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2020年1月12日出発 ナイル川クルーズを楽しむエジプト8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2020年01月12日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/山本 宰
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1/12出発LE303HC ナイル川クルーズを楽しむエジプト8日間 エジプトの南北を効率良くゆったり巡る秀逸コースです。ナイル川クルーズ船は、内装も食事もワンランク上質な改装されたばかりのデラックス船をご利用。基本的に観光は、朝夕に済ませ、日中は航行する船上で移りゆくナイル河畔の景色や人々の生活を眺めながらお過ごしいただけます。カイロ・アスワンでは、ともに立地や格式にこだわったホテルにご宿泊いただきました。 暑季のエジプトは、日中の暑さに参ってしまいますが、この時期はシャツ1枚でちょうど良くとても過ごしやすい日和でした。 古代エジプト遺跡の最大の魅力は、そのスケールはもちろん、年代の圧倒的な古さと、それに見合わないクォリティの高さです。この2つを両立する点において、他の古代遺跡の追随を許しません。日替わりで訪れる遺跡の全てが世界遺産という観光立国エジプトの底力を堪能する旅となりました。
1日目
1月12日
待ちに待ったご旅行の始まりです! ご利用のエジプト航空は、日本-エジプトを結ぶ唯一貴重な直行便です。週2便の限られたご出発日で、かつ気候が穏やかで観光に適した大人気のこの時期、成田空港団体カウンターには、当ツアー含めズラッと約10グループの「エジプト」の看板が並びました。 今回は、皆様ビジネスクラスご利用につき、ご出発まではラウンジでおくつろぎください。またイスラム教国の航空会社らしく、機内でお酒の提供はございません。お飲みになりたい場合は、お持込みのうえカイロご到着までどうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。
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美しいナイル川の夕陽
2日目
1月13日/晴れ/12~25 ℃
エジプト着きました~! 早速空港内でビザを取得しパスポートにペタッ。国内線搭乗口に移動し、ルクソールまで1時間のご移動です。 ルクソールご到着後、エジプトのジョージ・クルーニー 日本語ガイドのゴマちゃんことイマードさんと合流。最終日までよろしくお願いしま~す! 早速ですが、観光客の少ない朝一のカルナック神殿にご案内です。入口のジオラマで全体像を把握したあと神殿内へ。200km上流のアスワンから運ばれた赤い御影石のオベリスクは高さ30m。ピカピカに磨かれた表面は、3500年経っているですと!? そもそもどうやってこの精度で切り出し、運び、立てたのか? 到底信じられません・・・ お昼前にいよいよ3泊4日のナイル川クルーズ船Mayflower号にご乗船です。4か月前に大規模改修を終えたばかりの全室バスタブ付きのデラックス船です。夕食後にはラウンジでベリーダンスのショーもお楽しみいただきました。
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パスポートに貼られた観光ビザ
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船内イベントのベリーダンス
3日目
1月14日/晴れ/12~25 ℃
スバハラヘル! 船内では、毎朝うれしい和朝食をご提供。カイロの和食屋などで腕を磨いたエジプト人シェフが作るみそ汁・卵焼き・ナスの味噌炒めなど、日本の味が見事に再現されていました。 今日はルクソール西岸のご観光です。王家の谷では、ツタンカーメンを始めとするファラオの墓室に。壁面には、神々の姿や象形文字ヒエログリフがぎっしりと描かれています。世界には未解読の古代文字が残されている一方、ヒエログリフは、ロゼッタストーンが鍵となり完全に解読されています。 王の中の王 ラムセス2世の正妃ネフェルタリの墓は、エジプトで最も美しい墓と言われています。つい最近になって一般公開が再開されました。10分の入場制限があるにもかかわらず、入場料はなんと1万円以上! 近代になって発見されたため荒らされていない墓内には、3000年以上経っているとは思えない彩色が残されておりため息ものでした。
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エジプト人シェフが作る和朝食。とてもおいしいです!
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ナイル川を見ながらラジオ体操で身体をほぐします
4日目
1月15日/晴れ/12~25 ℃
朝一で船着き場から馬車に乗ります。埃っぽいエドフの沿道には、行列のできるパン屋や通学する子供たちなど、エジプトの田舎町の朝の光景が見られました。 目的のハトホル神殿は、ハヤブサの神-ホルス神を祀る神殿です。回廊の壁には埋め尽くすように精緻なヒエログリフと神々が刻まれています。残念ながら後世の宗教対立で神々の顔はことごとく潰されていましたが、塔門脇には、破壊を逃れた完璧なホルス神の石像が鎮座していました。 日中は航行します。なつめやしの林や草を食む水牛など、河畔の風景はまさにナイルの賜物です。屋上デッキを渡る風がとても気持ちのいい季節です。 日没時にコムオンボ神殿にご到着。船着き場からすぐ徒歩で観光できるありがたい遺跡です。ナイルの豊穣を表すワニのセベク神を祀った神殿内には、手間のかかる浮彫のレリーフや、古代エジプトのカレンダー、手術の様子などを表す貴重な作品が残されていました。
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エドフ神殿を往復する馬車
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青く鏡のようなナイル川と河岸の緑
5日目
1月16日/晴れ/12~25 ℃
クルーズを終えアスワンにご到着です。東京~浜松間に相当するアブシンベルへの日帰り遠足です。 アスワン郊外では、かのアスワン・ハイダムを見学。背後には初代大統領の名を冠したナセル湖が青々と水を湛えています。ラムセス2世がネフェルタリのために建てたアブシンベル神殿は、正面の4体の巨像がとても印象的です。ド僻地に建てられたことが幸いしたのか、内部の神々のレリーフは、破壊されることなくオリジナルに近い状態を保っています。ナセル湖が満ちると水没するため、ユネスコ主導の国際プロジェクトにより、ブロック状に切り出されて移築されました。3000年以上前のエジプト人と現代人の英知の結晶として、私たちはこの素晴らしい神殿を目にすることができました。 ご宿泊は、南エジプト随一の老舗ホテル オールドカタラクト。アラブ風内装がとても素敵で、アガサクリスティーが「ナイル殺人事件」を執筆したことで有名です。
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ラムセス2世の4体の巨像が並ぶアブシンベル神殿
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チャーチル元英首相が宿泊したスイートルームを見学
6日目
1月17日/晴れのち小雨/12~18 ℃
アスワン旧ダム湖に浮かぶ小島のイシス神殿へ。一旦湖底に沈みましたが、その後の移築事業で救出された遺跡です。湖岸からモーターボートに乗って10分。上陸した小島ではたくさんの猫が出迎えてくれました。小ぶりながら、青いナイル川との対比が美しい遺跡でした。 アスワンは赤御影石の産地で、古代から石棺などの材料として珍重されてきました。「未完のオベリスク」は、切り出し途中で致命的なヒビが入り放棄されたものです。完成していればエジプト最大となるはずでした。まるで古代の石工がたがねを打つ音が聞こえてくるようなリアリティーでした。 午後はアスワンから国内線でカイロへ移動。南エジプトに比べると少し肌寒く小雨も降っていました。カイロ市中心のナイル川に面したリッツ・カールトンホテルにご投宿です。
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アラブ風の内装が素敵な朝食ルーム
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ダム湖底から小島に移築されたイシス神殿
7日目
1月18日/晴れ時々曇り/12~20 ℃
ここまでエジプトが誇る数々の素晴らしい遺跡に感動を積み重ねてきました。旅の終わりは真打ちで締めくくりましょう。とうとうギザの建物群の背後に巨大なピラミッドが突如姿を現わしました。これが見たかった~! 建築の目的や方法などナゾは尽きませんが、麓に降り立ち見上げるその威容にただただ感動するばかりです。盗掘坑から狭い通路を登った先の玄室は、幸運にも貸切状態。果たして現代建築のどれほどが、4000年後の人類の入場を許すほどにその姿を留めていることでしょうか。 考古学博物館では、まずゴマちゃんオススメの穴場展示「未完の石棺」へ。古代エジプトが驚愕の石切り技術を持っていたことに絶句。そしてツタンカーメンの黄金のマスクを始めとする副葬品をご見学。「せいぜい100年前じゃないの?」と疑ってさえしまうような精緻な細工や美術的センス、そして保存状態に驚き通しでした。
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パピルス屋さんで作り方の体験。繊維を縦横に編んでいきます。
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「未完の石棺」現代の丸鋸でもないと不可能な切り口
8日目
1月19日
楽しいご旅行はあっという間でございます。エジプト航空の夜行便でご帰国です。衛生状態が万全ではない国ですが、皆様お元気でお過ごしいただくことができました。流暢な日本語と豊富な知識、先手を打った案内のガイドのゴマちゃん、おかげで何の心配もなく順調な旅行でした。ショクラン! そしていつも穏やかでお優しい皆さま、この度は、阪急交通社Crystal Heartにご参加いただきありがとうございました。また世界のどこかでお会いできるのを楽しみにお待ちいたしております!
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エドフ神殿のホルス神像とガイドのゴマちゃん

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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