんこが撮れるといいなと思います。1枚目はアイスケーブ2枚目はグトルフォスの所です。
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アイスケーブで見つけたハート
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哀愁漂うカラス。アイスランドでは好かれています。

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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