2019年9月4日出発 <ANA利用>世界初の国立公園とアメリカ民主主義の殿堂 イエローストーンとマウントラシュモア9日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年9月4日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/白石 和見(しらいし かずみ)
- この度は、クリスタルハート イエローストンを含むアメリカ国立公園の旅にご参加頂きまして、誠にありがとうございました。 今回は10名様とご一緒の旅となりました。 このコースは、アメリカの国立公園巡りが基本となります。ご存知のように国土が大変広い為、旅はその一部ですが、1872年に世界で初めて国立公園に制定されたイエローストーンから始まり、歴代大統領の顔が山に彫られているマウントラッシュモアなどを巡りました。その他にも訪れて初めてわかる魅力ある国立公園もありました。皆様と一緒に、アメリカの大自然を満喫できたことは、本当に嬉しく思います。あたらめて、ここにお礼を申し上げます。ありがとうございました。
- 1日目
- 9月4日/成田・くもり/23〜27 ℃
- 成田空港より、全日空174便のビジネスクラスにてヒューストンへ。到着が定刻より早い事もあり、心配されたUSAへの入国手続きがスムーズに済み、時間に余裕が生まれ、ヒューストンならではのNASAの土産まで見る時間がありました。更に、乗継ぎ便もビジネス席にグレードアップし、快適なソルトレイクシティまでの移動となりました。ソルトレイクシティ 上空からは、街の名前にもなる琵琶湖の7倍の大きさとも言われる塩湖を眠い目をこすりながら見ました。快晴の為、このままホテルに入るより街を見ましょうとのことで、観光へご案内。ドライバーさんのご好意で本来車窓の観光も、下車をして頂きました。モルモン教の総本山のテンプルや、ワシントンに次ぐ第ニの美しさと定評のある、州議事堂は、青空に映えました。ミツバチとあだ名がつくユタ州。シンボルのミツバチは、ユタ州の方が、働き者だからだそうです
- ソルトレイクシティ 上空
- ソルトレイクシティ 市内観光 州議事堂
- 2日目
- 9月5日/晴れ曇り/23〜27 ℃
- バスは、北上し、ユタ、アイダホ、ウエストワイオミングへ州へはいります。 車窓からは広大な麦畑、牧場、ブッシュなどが見られます。 観光の玄関口、ジャクソンホールの街で昼食、散策のお時間も取り、公園にはエルクの骨の立派なアーチもありました。 グランドティートン国立公園 のトランスフィギュレーション礼拝堂からは、グランドティートン 4197mがバッチリ。ジェニーレイクでは、キーホルダー、ハックルベリーの土産を見たり、アンテロープフラットロードは、映画シェーンの舞台 で、古い家がぽつんと絵になります。スネークリバーオーバールックなどで写真を撮り、本日の宿泊ホテルへ。今回は、コテージ の宿泊となり、調度品が可愛らしい熊や、エルクのデザインでした。夕食は、がっつりステーキ。でも柔らかいお肉だからか、皆さん沢山召し上がっていただけました。
- エルクの骨で作ったアーチ
- グランドティートン山と教会
- 3日目
- 9月6日/雨曇り/12〜18 ℃
- いきなり気温が下がり、秋の訪れです。この辺りは先住民の方も一年を通して住む場所じゃなかったそうです。山々を様々な角度から見ながら移動していると青空も広がり湖とのパノラマ写真も楽しめました。次は、世界で最も間欠泉が密集し500箇所近くあると言われる、イエローストーンです。いくつかパートが分かれていて、最初は、レイクカントリーへ。イエローストーンレイクを目の前に、木道を歩きながら間欠泉をみます。昼食は、バイソンバーガー&ハックルベリードレッシングのサラダ。お次のキャニオンカントリーでは、泥がポコポコ動くマッドボルケーノ。代替えで特別に訪れた、ザ!イエローストーンの景色は歓喜と共に、写真を撮りまくり。ホテルは、モンタナ州 ウエストイエローストーンの街。熊もホテルの部屋をのぞく?!可愛らしさ。夕食までの時間、グズリーに会いに行ったり買い物したりしました。街の人気店にて夕食も楽しかったです
- レイクカントリーの間欠泉
- 実際はもっと迫力があります
- 4日目
- 9月7日/曇りのち晴れ/6〜21 ℃
- 朝、霧の中を移動して、カイザーカントリーへ。あちらこちらと間欠泉があり、湯煙がなんだか別府か?と思えてしまうのは私だけでしたでしょうか。朝からエルクの群れと遭遇しました。 間欠泉が高く吹上がったり、ポコポコと吹き上がったり、様々な間欠泉巡りです。その中でも、バクテリアや、土の成分により色が変わり何とも言えない色合いのグランドフリズマティックは、より記憶に残るのではありませんか?オールドフェイスフルカイザー の吹上もも バッチリ見て頂き、木造りの古いロッジでご昼食。その後も、カイザー巡りは続きます。一番遠くにある、カラフルな色のモーニンググローリープール は、頑張って歩いた甲斐のある素晴らしい色合いでした。 夕食は、この辺りならではの、マス料理、ハックルベリーアイスを楽しんで頂きました。
- 間欠泉観光の木道
- ノリスカイザーベイスン
- 5日目
- 9月8日/曇りのち晴れ/8〜21 ℃
- 午前中は、最後のエリアとなるマンモスカントリーへ。マンモスホットスプリンスは、残念ながら、水がかれた石灰棚ですが、それでも見事な場所。また間近にエルクの雌と子供の群れに出会えました 。今日のお昼は、イエローストーン特製バックに入ったサンドイッチ。皆さん特製バックを喜んでくださって、手配したかいがありました! ラマバレーではバイソンの群れにも会い国立公園とはお別れです。一路バッファロに向けて、峠越え。山道 3030mベアトゥースなど、絶景!です。なんと最高ポイントは、約3100m。グラタンみたいなアメリカのシーフードパスタ&ニューヨークチーズケーキと、アメリカンな地元レストランで頂きました。 ちなみに、バッファロのある、ワイウォミング州は、25万平方km だいたい日本の65パーセントです。
- 笑顔が素敵なガイドのまりさん
- バスの前を横断するバッファロー
- 6日目
- 9月9日/晴れ/16〜24 ℃
- SF映画撮影場所にふさわしい、デビルズタワー 国立公園へ。久々の青空と岩の写真が素晴らしく生えます。また、いたちの仲間プレリードックがぴょこぴょこ立っていたり可愛らしい光景にも出会えました。が、視力の悪い白石には、動く姿しかわからなかったです。日本人彫刻家の作品とデビルズタワーの写真撮影を楽しんだりもしました。今日のランチは、中部田舎のサンダンスの街で、フレンチディップの汁つけサンドイッチ。どんな物がでてくるかとおもいきや、意外にも口に合います。まさにガイドブック以外の地元食!詳細は実際に口にしてみてください! 次は、ワイウォミング州→サウスダコダ州 へ入り、カスター州立公園へ。バイソンと体重比べをしたり、ワイルドループドライブ 野生のミュール〔ラバ〕、沢山のバイソンが道路を渡ったりと、楽しめました。
- デビルズタワー
- フレンチディップ
- 7日目
- 9月10日/晴れのち雨/13〜23 ℃
- 今朝は、マウントラッシュモワで朝食です。朝が早い為 到着時は人がまばら。左から、ジョージワシントン、トーマスジェファーソン、 ルーズベルト、リンカーン なんと、顔だけで18m~20mの大きさ、顔を下から眺めるポイントまで沢山歩きました。バッドランズ国立公園は、ビックフォーンシープ 群れでお尻白いて可愛いかったですね。ピナクルズ、 まか不思議な景観だしと、日本では馴染みのない国立公園ではありますが、素晴らしい景色です。ラビットシティに戻り、歴代大統領 ルーズベルト、ケネディ、マーティンバンルーベン、ジョ ンクインシーアダムズ、ジョンアダムズ、パパブッシュ、レーガン、ジョー ジワシントン、トーマスジェファーソン、ジェームスマディソン、etc 最 後はリンカーン像と記念写真も撮りました。最後の食事では、美味しいステーキでしたが、やはりサイズはBIGです。
- マウントラッシュモア
- マウントラッシュでの朝食
- 8日目
- 9月11日/霧雨/15 ℃
- ホテルより空港へは、15分程の移動です。小さな空港の為、自分達の荷物をX線にかける様子を見ることができたので、皆さま興味津々で見ていらっしゃいました。ラピッドシティの空港より、ユナイテッド航空に乗り、イリノイ州のシカゴへ。帰りは普通にエコノミーです。乗継ぎは少し長い時間とはなりましたが、皆様、ゆっくりラウンジで過ごされたりして過ごしました。そして、全日空のビジネスグラスにて、羽田空港へ。
- ドライバーのマイケルさんも一緒に
- 間欠泉を白黒にて撮影
- 9日目
- 9月12日/晴れ
- ツアー中は、アメリカのサンドイッチ系や、肉が中心のお食事で皆さまの胃に合うかなと心配ではありましたが、サイズはともかく楽しんでお食事をしてくださり良かったです。でも、きっと全日空の機内では和食を選択されたのでしょうね。帰りは、羽田空港に夜遅くに到着です。皆様、ビジネスクラスをご利用でしたので、遅い到着とはなりましたが、皆さま優先タグが着いていますから荷物も早く取り出せ、早々にご自宅や、ホテルにと向かわれました、、、長旅お疲れ様でした。
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