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2019年11月3日出発<羽田発着 ANA利用>世界遺産ハロン湾1泊クルーズと神々が眠るアンコールワット遺跡ベトナム・カンボジア6日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年11月3日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/中島 暢子(なかしま のぶこ)
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素敵な11名様にご参加いただき、6日間カンボジア・ベトナムを有意義に周ってまいりました。カンボジアを案内してくれた、Mrソピアさん、ベトナムを案内してくれたMrアインさん、お二人ともとっても日本語が上手でホスピタリティー溢れる楽しい案内をしてくれました。Mrソピアさんの、写真を撮ってくれた時の口癖「すんばらしい~」が忘れられませんね(笑)。今年の流行語大賞に選びたいくらいです‼観光も素晴らしかったですが、特にハロン湾1泊クルーズは、豪華で快適に、ハロン湾の夕暮れや、夜景や、朝日の時間帯によって変わる様々な景色をゆっくりご覧いただきました。また最後の宿泊ホテル、インターコンチネンタルハノイウエストレイクホテルは、広大な美しいタイ湖に浮かぶきれいな5つ星リゾートホテルで、皆様とともに、楽しい素晴らしい思い出になりました。 
1日目
11月3日/雨/28 ℃
羽田空港を8:55に出発の全日空857便にて、ベトナム・ハノイ乗り継ぎで、カンボジア・シェムリアップ空港には、16:55に到着しました。到着したときは、雨が降っていました。ここ、シェムリアップは国内でも一番の観光地、アンコール遺跡巡りの拠点です。明日は、アンコール王国時代の遺跡観光です。12世紀、アンコール王国はジャヤヴァルマン7世の時代に今のカンボジアを中心にベトナム・ラオス・タイの一部含む最大の版図を誇っていました。本日から、ヴィクトリアアンコールホテルに2連泊です。チェックインした後、ホテルにて、サラダ・ビーフステーキ・プリンのデザートをお召し上がりいただきました。ホテルのスパでのマッサージ10分無料券が付いていたのも嬉しかったですね。
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素敵な11名様にご参加いただきました。
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ヴィクトリアアンコールホテルに2連泊 到着日の夜の景色
2日目
11月4日/晴れ/30 ℃
アンコールトムは一辺3㎞の正方形の城壁とお堀に囲まれています。南大門から城壁内に入り、バイヨン寺院ヘ。お堀の上には橋が架かっていて、橋の上には大蛇の胴体を神々と悪魔が海の中で綱引きし、不老不死の薬を作る乳海攪拌のお話しの場面の像が、並んでいました。バイヨン寺院の回廊には、当時の生活の様子など、興味深い浮き彫りがたくさんみられましたが、特に、勇壮なクメールの戦士(耳たぶが大きく描かれていました)がチャンパ軍(今のベトナム)を撃破する、戦争の場面の浮彫が素晴らしかったですね。飲茶の昼食の後、暑いのでホテルで休憩した後、アンコールワット見学。ここでの浮彫も素晴らしく、特に地獄絵図は怖くて、みんなで誰が地獄に行くか天国に行くか(笑)話しながら見学しました。アプサラダンスショーを見ながらの夕食は、ライスヌードルが入ったカンボジア風すき焼きが特に美味しかったですね。
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南大門 お堀の橋にて
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湖に映るアンコールワット
3日目
11月5日/晴れ/32 ℃
アンコールワットでの朝日鑑賞は、真っ赤な朝日が遺跡の後ろに登っていく様子を幻想的に見ることができ本当にラッキーでした。バンテアスレイは赤い砂岩で建造された、精巧で深く掘られた美しい彫刻が全面に施されたヒンドュー教の寺院で、東洋のモナ・リザと言われるデヴァターの浮き彫りがみられます。トンレサップ湖クルーズでは、お祭りがあり、ボートで神社にお供えに行く、着飾った地元の人々の様子も見ることができました。湖で水上生活をしている人々のボートハウスがみられ、素朴な生活の様子も垣間見ました。カンボジアは近代に入り、フランスやベトナムに支配され、さらに戦後、長い間中国やアメリカ、ソ連の関与する内戦でたくさんの人が殺され生活も苦しくなりました。しかしカンボジアの人々の純粋さ、優しさに触れ、とても癒された気持ちになり、私達はカンボジアに来てとても良い思い出と共に観光することができました。
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アンコールワットの朝日
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トンレサップ湖貸し切りクルーズ
4日目
11月6日/晴れ/27 ℃
クルーズ船《PARADISE ELEGANCE》はクラッシックな雰囲気で高級感のある落ち着いた船内でお部屋からは、時間帯によって様々な色をみせる、ハロン湾の景色がみられます。船内でご昼食の後は、スンソット洞窟へ、テンダーボートで移動。700段くらいの階段がありかなり大変でしたが、上からの景色は最高でした。船内に戻り、ご希望の方は真珠の養殖場を見学したり、お部屋でゆっくり休んだり思い思いにお楽しみいただけました。夕暮れのハロン湾の景色をゆっくりとみられるのが、この1泊クルーズならでは。湾の水がピンク色に染まり日が沈んでゆく様子は、ロマンチックです。船内スタッフが、楽しく揚げ春巻き作りの、レッスンをしてくれ、盛り上がり、皆様見事シェフに任命されました(笑)。夕食は、ベトナム料理のチョイスメニューで、いろいろな種類をオーダーし、みんなでシェアしながら、堪能しました。
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クルーズ船から見る夕暮れ
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クルーズ船内でのチョイスメニューの夕食(一部)
5日目
11月7日/晴れ/27 ℃
ご希望の方は早朝、太極拳をしたり、トンチャウ島にて、500段くらいの階段をのぼり、展望台からの、湾に島々が連なる景色を眺めたりしました。たった1泊の船内での滞在でしたが、明るく一生懸命楽しませてくれたスタッフの方たちの最後のお別れの挨拶の時は、涙が出そうになりました。バイクが行きかう、活気のあるハノイ市内へ。ベトナム王朝・黎朝時代の皇帝が、明との戦いに勝った際、持っていた宝剣を平和になったので、竜王に返還した場所とされる、ホアンキエム湖を見学し、中国の元の来襲を撃退したベトナムの英雄、チャンフンダオが祭られた玉山祠をお参りしました。時間があったのでハノイ市内のお洒落なカフェで一休み。ベトナムならではのハーブティー等を試してみた後、ご希望の方とベトナム雑貨の買い物を楽しみました。伝統的な可愛らしい水上人形劇を観て、ご夕食はベトナム料理のコース料理をいただきました。
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トンチャウ島 展望台からの朝日が当たるハロン湾の景色
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ハノイ市内
6日目
11月8日/晴れ/27 ℃
昨晩から、ベトナムで一番大きなタイ湖に浮かぶ、インターコンチネンタルハノイウエストレイクホテル・別館に宿泊しました。 昨晩は最後の夜だったので、皆様とホテルで、ベトナムのお酒、もち米焼酎で乾杯し、思い出話に花を咲かせ、楽しく盛り上がりました。今日は帰国日ですが、ゆっくりと最後のベトナム風の種類豊富なバイキング料理の朝食を撮り、ご希望の方と15分程歩いて、地元のスーパーへ。ベトナム料理もカンボジア料理も、とっても美味しく日本人の口に合うお料理でした。帰国後、自宅でも作れるようにベトナム料理の材料やお土産を購入し、ホテルにて、サービスでもらったウェルカムドリンク券にてフルーツジュースやワインを飲みながら出発までくつろぎました。皆様には多大なご協力をいただき、笑顔の絶えない和気あいあいの毎日でした。皆様にとって、楽しい良い思い出となる6日間でありますように。
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5日目 最後の夜 夕食レストランにて
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ウェルカムドリンクで乾杯 

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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